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まさかのここに来てヅカオタ状態、日々叫んでおります、ほかにジョジョ、初代ガッチャマン等好きです。
管理人 Masayo

「The Music Of The Night」聴き較べ

2005-08-12 01:08:12 | Weblog
なんてのをうちでやっとりました。映画版を聴くまでは、ロンドンオリジナルキャスト版が最高と思っていたわたし。マイケル・クロフォード氏のけっこう粘着質な伸びのあるハイテノールがいいのよ!と思ってました。四季版のCDは持ってないけど、市村さんも声高めだったし。ファントム=ハイテノールと思って疑いもしなかった日々、年月。だから去年の12月に映画サントラをはっじめて聴いたときは、「このファントムはどうなんだろう」と違和感があったことは否めません。というのは、高い声は出るものの、ところどころかなり音階下げて歌ってるなっていうのとか(俳優の声に合わせている)朗々という響きに欠けることや、若いのか年行ってるのか把握しにくい声だったことなどがあって、「これでいいの?」というのを感じたんです。が、2度聴いたら慣れた(うぉいおい)からまいっかと思ったけどね。あ、あと唸り声もこれいいの?って思ってたんだ。ところが、映画になったときには、画面との合体ですごいことになっていて、こりゃ違反だぁ!って思いました。画像と相まって、うなりやら高音に上がるときに鼻にかかる声とかも大・熱・演!に昇華されているし、細かくブレス切ってるような一息一息にこもってる思いが、歌じゃなくセリフのように感じられてもう引き込まれる引き込まれる。
以後、Gerry以外誰のファントムもだめになってしまった。
んで、「The Music Of The Night」。ロンドン版は舞台の進行のとおりになっている2枚組ですが、映画版と較べるとやたらとさくさく進んでしまうんです。「はぇー!」って。ライブじゃないにしても、もちょっと余韻が欲しいよと思いました。舞台用の歌と、録音して使う映画のための歌では歌い方も違うから、良し悪しじゃないんですけどね。 本格的なのはやっぱりクロフォード氏のほうなんでしょうけど、今やもうGerry@ファントムしか許容できなくなっている自分。
あーだみだ、Gerry@ファントムじゃないと受け付けられなくなってしまいました。ううー。おとろてぃー。心身を侵食しつくしてもまだ響いてくる歌声なのよぉー。中毒通り越してやヴぁすぎる状態っす。

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