最初から種明かしがされないので、キャラクターも把握できず、やっと出そろった感じですかね。
逆説的な設定なのでとまどいますね。今の世代、ギャラクターなんて知らないんだろうから。
こちらとしては、作品内でかなりの人数が使っているSNS「GALAX」が「ギャラクター」を容易に推測させ、それを使う人たちが「ギャラクター」と呼ばれていることに更に戦慄(おおげさ)しますけどね。
元祖ギャラクターは、出た時から「悪」なので判りやすかったけど、今回はトリッキーで、今のところ「GALAX」は大変有益かつ便利なツールとして浸透している。
一方で、「ガッチャマン」たちは、「異星人が引き起こす事件の取り締まり」が任務なので、普通に事故とかだと変身も出来ないようで、不便。
パイマンはなん百年とリーダーを務めている(地球は最近か?)わりに、あんまりなにもしない。保護観察付きの辺境の地球に回されてグレているのかしらん。
早く変身して戦ってほしいなあ。
O・Dは破壊的なパワーの持ち主らしいけど、今のところその力が封じられていて、これじゃ役に立たないじゃないか。
うつつは分身出来て、右手で生命を奪い、左手で復活させられるようだが、これも役立ってない。出し惜しみせずに出してほしいーーー。あとなんで水着が普段着?それはサービスってことすか?
何となくだけど、はじめって、明るく振舞っているけど実は?何か問題ありそう。
1話でお弁当ほんの少しだけしか食べてなくて、なのに「おなかすいたー」って。食べなさいよお弁当。
それに、あっさりとガッチャマン宿舎に引っ越して来て、おかあさんからの電話に屈託なく出てたり、えー?
牛乳の自販機の事件の時もお弁当半分で終わらせてたし。ううん。摂食障害? めちゃくちゃな料理はうまいらしい。
累もだね。だんだん露出が増えてきたけど、知能やスキルはすごいけど、外出するとき女装って何故か分からない。
この子もちゃんと食べてなさそうで、Xにも気にされてたし。 立川のはちみつかりんとう開けるだけ開けて食べずに散らかして、「おなかすいたー」って。おかしい。
4話のラストで、カッツェと再戦するかのようだった丈は、結局戦ってなかったようだ、どうなった?次は絶対に仕留めてやるって言ってたけど。うーんー。
そして、7つの星を滅ぼしてきた悪魔(だっけ)というベルク・カッツェ。元祖より相当すごいんじゃあないの?
それも、その星を征服したいとかいうんじゃなくて、「その星に住む生物たちをお互い戦わせて自滅させる」って、ひどいねえ。
地球はすーぐ片付くよそれなら。毎日争い、有史以前から争ってるよ人類は。
そのケンカッぱやさに目を付けて乗り込んで来たんだね、「なに、原始人ちゃん」とかって。「おまえらの心だよーん」って。
パイマンが「ヤツは自分の手は絶対汚さない」っていうのは、たとえば人間の心に潜む欲望とか暴力をカッツェが拡大具現してしまって殺人とか事故を引き起こすからだね。
ああ恐ろしい。まさしく悪魔。
お前らが引き起こすんだ、真っ赤に燃え上がるって。しかもバード・ゴーでなんか変身してたぞよ。ちょっと違うNOTEだけど。
悪いガッチャマンが居るんか!という。
ギャラクターは役立つツールを使う人たちで、ひそかに?世界を護るはずのガッチャマンに悪いヤツもいるという、意味深なつくり。
はじめの、悪い人はいない的な考えも実は空回りしていて、2話で清音が優先席を占領して眠りこけているカップルにイラついていたのを、はじめが「疲れてるかもしれないっすよ」と言うが、そのカップルは、その後カッツェにルミネ前の階段から突き落とされていた。何をしたわけではないが、働きもせず昼間から電車で居眠り(しかも優先席)、ぶつかった人にあやまりもせず、あげくのはてにカッツェに突き落される。
そういうところが実は怖いアニメかなと。
性善説は存在すると信じているらしいはじめと、それをあっさり覆す現実、邪悪なカッツェの存在。
パイマンも対処不可能なほどのカッツェの強大さ、JJの神託は?
