観直してますが、78話で両親殺害時のフラッシュバックに悩まされ、衝撃の過去まで思い出してしまうことになるまでは、頭痛もしないし元気なジョーである。
なかなか面白い後半の中盤みたいなところだなぁ。
73話「カッツェを追撃せよ！」
カッツェを追っかけてジャングルに乗り込んだ忍者隊、竜のガードが緩すぎてイロイロ危険な目に遭ってしまうジョーなんだが、ブイブイ言いながらもちゃんと竜を助けるし、甚平も救う。
傷ついた小鹿を救おうとする竜にそんな動物ほっとけと言うが、ジョーよ、子犬を救ってあーた自分が死にそうになったのを忘れてるのかい？
ギャラメカ・マンモスーン（笑）を狙ってバードミサイルぶっこもうとしたけど、逃げる鹿の群れを見て発射を躊躇する。 この時の表情がやたらすごくて、そんなか？
鹿が居るからとも言えず、健にはここだとやりにくいので山のほうに誘い込もうと、汗だらだらで言い訳も可愛い。ははは。
冒頭でさんざんミサイル撃つのやめろの、真剣な漫才の挙句、今回はジョーが健にぶん殴られてたぞい。どうしてもカッツェをブッ殺したいジョーと、生きて捕まえてギャラクター本部の場所を白状させるのが任務と言う健と。
ジョーは顎がしゃくれてるので殴りやすいねーってか。くくく。 とか言うわりに健もカッツェを締め上げてたりしなかったっけ。まいっか。最終回じゃ踏んづけてたけど。
なんだかんだ文句言いながら、やることはやるし、仲間の危機も救う、ジョーはいい奴なのだ。「食い気だけじゃ生き残れないぜ」みたいなセリフもいいし、カッツェを追い詰めて、カマをぶんどって脅す様は、ヴァンパイアハンターのようで素敵だ。 どんな武器を持たせても決まるなぁジョーは。ついでに、コンドルマシンのガガガガガぶりも大好き。G-2号機のフロントが左右にばっくり割れて、バルカン砲が露出してガンガン撃つ、これぞジョーだよ。えへ。
74話「バードスタイルの秘密」
マンモスーンまだ生き残ってたわ！ 遊園地を襲ったマンモスーンから子供を救おうとしたジュンは靴が片方脱げてしまった。そのまま靴はマンモスーンにくっついてギャラ基地に運ばれてしまう。
完全焼却炉でも燃え残った靴があると報告を受けたカッツェはありとあらゆる分析をし、高周波を浴びせたところ、白いサイハイブーツに変身する。ほえーすげー。
でもって、靴からそれを着用する人物のサイズまで特定しちゃう、びっぷり！
総裁Xが、データから予測した人物を捕まえようと「シンデレラ作戦」とか言っちゃうのが笑えるよね、実は。なんで地球の「シンデレラ」がなんたるかをご存じなのですか？そーさいーー？
捕まった女性たちがてーんで可愛くないのが笑えた。サイズだけ合っててもねえ。しかし、ジョーは「ジュンだけじゃねえ、5人も女の子が捕まってるんだ」かなんか言ってキレてました。女の子好き？
ぷっ。 まぁそういやぁジョーは知りあう女子がジュン以外はぜーんぶギャラクターなのだが、女性との話は多いのかもね。ぷぴ。でも、マネキンの回のマヤはなんか変な顔だったよな、それを美しいとか惚れてるあなた、信用なりません。ジュンみたいな美人がそばにいながら。 とはいえ、ジュンは健を好きなのでくどきようもないか。ってくどいてないけど。
健がルミちゃんだっけ、なんとか博士のお嬢さんをちょっと好きかなって思った時はバードスタイルだったので名乗れなかったけど、ジョーはだいたい私服のときに女子と会ってるし。マヤはバードスタイルの時に救助したけど相手は気を失っていたのでジョーが誰かは知らないままでしたな。
ルシーといい、デブルスター2号といい、けっこう気軽にお付き合いでもないけど、いいよーとかって言うあたりはジョーは女性にガードが固くないのかな。デブルスターの時なんてほいほいふたつ返事だったもんね。
見かけはいかついが、ナンパOKか、メモメモ。
