演出が鳥海さんだったんだけど、これっていいの？なヒドい話であった。
年中厚い氷がはったサンジョウ湖、しかし今年に限って氷が溶けたのを不審に思い、調査に出た三輪博士（南部博士のお友達だそうだ）がギャラクターに拉致された。
博士はヘリコプターに同乗させていた愛犬タロウに異変の様子を写した（ギャラ基地も写したかな）カメラをくわえさせると、ヘリコプターから降ろし（落とし？）、南部の元へ行くようにと命じる。
アルプスみたいな山からどうやって三日月サンゴ礁までたどりついたよタロウ、しかも相当落下してたぜぇ？
という心配をよそに、忍者隊が待機していると、南部いうところの珍しいお客さん＝タロウが登場。びびってお姉ちゃんに抱き着く甚平。
今回はジョーがえらい手抜きというか、つまんなかった。 死にそうになってまでも野犬みたいな子犬を救ったくせに、タロウには目もくれず、ちょっと警戒モードだったし。犬が好きとかじゃないのかい。
でもって、タロウを伴って三輪博士救出に向かう忍者隊。
なんつったってタロウはセントバーナード、あれ、ポリマーの探偵さんちのあいつじゃないですよ、ハイジのヨーゼフでもないが、まあそんな感じよ。
さくっと雪山到着、各自のメカ（竜は待機）でギャラ基地を目指す面々、ジョーは「南部博士が改造してくれたんだ」とちょっと得意そう。
健の乗ってたスノーモービルがかっけーさ。道案内はタロウなのだ。
行きはさくっと行けたっぽい、タロウがいち早く基地に飛び込んだ。
三輪博士はカッツェに脅されて、新鋭メカ「電子レンジラー」の動力に太陽エネルギーを設定するよう強要されている。レンジラーはどでかい「雉」みたいな鳥形のメカで、ゴッドフェニックスとタイマン張れそうな感じ。
忍者隊とタロウが基地に来たのがすっかりかんかんカッツェにバレテーラなのが悔しい。
ギャラ兵どもを例によってぶっとばしたが、カッツェの策にはまってガラスの壁に閉じ込められてしまった忍者隊。
ここがおかしくて、毒ガスとか出ないとなるとものすごくさっさと諦めて地べたに体育座りとかしちゃってるアニキたち。おいおいお。
ジョーは今日はあんまりやる気がないのか、「くそうカッツェめえ！」とかも毒づかない。 腹でも壊してたのか。
兄さんふたりでちんまりお座りなのが可愛いといえば可愛い。
で、タロウは隣のガラス隔壁みたいなとこで水攻めに遭わされて基地から流れ出してしまったよぉおおおう。
しかし健は慌てず、「タロウが生きていればこれに反応するはず」とかつってちっさい探知機みたいのを作動させる。
どっから出したんだっけ。
もしタロウが死んじゃってても1時間以内なら脳に埋めたなんぞの機械で甦らせることが出来るそうだ。ギャーいつの間に？
運よく打ち上げられていたタロウ、機械に反応してまた基地に戻って来た。いい子だ。
で、ギャラ兵をかみ殺す勢いで飛びつく。健がギャラ兵に、このガラスを開けないと犬がのどをかみ切るぞとか脅してました、いいのかよ正義の味方が。
三輪博士は脅迫され、ついにレンジラーを完成させる。しかしレンジラーは三輪博士でなければうまくコントロール出来ない。まさに動き出したその時、バードランがコントロール室を切り裂いた。
今回、バードランはカッツェの仮面を削ぐという快挙を見せ、カッツェは顔を覆って逃げたが、次の次の場面では仮面元に戻ってた、形状記憶？スペアがあるのかね。
レンジラーがまたエゲツないんだ、焦熱地獄野郎で、眼からビーム（だったはず）でハイジの出てきそうなアルプスの山小屋や、尾根を一瞬にして溶かしてしまう。どうしたいんだよギャラクター、焼けただれた地球欲しいのかね。
