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風の日の少年が終わって、恋の歌
「冬の恋」
けっこう冷や汗が出るくらいトイレへの
思いが強くなっていたので
この曲が終わるのをひたすら?待っていた
ごめんなさい、冬の恋
終わると同時に席を立ち
ロビーに出ると、スタッフの方が
トイレの方を指さされた
私は、走った
1分1秒を焦っているせいか?
シャーッと出ん
こんな時に限って
ってことありますよね
次の曲が気になって、また走って
扉の前に戻ると、聴こえてきたのは
この日の目的の1つ「22才の別れ」
トイレタイムをしくじった
「こちらでお待ちください」
係りの方に誘導されて立った場所が、
1番後ろの真ん中、なんと
唄う正やんが真正面に見えた
「正やーん」とは
叫べなかったけど、誰もいなかったから
思いっきり 両手を振った
モスグリーンのワンピースの
手元と首元にインナーの白が出て
目立つ装いをしていたので
そうです!服も考えて考えて
そうやってコンサートに臨むのが
私流
手を振る私の姿は絶対に正やんの
視界に入ったはず
「何者?」みたいな正やんの視線を
感じた…と言ったら笑われるだろか
15秒ほど得られたあの幸せな感覚は、
1年間のご褒美であり一生の宝物
あのトイレタイムは、
しくじりじゃなかった(笑)
22才の別れが
あの日の思い出の1曲となった
席に着き、
落ち着きを取り戻した
通り雨
レミングの街
月が射す夜
そして最後は…
君と歩いた青春
この歌に思い入れがあるのか?
熱唱…というかんじ
正やんが一瞬音を?手放した
2曲のうちの1曲…
記憶違いかしら。。
手拍子が2、3分続いた
アンコール
Tシャツに着替えた正やん再登場
会場はスタンディングオベーション
ささやかなこの人生
海風
そして最後は…
なごり雪
昭和の歌で1番と思っている
大好きな「なごり雪」に浸った
手拍子が鳴りやまない
まだこの空間を楽しみたい思いが
ひとつとなった
正やんが後ろの細井さんに
何か相談?
「昔の曲だけど」ポロン…
オマケ?で始まったのは
そんな暮らしの中で
科学の街 大阪を
拍手が起こった
演奏の方たちがいなくなっても
なお鳴りやまない手拍子
「名残惜しい」空間に
いられる幸せ
「正やーん」
「正やーん」
正やんも感じ取ってくれたのか
再びギターを鳴らした
私の2列前の男性が叫んだ
「正やん、ありがとう!」
今日は叫んでいい日!
私も叫んだ!
「正やーん!ありがとー!」
と、心の中で
恥ずかしくて叫べなかった
また夢はお預け
最後の最後に正やんが唄ったのは
終わりのない唄
…みんなが聞いて…
「正やーん」
26曲唄い終えた正やんは
一度も振り向かずに舞台袖へ
最後に唄ってくれた2曲
最高のオマケ!
沁み入りました
LIVEレポ、無事終了
ありがとうございました