ジュンはサイズが一致した女性たちに混じって自分が囮になってギャラクター基地に潜入しようとする、あわや！な時にバードスクランブルをキャッチして追って来ていたゴッドフェニックスに救われる。靴も取り戻してバードスタイルに変身して戦って女性たちも救出。 マンモスーンの鼻を滑り降りてゴッドフェニックスに乗り込むのが楽しかったぷおーん。
ついでに、ギャラクターの基地がもしかして屋外博物館？にあるかもと甚平が言った時に、ジョーが「何しろマンモスのメカだからな、隠すにゃぴったりってわけだ」とか本気かよ、な返事をしてた、ジョークなジョー？
あと、ジュンが変身した後、女性たちをギャラクターの銃弾からかばうのだが、バードマントを広げて被弾を防いでいた、防弾仕様か、すばらしい。
ゆえに、バードスタイルが解かれてしまったら。。。ああジョー。。。と、また最終回近くのことを考えてぐったり。
75話「海魔王ジャンボシャコラ」
忍者隊メンバーの中で、唯一両親もきょうだいも健在なのが竜。ゆえに？危険すぎる特攻作業はさせてもらえないことが多い。
竜の父は漁業をしているので、漁に出ていたが、そこにギャラメカ・ジャンボシャコラ（シャコってどんなだ？エビの平たいのみたいのか？）が現れ、漁船を破壊され、海に投げ出されてしまう。
忍者隊に出動命令が出るが、竜はのんびり散歩とか。4人はそれぞれのメカで出動、竜はなーぜここに？な弟に遭遇。 電話とかないわけ？ 列車で何時間もかかるところに住んでるはずの弟がぷらっと散歩してる竜に会えるわけなかろうよと思うけど、しょうがないのかアニメだし？昔だし？
父の遭難を聞くが、招集がかかって弟を置いて走る竜。しかーし大遅刻ってか間に合わず。 2回目の出動でも飛行コースを外してしまい、ギャラクターに狙われたタンカーを救えなかった。
南部博士お怒り。めっちゃお怒りだが、健がまさかの大反撃。「僕達は人間です！」と言っちゃうあたり。ええー、あなたが言いますかね？ 日頃優等生（でもないか？でもリーダーだしね）な子ほど暴走すると大変なのよね。
ってのは実生活でも見聞してるんで判るー。 普段からプンダスカしてる人のほうがドカンな怒りがあんまりなかったり？ おとなしい人のほうがため込んでてってのあるっしょ。
言い過ぎちゃったかなー、とちょっと反省する健にジュンは「あれくらい言ってもいいわよ」とか、またあなたもそうやってーーー（笑）。
偶然にもほどがある、竜の弟また登場で、お父ちゃんの危機を健たちに涙ながらに語る。ってかどんだけ日数経ってるよ？？？ 海上保安庁とかに頼まないのか？兄さんだけかよ？
漁業連とかが捜索依頼を警察にも頼まないのかね、と、やたら冷静になってしまうよ。健があっさり国連軍に頼んであげようって、じゃあ竜もそれくらい知恵回せーみたいな。どうもこのあたりが幼稚すぎるが、しょうがないのか。。。。 弟は兄さんが科学忍者隊とは知らなくて、ISO勤務としか知らないので健も兄さんの友達としか認識してない、が、天下のISO勤務の職員である彼らが、寝癖なロングヘアに派手なシャツとフレアパンツで昼間っからぷらぷらしてるのを見て変だと思わないか？つっこんでばかりですまんね。
で、健はふさぎ込んでいる竜に、お父さんを探しに行かなくてはいかんと言い、南部博士の命令なく、待機していたジョーと甚平も伴い、ゴッドフェニックスで出動する。
捜索中、小さな島に遭難した竜の父親たちみんないることを発見、無事でよかった。 背を向けたままの忍者隊の一人を竜とは知らない父親は、ジャンボシャコラのメカについて、弱点となりうるポイントを教えてくれる。
再度ジャンボシャコラに挑むゴッドフェニックス、ジョーを制して竜がバードミサイルを撃つ、狙いはシャコラの胴体部分だった。命中してめでたし。
ジョーが余計なこと言ってジュンにこづかれてました。おやじさんは今頃海水浴でもしてるんじゃないのか、ははは。ってサムーーー！
あーあ、ジョーってこんな奴かよ（笑）。 たまにすごく間抜けだよね。
76話「あばかれたブレスレット」