忍者隊の活躍で、三輪博士救出に成功、追いすがるギャラ兵たちとの雪上戦の末、辛くも逃げ延び、ゴッドフェニックスへと戻る一同。
しかし、セカンドカーとしてつないでいた三輪博士がギャラ兵の攻撃で切り離されてしまい、そこにギャラ兵が乗り込んで大変、タロウが博士を助けに来て（雪の上を走っていた）、ギャラ兵ともみあううちクレバスへ落下。
爆発ドーン。。。なんでタロウをG-2号かG-4号に乗せてやらなかったのか。てか三輪博士はG-2号に乗せとけばいいじゃん。
三輪博士無しにはうまく動かないレンジラーは高熱を発し、ゴッドフェニックスもそのあおりを食らう、3千度までは大丈夫だと言う健だが、中の人間は死ぬだろうよーーー。どうなのそれー？
内部気温も灼熱になってたぽいよ？
ほどなくレンジラーは自滅、とりあえずは勝ったが、湖は溶けちゃったし、タロウは死んでしまったよ。
忍者隊が初めて味わった悲しい勝利だったそうな。
うんとラスト近くのエピソードの宇宙船レオナ3号の話といい、今回といい、とにかく罪もない人とかわんことか、容赦なく死なせるね、モブは言うまでもなく。
そのあたりの「あああああ」感半端ないっす。今なら絶対ダメじゃないかね。人のキャラ死なせるより動物キャラ死なせるほうが見ていてつらいんだよね。
いや、そのジョーが。。。っていうのは別格な辛さだけどさあ。
40年前とはいえ、その厳しさというか、ある意味やりたい放題が許されていた時代でもあったのね、録画もないしね。ふつうは一回観て終わりだったし。
都合のいいように運んでくれないのがガッチャマンの厳しいところです。
しかし今日はほんっとジョーが３つくらいきゃしゃべってなかった。
健がタロウをよしよししたのは和みました。
タロウに合掌。涙。
年中厚い氷がはったサンジョウ湖、しかし今年に限って氷が溶けたのを不審に思い、調査に出た三輪博士（南部博士のお友達だそうだ）がギャラクターに拉致された。
博士はヘリコプターに同乗させていた愛犬タロウに異変の様子を写した（ギャラ基地も写したかな）カメラをくわえさせると、ヘリコプターから降ろし（落とし？）、南部の元へ行くようにと命じる。
アルプスみたいな山からどうやって三日月サンゴ礁までたどりついたよタロウ、しかも相当落下してたぜぇ？
という心配をよそに、忍者隊が待機していると、南部いうところの珍しいお客さん＝タロウが登場。びびってお姉ちゃんに抱き着く甚平。
今回はジョーがえらい手抜きというか、つまんなかった。 死にそうになってまでも野犬みたいな子犬を救ったくせに、タロウには目もくれず、ちょっと警戒モードだったし。犬が好きとかじゃないのかい。
でもって、タロウを伴って三輪博士救出に向かう忍者隊。
なんつったってタロウはセントバーナード、あれ、ポリマーの探偵さんちのあいつじゃないですよ、ハイジのヨーゼフでもないが、まあそんな感じよ。
さくっと雪山到着、各自のメカ（竜は待機）でギャラ基地を目指す面々、ジョーは「南部博士が改造してくれたんだ」とちょっと得意そう。
健の乗ってたスノーモービルがかっけーさ。道案内はタロウなのだ。
行きはさくっと行けたっぽい、タロウがいち早く基地に飛び込んだ。
三輪博士はカッツェに脅されて、新鋭メカ「電子レンジラー」の動力に太陽エネルギーを設定するよう強要されている。レンジラーはどでかい「雉」みたいな鳥形のメカで、ゴッドフェニックスとタイマン張れそうな感じ。
忍者隊とタロウが基地に来たのがすっかりかんかんカッツェにバレテーラなのが悔しい。
