語ろう! 宝塚とかジョジョとかガッチャマンとか。

まさかのここに来てヅカオタ状態、日々叫んでおります、ほかにジョジョ、初代ガッチャマン等好きです。
管理人 Masayo

WESTEND STARS in concert

2011-05-02 22:58:18 | Music
むあー、なんといううらやらましい(あれ?)企画だったんでしょうか、クアラルンプールで4月15、16日に開催されたウエストエンドスターズ イン コンサートなる催し!
Raminさんが、Stephen Rahman Hugesさん、Simon Baileyさんと出演しました。

Stephenさんはマレーシアの血が入っていることから今回の企画が持ち上がったか、主導されたようですね。ふむふむ。
Simonさんは去年観た時のオリジナルファントムのラウルでしたが、レミゼではアンジョも演じていらして、Raminさんとかぶりますね、ってスターはみんな通る道が似ているのか、主演に至る前の目立ついい役っていうことですにゃ。アンジョは登竜門なのね。現LNDラウルのDavidさんも演じていらしたし。

そんなうらやましすぎーんちょな豪華出演者のコンサートで、あれこれメドレーとかお得意の歌を披露したみなさんですが、Raminさんの"The Music Of The Night"はコンサート仕様なので盛り上げ方がすごくて、ラスト一歩手前のところで「それすごすぎ」な高音です。"The power of the..."のところ、正しくは下のファというか、ふつーのファから入るのがオクターブ上げてるじょー、すっげー。
キターーーーーー!!!!という感じです。ビリビリくる。
あの高音は脳天貫くというか胸を貫く凄まじさなんだけど、ほんと、体大丈夫かっていう余計なお世話な気にさせられる、ギリギリなところで勝負してる感もあり、もちろん高音が出せる声質なのと半端なく強いのどというか腹筋というか肺活量というか背筋力だからなんでしょうけど。不安定とか全然無いし、もちろん素晴らしいし、かっこいいし、力強くてほんと大好きですが、その危険さに飛び込んでるなっていう感じ(勝手な私見)がフレアのように燃え上がって見えるから、ゾクゾクさせられるところなのかも。 楽なところで安定したくないっていうのが歌うはしくれとしても、なんとなーく判るというか。すんませんシロウトごときが。



しかし、無精ひげ生やすと、顔の下半分がグレイに見えるほど濃いわね...ジョージ・マイケルに似るぞよ、Raminさん。
中東系はひげ立派なのね、ちょびヒゲとかは似合わなそうだからよしてくれーぇ。

"'Til I Hear You Sing"も舞台とはまた違った盛り上げでよろし。 舞台でもけっこう伸縮させてますが。 ほんとにすごいなこの情熱的な歌い方は。 


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