ああー、74話でジュンの靴から、科学忍者隊の変身を解くメカを開発中だったギャラクターはさくっとメカを作ってしまった。
レースに出場中のジョー、観戦している忍者隊一同だったが、南部博士からの指令が出てしまう。ジョーはレースを最後まで走るぜとばかり、どーせ遅れてもいいじゃん的な、ああ気楽だ二番手は。
本業のジョーは楽しそうだなあー、ヘルメットかぶってる（バードスタイルじゃない）のが意外な感じだけどね。服はいつものです。てか寒い時に平服で居る時はどうするの？コートとかだめなのか？
「もう少しでゴールなんだから」と走っちゃうのがいいねえ、さすがジョー。だって勝てるレースだもん、走りたいさ。
で、レースが終わって合流するべく、岩陰？でバードゴーした（ジョーの変身って初めて見たような。。。？）時に、3600メガヘルツだっけ？なんかすごい電波を発するんだけど、それをギャラクターに探知されてしまった。
そんなところにひょっこり居るギャラクターも変だけどね。 あれ、探知してから来たんだっけ、忘れた。
で、新兵器メガザイナーをテストすべく、ギャラクターたちは変身したG-2号機を追う。岩にぶつかるすんでのところで車から飛び出したジョー、俺はここだと言うが、そこで高周波を脚に食らってしまう。
この時のジョーの美脚ぶりったらすごいざます。 健も素敵だけど、ジョーも素敵な脚だ。ううう。健とジョーの体の描き分けはどこまで明確かわかんないけど、ジョーのほうがよりほっそりかな。
なんだこれは！と慌てるジョーだが、メガザイナーは何度も使うと爆発の危険があるので退却。窮地を逃れたジョーだったが、脚は変身が解けていた。白鳥の王子みたいのか？
アメリス国のどこだか砂漠（おいおい）の地下都市が襲われた、と情報が入り、南部博士の指令で忍者隊4人は現場へ向かう。ジョーはやっとの思いで？基地に戻ったが、メガザイナーの存在を南部に知らせ、みんなが危ないと後を追う。え、車で行けるくらいの距離？？？ どうも距離感いいかげんだよなあ。 ゴッドフェニックスならひとっとびだけどさ、G-2号は空飛べないし。ああでも1000キロ出るのか、それってGかかるよね。
なんかいろいろあるが、急げジョー。
焦った南部はとっておきの助けを頼むことにする。
地下都市を探索中、生き残りの女性を発見し、保護しようとするが、それはなんとカッツェの化けた姿！卑怯な！と叫ぶ健だが、カッツェにそんなこと言ってもなあ。悪の組織の首領だぜ？悪だからーとおはよう忍者隊でもさんざん言っておろうが。 もー、健ってば悪を憎むのはいいが、脳が善人すぎ。ジョーみたく、こいつら後ろからでも平気で撃つんだ、くらいの警戒心持て。
そしてなんと、メガザイナーの餌食に。わたくしの大好物、健が苦しむ姿。 ジョーが苦しむ姿はつらすぎてだめなんだけど、健元気だし。可愛いしさ、苦しむ顔が。ジョーだと顔恐いし（うぉい）。
バードスタイルが解かれてしまい、仰向けに腕も上にあげたなりで倒れている健が素敵。どんだけ好きだよ健の苦しむ図。だってだってなんだもん。
だが、ギャラクターは、健が落下した場所をさぐるも（すぐ近くだっただろーよ！）、発見出来ず。 健は、なんと「すっかりかんかん忘れてまーした！」なレッドインパルスの生き残り2人に助けられてました。ぉおおー。
健も忘れてたってさ。正木と鬼石。バリバリ日本人だな。とっときの助けはレッドインパルスだったんだな。
あれ、なんでだか竜、ジュン、甚平捕まってます。あっさりと？あれええ。 見直さなきゃ。
カッツェってば女性が嫌いなのかしらね、もっと後でも捕まえた健とジュンのうち、女から先に殺せと言ってたし。んまー。
メガザイナーの餌食になる危うしなところにジョーがががががが！ああかっこいい。羽根手裏剣で一同の拘束を解く。
メガザイナーに狙われる一同、「危ない！」と3人をかばって、光線の届かないところへ逃げ、へへーっと頭を出した甚平を引っ込ませ、ジュンと甚平をバードマントの下に（自分が覆いかぶさって）入れて守るジョーが素敵だ。
