ギャラクターもいろいろ大変なのね（笑）。

欠かさず見ておりますが（動画で）、今週はカッツェ様とケンの対決あり、ギャラ隊員も苦労してんだ？みたいのありで面白かった。

確かおとといは、渋谷をジャックしてやるぅというギャラクターを忍者隊がやっつけて、ケンがカッツェ様を締め上げる。そして隊員たちに悪をやめて真面目に努力して正しい道を探すんだとか言うんですが、それが笑える。
すっかり感化されたギャラ隊員たち、口々にケンさんの言葉で目が覚めましたつって。
「じぶん、歌やりたいっす」だの「よしもと入って冠番組持ちたいっす」とかって。「今いくつ」とケンが尋ねたら「３９っす」とか「４６っす」とか。おいおいーーー遅すぎねえ？

という、遅すぎる夢追い人なギャラ隊員たち（苦笑）、「長友みたいなサイドバックになりたいっす」とか言い出すやつもいるしもー。
それを聴いていたカッツェ様、「とりあえず、ウチで預かってたほうがよくなぁい？」とケンに提案（締められてるのに）、ケンも「あ、ああ」とうなづくしかないっていう（爆笑）。

昨日は、先週ニコでやってたレッドインパルス隊長に化けてケンをおびき出したカッツェっていうネタのパロディーだったね。
アンダーソン長官に化けてたけどさ。　ケンをガッチャマンと呼ぶのが不自然だと気付いたケン、もらったコーヒー飲んでぐあー、とかも同じ。ははは。
それが、見破られてケリ食らったらオネエ座りになるのが面白いわーさすがカッツェ様。
その前に「ガッチャマンなら女優と浮名を流すくらいじゃないと、武井咲（たけいさき）とかー」つって。

実際にアンダーソン長官が偽物と見破ったのは、自分をガッチャマンと呼ぶのが不自然だというのところですが（本編も同じ）、武井咲＝たけいえみだ！って芸能ネタにも詳しいかガッチャマン！
しかし咲を「エミ」と読むのはわからんわ。

案の定カッツェ様は大混乱「あれでエミって読むの？ありえなーい！」って。そうですよね、かなりありえない。
「じゃあ、じゃあ北野武監督のお母さんの北野さきさんも、北野エミっていうの？」

うーんそうなのか？　ケンしばしの間のあと「たけしのお母さんは...ひらがなだ！」って。そうだったのかーーー！つづく。

それから、金曜日は、ギャラ隊員その1みたいな奴の話。　こいつは今までも全然大した働きもしない、いち戦闘員だった。
っていうナレあって、「しかし、こと野球に関しては彼はとんでもない可能性を秘めていたのだった」的な。
イチローばりの安打を打ち、全盛期の清原に匹敵する剛腕ぶり、ダルビッシュでさえ打ち取るのは難しかったであろう、メジャーに行けばすごかっただろうとかって。
しかしそれは、本人すら自覚のかけらもない天性で、ナレーションだけが見破ってたのかなんなのか（笑）。
「でも彼はゲームばーーーーっかりやっていて一度も野球やったことがないのだった」ってそれじゃだめじゃんよーーーー！！！！！
でもそういう人いるのかも？　実はある分野に進んだらもんのすごい才能があったのかもだけど、進まなかったからただの人で終わっちゃったみたいな。ふつうはなんかしら発芽があるものなんだろうし、三つ子の魂なんだろうけど、それすらも無い胚のままで、触れることもなく一生終わっちゃう人、いるのかもね。
ふつーな人（超凡人）代表としては、ほほーと思う回でした。　ぎゃは。

意外と深いんじゃなーいー？おは忍。