そして、5話で、累は使いたくなかったCrowdsを投入して、トンネル崩落事故の救出に出る。
事故に遭ったはじめたちガッチャマンだが、清音も丈も変身しない。はじめが清音の制止を振り切って変身するところで終わり。
リミットがかかってるげなのが辛いよね、ガッチャマンたち。うーん。好きに変身すればいいんじゃないの?異星人じゃなくてもさ、目の前の状況を解決するのに必要なら。
白い鳥ってはじめのことですかね、ヘアピンが白い鳥よね。
そして、累の普通の姿のときに、カーディガンにつけてるのが黒いこうもりのピン。
OP後半で、カーズ様の最終形(太陽OKになったとき)みたいな姿はO・Dと思ってたけど、O・Dの変身姿はシルクハットの場面でハッキリした姿ではないが出ているので、カッツェが累を取り込むとかして、最強パターンになるのかなあと。
カッツェが累を逆さまに抱え込んでる場面の後に謎の最終形になってるんだよね。
なんせOPは動体視力を超えていますから、コマ送りで観ないと。
はじめはJJに出会ってガッチャマンになり、累は自らカッツェを呼び寄せてしまったのかもね。
累は人類を正しい方向に導きたいと思っているが、あまりに理想論を持ちすぎ、そんな簡単じゃない。その象徴が5話で累と意見が決裂した、ハンドレッドメンバーの一人、梅田という男。
普段の生活では優しい父親であるが、心の底では過激な正義を振りかざしている。それが正しくないわけではないと思うが、累の理想とは違う。
誰かの正義は他人には不利益で、みんなが幸せなんて偽善なのかもだ、実際みんなが幸せなことなんて無いんだから。
なんだか気楽に観ていたが、キャラクターの軽妙さとは裏腹な深淵があるような「ガッチャマンクラウズ」。
そして、起こっている、過去に起こったことが、東日本大震災、秋葉原事件を連想させる車の暴走と通り魔、5話ではトンネルの崩落、と実際のことをなぞっていて恐ろしい。
1クールで収められるのか、どうなるのか、予断を許さない気もするが、気楽に進むのか? 先が読めない。
なんせみんな戦わないしね(笑)。
逆説的な設定なのでとまどいますね。今の世代、ギャラクターなんて知らないんだろうから。
こちらとしては、作品内でかなりの人数が使っているSNS「GALAX」が「ギャラクター」を容易に推測させ、それを使う人たちが「ギャラクター」と呼ばれていることに更に戦慄(おおげさ)しますけどね。
元祖ギャラクターは、出た時から「悪」なので判りやすかったけど、今回はトリッキーで、今のところ「GALAX」は大変有益かつ便利なツールとして浸透している。
一方で、「ガッチャマン」たちは、「異星人が引き起こす事件の取り締まり」が任務なので、普通に事故とかだと変身も出来ないようで、不便。
パイマンはなん百年とリーダーを務めている(地球は最近か?)わりに、あんまりなにもしない。保護観察付きの辺境の地球に回されてグレているのかしらん。
早く変身して戦ってほしいなあ。
O・Dは破壊的なパワーの持ち主らしいけど、今のところその力が封じられていて、これじゃ役に立たないじゃないか。
うつつは分身出来て、右手で生命を奪い、左手で復活させられるようだが、これも役立ってない。出し惜しみせずに出してほしいーーー。あとなんで水着が普段着?それはサービスってことすか?
何となくだけど、はじめって、明るく振舞っているけど実は?何か問題ありそう。
1話でお弁当ほんの少しだけしか食べてなくて、なのに「おなかすいたー」って。食べなさいよお弁当。
それに、あっさりとガッチャマン宿舎に引っ越して来て、おかあさんからの電話に屈託なく出てたり、えー?
牛乳の自販機の事件の時もお弁当半分で終わらせてたし。ううん。摂食障害? めちゃくちゃな料理はうまいらしい。
累もだね。だんだん露出が増えてきたけど、知能やスキルはすごいけど、外出するとき女装って何故か分からない。
この子もちゃんと食べてなさそうで、Xにも気にされてたし。 立川のはちみつかりんとう開けるだけ開けて食べずに散らかして、「おなかすいたー」って。おかしい。
4話のラストで、カッツェと再戦するかのようだった丈は、結局戦ってなかったようだ、どうなった?次は絶対に仕留めてやるって言ってたけど。うーんー。
そして、7つの星を滅ぼしてきた悪魔(だっけ)というベルク・カッツェ。元祖より相当すごいんじゃあないの?