今までだってジョーは仲間の危機をちゃんと救って来てるんだけど、今回はそれが能動的というか、顕著に表現されていたと思う。
スカシこいて、へっ、とかばかり言ってるのがジョーなのではなく、任務を果たすし、弱者に対する目は暖かいし、弱いものを守ろうとするし、いい子ですよ本当は。厳しい面ばかり強調されてたけどさ。
爆発のあおりで、がれきっぽいぼろぼろも落ちてきているが、しっかり二人を守る姿にちゃんとサブリーダーとしての自覚と、仲間を大切に思っていることを表現している。
大好きな場面。
そこへレッドインパルスの隊長が赤い機体に乗って現れる。死んだはずではなかったかと慌てるカッツェだが、ミサイルぶっこんだ後に、「バード・ゴー！」で現れたのは健というかガッチャマンだった。
「健のやつ、無事だった」と、ほっとしているジョー。ふふ。
メガザイナーの弱点を南部博士から聞いていた健は、飛び回って狙いを定めさせなかった。忍者隊のほかの4人も加わってランダム・フライ状態だったり、じっとしてなくてイラついたカッツェはムキャー！とヒステリー？状態となり、やたら撃ちまくったのでメガザイナーは爆発。開発者のミスノ博士？に「エンジンだけは持って逃げてくださいよ」と言われ、爆発の中でも必死にエンジン取り外そうとしていたカッツェがけっこうけなげだった。
こいつはものすごくアホウな時と、とんでもなく非道すぎて言葉も無い時の落差が激しいな。ずっとアホウならよかったのにさ。
またも逃亡するカッツェ、今日のところはレッドインパルスに任せておこうとニヤリの健。この顔恐いよ。
ジョーがまた細かくて、カッツェを出し抜くために健が着ていたレッドインパルスの帽子を拾っていたのだ。ふつうの服はやっぱり変身の衝撃でボロボロになってしまった。帽子もボロッとなってたが。
「健、取っとけよ、よく似合うぜ」とは憎い。健にとっては亡き父の形見だ。うう。
やっぱバードスタイルはいいわね＆ジョーがよくやった。
まんべんなく面白い、ありがとう。
なかなか面白い後半の中盤みたいなところだなぁ。
73話「カッツェを追撃せよ！」
カッツェを追っかけてジャングルに乗り込んだ忍者隊、竜のガードが緩すぎてイロイロ危険な目に遭ってしまうジョーなんだが、ブイブイ言いながらもちゃんと竜を助けるし、甚平も救う。
傷ついた小鹿を救おうとする竜にそんな動物ほっとけと言うが、ジョーよ、子犬を救ってあーた自分が死にそうになったのを忘れてるのかい？
ギャラメカ・マンモスーン（笑）を狙ってバードミサイルぶっこもうとしたけど、逃げる鹿の群れを見て発射を躊躇する。 この時の表情がやたらすごくて、そんなか？
鹿が居るからとも言えず、健にはここだとやりにくいので山のほうに誘い込もうと、汗だらだらで言い訳も可愛い。ははは。
冒頭でさんざんミサイル撃つのやめろの、真剣な漫才の挙句、今回はジョーが健にぶん殴られてたぞい。どうしてもカッツェをブッ殺したいジョーと、生きて捕まえてギャラクター本部の場所を白状させるのが任務と言う健と。
ジョーは顎がしゃくれてるので殴りやすいねーってか。くくく。 とか言うわりに健もカッツェを締め上げてたりしなかったっけ。まいっか。最終回じゃ踏んづけてたけど。
なんだかんだ文句言いながら、やることはやるし、仲間の危機も救う、ジョーはいい奴なのだ。「食い気だけじゃ生き残れないぜ」みたいなセリフもいいし、カッツェを追い詰めて、カマをぶんどって脅す様は、ヴァンパイアハンターのようで素敵だ。 どんな武器を持たせても決まるなぁジョーは。ついでに、コンドルマシンのガガガガガぶりも大好き。G-2号機のフロントが左右にばっくり割れて、バルカン砲が露出してガンガン撃つ、これぞジョーだよ。えへ。
74話「バードスタイルの秘密」
マンモスーンまだ生き残ってたわ！ 遊園地を襲ったマンモスーンから子供を救おうとしたジュンは靴が片方脱げてしまった。そのまま靴はマンモスーンにくっついてギャラ基地に運ばれてしまう。
