"300" テストスクリーニング

8月17日に、"300"のテストスクリーニングが行われたそうです、未完成ではあったそうですが、記者さんたちの感想はどれも興奮した様子が伝わって来て、わたしがコミコンで抱いた印象とほぼ同じなのが面白かったです。
フランク・ミラー氏の原作をなぞりながら、スナイダー監督が映画ならではの動きや演出を加え、Gerryはじめとする演技陣の熱演あってのゴージャスでスタイリッシュな映画になっているらしいです。
斜め読みなのでざっとしたところだけしか掴んでいませんが、かつて観たことのないアクションムービーだという感想もあり、わたしもそう感じたので、短いフッテージでの印象も侮れないんだなあと思いました。
どの感想（評）も、面白いと評価していますし、暴力的でセクシュアルな場面があるので厳しくレーティングされるだろうけれど、早く完成作が観たいと書いています。また、アクションだけではなく、ドラマであり、生々しい感情を発露している作品でもあるとのこと。いずれの評もGerryはベタ褒めされています。
Gerryは、原作を知らなかったけれど、レオニダス王を演じるにあたり、何冊かの本を読んで役作りの参考にし、キャラクターを膨らませて行ったようです。原作には演じる側の要素は当然のことながら無いわけで、役者は描かれたもの以上にすべく、自分の体を使ってキャラクターに血肉を与えていくわけですからねー。面白くもあり大変さもいつも以上にあったと思います。
レオニダス王は、むちゃくちゃ猪突な人なので、わが身はもとより、自軍の兵士を負けがわかっている戦いに投じて、率いていくことに対しての感情っていうのは描かれるのかどうか。でも、Gerryのことですから、アクションだけではない、人間としてのレオニダス王を見せてくれるに違いありません。
なにかと逞しい胸とか腹筋が話題（あとコッドピースか（赤面））になりますが、わたしはフッテージを観て、「太腿」というか、脚の長さに惚れ直しました。
「グラディエーター」も「トロイ」もミニスカで、俳優は太腿さらしているのですが、ここまで思い切りよく露出しているのは"300"が初のような気がする。
ぴっちぴち皮パンツいっちょで、ごまかしようがないから。
鬼のように走りこみしてるビデオジャーナルあったし。
敵を次々に槍でなぎ倒していくレオニダス王の、力強く、伸びやかな長い脚が素晴らしかった。お見逃しなく♪　太腿バーンだからねー、Gerry、うははー。え、太腿フェチなのかわたしぁ。
時間あったら、もう少し丁寧に批評読んでおきます。。。