それも、その星を征服したいとかいうんじゃなくて、「その星に住む生物たちをお互い戦わせて自滅させる」って、ひどいねえ。
地球はすーぐ片付くよそれなら。毎日争い、有史以前から争ってるよ人類は。
そのケンカッぱやさに目を付けて乗り込んで来たんだね、「なに、原始人ちゃん」とかって。「おまえらの心だよーん」って。
パイマンが「ヤツは自分の手は絶対汚さない」っていうのは、たとえば人間の心に潜む欲望とか暴力をカッツェが拡大具現してしまって殺人とか事故を引き起こすからだね。
ああ恐ろしい。まさしく悪魔。
お前らが引き起こすんだ、真っ赤に燃え上がるって。しかもバード・ゴーでなんか変身してたぞよ。ちょっと違うNOTEだけど。
悪いガッチャマンが居るんか!という。
ギャラクターは役立つツールを使う人たちで、ひそかに?世界を護るはずのガッチャマンに悪いヤツもいるという、意味深なつくり。
はじめの、悪い人はいない的な考えも実は空回りしていて、2話で清音が優先席を占領して眠りこけているカップルにイラついていたのを、はじめが「疲れてるかもしれないっすよ」と言うが、そのカップルは、その後カッツェにルミネ前の階段から突き落とされていた。何をしたわけではないが、働きもせず昼間から電車で居眠り(しかも優先席)、ぶつかった人にあやまりもせず、あげくのはてにカッツェに突き落される。
そういうところが実は怖いアニメかなと。
性善説は存在すると信じているらしいはじめと、それをあっさり覆す現実、邪悪なカッツェの存在。
パイマンも対処不可能なほどのカッツェの強大さ、JJの神託は?
そして、5話で、累は使いたくなかったCrowdsを投入して、トンネル崩落事故の救出に出る。
事故に遭ったはじめたちガッチャマンだが、清音も丈も変身しない。はじめが清音の制止を振り切って変身するところで終わり。
リミットがかかってるげなのが辛いよね、ガッチャマンたち。うーん。好きに変身すればいいんじゃないの?異星人じゃなくてもさ、目の前の状況を解決するのに必要なら。
白い鳥ってはじめのことですかね、ヘアピンが白い鳥よね。
そして、累の普通の姿のときに、カーディガンにつけてるのが黒いこうもりのピン。
OP後半で、カーズ様の最終形(太陽OKになったとき)みたいな姿はO・Dと思ってたけど、O・Dの変身姿はシルクハットの場面でハッキリした姿ではないが出ているので、カッツェが累を取り込むとかして、最強パターンになるのかなあと。
カッツェが累を逆さまに抱え込んでる場面の後に謎の最終形になってるんだよね。
なんせOPは動体視力を超えていますから、コマ送りで観ないと。
はじめはJJに出会ってガッチャマンになり、累は自らカッツェを呼び寄せてしまったのかもね。
累は人類を正しい方向に導きたいと思っているが、あまりに理想論を持ちすぎ、そんな簡単じゃない。その象徴が5話で累と意見が決裂した、ハンドレッドメンバーの一人、梅田という男。
普段の生活では優しい父親であるが、心の底では過激な正義を振りかざしている。それが正しくないわけではないと思うが、累の理想とは違う。
誰かの正義は他人には不利益で、みんなが幸せなんて偽善なのかもだ、実際みんなが幸せなことなんて無いんだから。
なんだか気楽に観ていたが、キャラクターの軽妙さとは裏腹な深淵があるような「ガッチャマンクラウズ」。
そして、起こっている、過去に起こったことが、東日本大震災、秋葉原事件を連想させる車の暴走と通り魔、5話ではトンネルの崩落、と実際のことをなぞっていて恐ろしい。
1クールで収められるのか、どうなるのか、予断を許さない気もするが、気楽に進むのか? 先が読めない。
なんせみんな戦わないしね(笑)。