完全焼却炉でも燃え残った靴があると報告を受けたカッツェはありとあらゆる分析をし、高周波を浴びせたところ、白いサイハイブーツに変身する。ほえーすげー。
でもって、靴からそれを着用する人物のサイズまで特定しちゃう、びっぷり！
総裁Xが、データから予測した人物を捕まえようと「シンデレラ作戦」とか言っちゃうのが笑えるよね、実は。なんで地球の「シンデレラ」がなんたるかをご存じなのですか？そーさいーー？
捕まった女性たちがてーんで可愛くないのが笑えた。サイズだけ合っててもねえ。しかし、ジョーは「ジュンだけじゃねえ、5人も女の子が捕まってるんだ」かなんか言ってキレてました。女の子好き？
ぷっ。 まぁそういやぁジョーは知りあう女子がジュン以外はぜーんぶギャラクターなのだが、女性との話は多いのかもね。ぷぴ。でも、マネキンの回のマヤはなんか変な顔だったよな、それを美しいとか惚れてるあなた、信用なりません。ジュンみたいな美人がそばにいながら。 とはいえ、ジュンは健を好きなのでくどきようもないか。ってくどいてないけど。
健がルミちゃんだっけ、なんとか博士のお嬢さんをちょっと好きかなって思った時はバードスタイルだったので名乗れなかったけど、ジョーはだいたい私服のときに女子と会ってるし。マヤはバードスタイルの時に救助したけど相手は気を失っていたのでジョーが誰かは知らないままでしたな。
ルシーといい、デブルスター2号といい、けっこう気軽にお付き合いでもないけど、いいよーとかって言うあたりはジョーは女性にガードが固くないのかな。デブルスターの時なんてほいほいふたつ返事だったもんね。
見かけはいかついが、ナンパOKか、メモメモ。
ジュンはサイズが一致した女性たちに混じって自分が囮になってギャラクター基地に潜入しようとする、あわや！な時にバードスクランブルをキャッチして追って来ていたゴッドフェニックスに救われる。靴も取り戻してバードスタイルに変身して戦って女性たちも救出。 マンモスーンの鼻を滑り降りてゴッドフェニックスに乗り込むのが楽しかったぷおーん。
ついでに、ギャラクターの基地がもしかして屋外博物館？にあるかもと甚平が言った時に、ジョーが「何しろマンモスのメカだからな、隠すにゃぴったりってわけだ」とか本気かよ、な返事をしてた、ジョークなジョー？
あと、ジュンが変身した後、女性たちをギャラクターの銃弾からかばうのだが、バードマントを広げて被弾を防いでいた、防弾仕様か、すばらしい。
ゆえに、バードスタイルが解かれてしまったら。。。ああジョー。。。と、また最終回近くのことを考えてぐったり。
75話「海魔王ジャンボシャコラ」
忍者隊メンバーの中で、唯一両親もきょうだいも健在なのが竜。ゆえに？危険すぎる特攻作業はさせてもらえないことが多い。
竜の父は漁業をしているので、漁に出ていたが、そこにギャラメカ・ジャンボシャコラ（シャコってどんなだ？エビの平たいのみたいのか？）が現れ、漁船を破壊され、海に投げ出されてしまう。
忍者隊に出動命令が出るが、竜はのんびり散歩とか。4人はそれぞれのメカで出動、竜はなーぜここに？な弟に遭遇。 電話とかないわけ？ 列車で何時間もかかるところに住んでるはずの弟がぷらっと散歩してる竜に会えるわけなかろうよと思うけど、しょうがないのかアニメだし？昔だし？
父の遭難を聞くが、招集がかかって弟を置いて走る竜。しかーし大遅刻ってか間に合わず。 2回目の出動でも飛行コースを外してしまい、ギャラクターに狙われたタンカーを救えなかった。
南部博士お怒り。めっちゃお怒りだが、健がまさかの大反撃。「僕達は人間です！」と言っちゃうあたり。ええー、あなたが言いますかね？ 日頃優等生（でもないか？でもリーダーだしね）な子ほど暴走すると大変なのよね。
ってのは実生活でも見聞してるんで判るー。 普段からプンダスカしてる人のほうがドカンな怒りがあんまりなかったり？ おとなしい人のほうがため込んでてってのあるっしょ。
