METALTEACHER Blog

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エーゲ海クルーズ他10泊12日の旅(8月13日)

2013-09-01 23:26:54 | 日記
本日はベネチアの島巡り。
と、その前に朝食だ。
ここのホテルでは、屋外のテラスが朝食場所。開放的で気持ち良いのだが、食べ物目当てにハトが寄ってくる。地面をつついているうちはまだ許せるものの、調子に乗ってくると、テーブルの上まで飛んでくる。別のテーブルでは、お客さんがちょっと席を外している間に、盛ってきたばかりの食事が被害に遭ってしまった。

というわけで、従業員のおばさんがハトを追いかけ回し、棒を振り回したり、ハト目がけて投げつけたりしているのである。もう落ち着いて食事など出来ない。ちなみにあれ以来、ウチの次女はハト恐怖症である。

市場を見学。新鮮な魚介類や野菜・果物類が売られている。

ホテル近くのスーパー。今回、かなり利用させてもらった。ただし、レジの行列は長かった。「アタシはこの時間までって決まっているんだから、あとは知らないよ」「俺はレジの係じゃねーよ」といった態度がありありだ。

さて、いよいよ島巡りへ出発。今回行くのは、ブラーノ島・トルチェッロ島・ムラーノ島の3つ。すべて水上バスで行ける範囲だ(昨日の午前中に買った36時間フリーチケットを活用)。

船を待っている間に、給油所を見つけた。
やはり、カナル・グランデ内を走る路線に比べると、本数は少ないわな。しばらく待って、やっと乗船。

 
ブラーノ島に到着。色とりどりの外壁の家が建ち並んでいた。運河も所々に流れており、小舟がたくさん繋がれている。
 
今回、訪れた3島とも自動車は走っていないが、この島だけ自転車を多く見かけた。

次に寄ったのがトルチェッロ島。この地域で最も古く人が定着した島らしい。

サンタ・フォスカ教会。円錐形の屋根の上に瓦が載っている。

サンタ・マリア・アッスンタ教会。ベネチア最古の教会とのこと。

回廊の屋根は木製である。日本の神社・仏閣によく見られる組物と同じだ。

昨夜、日本人ガイドから教わったレストランにて昼食。
大げさではなく、今までの人生で味わった食事の中でも最高レベルの味だ! もし再びベネチアを訪れる機会があったら、遠かろうが何だろうが、間違いなくここで食事をするだろう。

 
最後はムラーノ島でベネチアン・グラスのお買い物。店によって品物が全然違う。

さんざんうまいものを食ってきたので、ベネチア最後の夜は、スーパーで食材を買い込んで、それで済ませた。でも、生ハムもチーズも充分うまかったけどね。



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