ギャラ兵どもを例によってぶっとばしたが、カッツェの策にはまってガラスの壁に閉じ込められてしまった忍者隊。
ここがおかしくて、毒ガスとか出ないとなるとものすごくさっさと諦めて地べたに体育座りとかしちゃってるアニキたち。おいおいお。
ジョーは今日はあんまりやる気がないのか、「くそうカッツェめえ！」とかも毒づかない。 腹でも壊してたのか。
兄さんふたりでちんまりお座りなのが可愛いといえば可愛い。
で、タロウは隣のガラス隔壁みたいなとこで水攻めに遭わされて基地から流れ出してしまったよぉおおおう。
しかし健は慌てず、「タロウが生きていればこれに反応するはず」とかつってちっさい探知機みたいのを作動させる。
どっから出したんだっけ。
もしタロウが死んじゃってても1時間以内なら脳に埋めたなんぞの機械で甦らせることが出来るそうだ。ギャーいつの間に？
運よく打ち上げられていたタロウ、機械に反応してまた基地に戻って来た。いい子だ。
で、ギャラ兵をかみ殺す勢いで飛びつく。健がギャラ兵に、このガラスを開けないと犬がのどをかみ切るぞとか脅してました、いいのかよ正義の味方が。
三輪博士は脅迫され、ついにレンジラーを完成させる。しかしレンジラーは三輪博士でなければうまくコントロール出来ない。まさに動き出したその時、バードランがコントロール室を切り裂いた。
今回、バードランはカッツェの仮面を削ぐという快挙を見せ、カッツェは顔を覆って逃げたが、次の次の場面では仮面元に戻ってた、形状記憶？スペアがあるのかね。
レンジラーがまたエゲツないんだ、焦熱地獄野郎で、眼からビーム（だったはず）でハイジの出てきそうなアルプスの山小屋や、尾根を一瞬にして溶かしてしまう。どうしたいんだよギャラクター、焼けただれた地球欲しいのかね。
忍者隊の活躍で、三輪博士救出に成功、追いすがるギャラ兵たちとの雪上戦の末、辛くも逃げ延び、ゴッドフェニックスへと戻る一同。
しかし、セカンドカーとしてつないでいた三輪博士がギャラ兵の攻撃で切り離されてしまい、そこにギャラ兵が乗り込んで大変、タロウが博士を助けに来て（雪の上を走っていた）、ギャラ兵ともみあううちクレバスへ落下。
爆発ドーン。。。なんでタロウをG-2号かG-4号に乗せてやらなかったのか。てか三輪博士はG-2号に乗せとけばいいじゃん。
三輪博士無しにはうまく動かないレンジラーは高熱を発し、ゴッドフェニックスもそのあおりを食らう、3千度までは大丈夫だと言う健だが、中の人間は死ぬだろうよーーー。どうなのそれー？
内部気温も灼熱になってたぽいよ？
ほどなくレンジラーは自滅、とりあえずは勝ったが、湖は溶けちゃったし、タロウは死んでしまったよ。
忍者隊が初めて味わった悲しい勝利だったそうな。
うんとラスト近くのエピソードの宇宙船レオナ3号の話といい、今回といい、とにかく罪もない人とかわんことか、容赦なく死なせるね、モブは言うまでもなく。
そのあたりの「あああああ」感半端ないっす。今なら絶対ダメじゃないかね。人のキャラ死なせるより動物キャラ死なせるほうが見ていてつらいんだよね。
いや、そのジョーが。。。っていうのは別格な辛さだけどさあ。
40年前とはいえ、その厳しさというか、ある意味やりたい放題が許されていた時代でもあったのね、録画もないしね。ふつうは一回観て終わりだったし。
都合のいいように運んでくれないのがガッチャマンの厳しいところです。
しかし今日はほんっとジョーが３つくらいきゃしゃべってなかった。
健がタロウをよしよししたのは和みました。
タロウに合掌。涙。