言い過ぎちゃったかなー、とちょっと反省する健にジュンは「あれくらい言ってもいいわよ」とか、またあなたもそうやってーーー（笑）。
偶然にもほどがある、竜の弟また登場で、お父ちゃんの危機を健たちに涙ながらに語る。ってかどんだけ日数経ってるよ？？？ 海上保安庁とかに頼まないのか？兄さんだけかよ？
漁業連とかが捜索依頼を警察にも頼まないのかね、と、やたら冷静になってしまうよ。健があっさり国連軍に頼んであげようって、じゃあ竜もそれくらい知恵回せーみたいな。どうもこのあたりが幼稚すぎるが、しょうがないのか。。。。 弟は兄さんが科学忍者隊とは知らなくて、ISO勤務としか知らないので健も兄さんの友達としか認識してない、が、天下のISO勤務の職員である彼らが、寝癖なロングヘアに派手なシャツとフレアパンツで昼間っからぷらぷらしてるのを見て変だと思わないか？つっこんでばかりですまんね。
で、健はふさぎ込んでいる竜に、お父さんを探しに行かなくてはいかんと言い、南部博士の命令なく、待機していたジョーと甚平も伴い、ゴッドフェニックスで出動する。
捜索中、小さな島に遭難した竜の父親たちみんないることを発見、無事でよかった。 背を向けたままの忍者隊の一人を竜とは知らない父親は、ジャンボシャコラのメカについて、弱点となりうるポイントを教えてくれる。
再度ジャンボシャコラに挑むゴッドフェニックス、ジョーを制して竜がバードミサイルを撃つ、狙いはシャコラの胴体部分だった。命中してめでたし。
ジョーが余計なこと言ってジュンにこづかれてました。おやじさんは今頃海水浴でもしてるんじゃないのか、ははは。ってサムーーー！
あーあ、ジョーってこんな奴かよ（笑）。 たまにすごく間抜けだよね。
76話「あばかれたブレスレット」
ああー、74話でジュンの靴から、科学忍者隊の変身を解くメカを開発中だったギャラクターはさくっとメカを作ってしまった。
レースに出場中のジョー、観戦している忍者隊一同だったが、南部博士からの指令が出てしまう。ジョーはレースを最後まで走るぜとばかり、どーせ遅れてもいいじゃん的な、ああ気楽だ二番手は。
本業のジョーは楽しそうだなあー、ヘルメットかぶってる（バードスタイルじゃない）のが意外な感じだけどね。服はいつものです。てか寒い時に平服で居る時はどうするの？コートとかだめなのか？
「もう少しでゴールなんだから」と走っちゃうのがいいねえ、さすがジョー。だって勝てるレースだもん、走りたいさ。
で、レースが終わって合流するべく、岩陰？でバードゴーした（ジョーの変身って初めて見たような。。。？）時に、3600メガヘルツだっけ？なんかすごい電波を発するんだけど、それをギャラクターに探知されてしまった。
そんなところにひょっこり居るギャラクターも変だけどね。 あれ、探知してから来たんだっけ、忘れた。
で、新兵器メガザイナーをテストすべく、ギャラクターたちは変身したG-2号機を追う。岩にぶつかるすんでのところで車から飛び出したジョー、俺はここだと言うが、そこで高周波を脚に食らってしまう。
この時のジョーの美脚ぶりったらすごいざます。 健も素敵だけど、ジョーも素敵な脚だ。ううう。健とジョーの体の描き分けはどこまで明確かわかんないけど、ジョーのほうがよりほっそりかな。
なんだこれは！と慌てるジョーだが、メガザイナーは何度も使うと爆発の危険があるので退却。窮地を逃れたジョーだったが、脚は変身が解けていた。白鳥の王子みたいのか？
アメリス国のどこだか砂漠（おいおい）の地下都市が襲われた、と情報が入り、南部博士の指令で忍者隊4人は現場へ向かう。ジョーはやっとの思いで？基地に戻ったが、メガザイナーの存在を南部に知らせ、みんなが危ないと後を追う。え、車で行けるくらいの距離？？？ どうも距離感いいかげんだよなあ。 ゴッドフェニックスならひとっとびだけどさ、G-2号は空飛べないし。ああでも1000キロ出るのか、それってGかかるよね。
なんかいろいろあるが、急げジョー。
焦った南部はとっておきの助けを頼むことにする。
地下都市を探索中、生き残りの女性を発見し、保護しようとするが、それはなんとカッツェの化けた姿！卑怯な！と叫ぶ健だが、カッツェにそんなこと言ってもなあ。悪の組織の首領だぜ？悪だからーとおはよう忍者隊でもさんざん言っておろうが。 もー、健ってば悪を憎むのはいいが、脳が善人すぎ。ジョーみたく、こいつら後ろからでも平気で撃つんだ、くらいの警戒心持て。
そしてなんと、メガザイナーの餌食に。わたくしの大好物、健が苦しむ姿。 ジョーが苦しむ姿はつらすぎてだめなんだけど、健元気だし。可愛いしさ、苦しむ顔が。ジョーだと顔恐いし（うぉい）。
バードスタイルが解かれてしまい、仰向けに腕も上にあげたなりで倒れている健が素敵。どんだけ好きだよ健の苦しむ図。だってだってなんだもん。
だが、ギャラクターは、健が落下した場所をさぐるも（すぐ近くだっただろーよ！）、発見出来ず。 健は、なんと「すっかりかんかん忘れてまーした！」なレッドインパルスの生き残り2人に助けられてました。ぉおおー。
健も忘れてたってさ。正木と鬼石。バリバリ日本人だな。とっときの助けはレッドインパルスだったんだな。
あれ、なんでだか竜、ジュン、甚平捕まってます。あっさりと？あれええ。 見直さなきゃ。
カッツェってば女性が嫌いなのかしらね、もっと後でも捕まえた健とジュンのうち、女から先に殺せと言ってたし。んまー。
メガザイナーの餌食になる危うしなところにジョーがががががが！ああかっこいい。羽根手裏剣で一同の拘束を解く。
メガザイナーに狙われる一同、「危ない！」と3人をかばって、光線の届かないところへ逃げ、へへーっと頭を出した甚平を引っ込ませ、ジュンと甚平をバードマントの下に（自分が覆いかぶさって）入れて守るジョーが素敵だ。
今までだってジョーは仲間の危機をちゃんと救って来てるんだけど、今回はそれが能動的というか、顕著に表現されていたと思う。
スカシこいて、へっ、とかばかり言ってるのがジョーなのではなく、任務を果たすし、弱者に対する目は暖かいし、弱いものを守ろうとするし、いい子ですよ本当は。厳しい面ばかり強調されてたけどさ。
爆発のあおりで、がれきっぽいぼろぼろも落ちてきているが、しっかり二人を守る姿にちゃんとサブリーダーとしての自覚と、仲間を大切に思っていることを表現している。
大好きな場面。
そこへレッドインパルスの隊長が赤い機体に乗って現れる。死んだはずではなかったかと慌てるカッツェだが、ミサイルぶっこんだ後に、「バード・ゴー！」で現れたのは健というかガッチャマンだった。
「健のやつ、無事だった」と、ほっとしているジョー。ふふ。
メガザイナーの弱点を南部博士から聞いていた健は、飛び回って狙いを定めさせなかった。忍者隊のほかの4人も加わってランダム・フライ状態だったり、じっとしてなくてイラついたカッツェはムキャー！とヒステリー？状態となり、やたら撃ちまくったのでメガザイナーは爆発。開発者のミスノ博士？に「エンジンだけは持って逃げてくださいよ」と言われ、爆発の中でも必死にエンジン取り外そうとしていたカッツェがけっこうけなげだった。
こいつはものすごくアホウな時と、とんでもなく非道すぎて言葉も無い時の落差が激しいな。ずっとアホウならよかったのにさ。
またも逃亡するカッツェ、今日のところはレッドインパルスに任せておこうとニヤリの健。この顔恐いよ。
ジョーがまた細かくて、カッツェを出し抜くために健が着ていたレッドインパルスの帽子を拾っていたのだ。ふつうの服はやっぱり変身の衝撃でボロボロになってしまった。帽子もボロッとなってたが。
「健、取っとけよ、よく似合うぜ」とは憎い。健にとっては亡き父の形見だ。うう。
やっぱバードスタイルはいいわね＆ジョーがよくやった。
まんべんなく面白い、ありがとう。
