METALTEACHER Blog

メタル好きの高校教師がいろいろ書いております。

RAGE LIVE AT SHIBUYA O-EAST!

2012-05-31 22:22:34 | 日記
この日は会場に入る前に時間があったので、道玄坂にある「喜楽」(道頓堀劇場近く)でワンタンメンを注文。ここに来るのは15年ぶりぐらいか? でも、香ばしいスープの味は相変わらずインパクト強し。麺も独特のうまさで、厨房でマスターのおっちゃんがタバコを吸っていても、「しょーがねーな」と思わせてしまう。
さて、ライブは19時きっかりにスタート。メタルやロックのライブでこれだけ時間を守るとは、さすがドイツのバンドだけのことはある(?)。もっとアクセル・ローズあたりを見習えば、もう少しカリスマ性が持てるかも(??)。それにしても、歌い所、叫び所がたくさんあるナンバーは、こちらも一緒に参加できるので非常に満足度が大きい。それだけ印象的なメロディーを多く作り上げてきた人達なのだ。特にピーヴィー・ワグナー(Vo、B)がヴィクター・スモルスキー(G)と組んでからは、楽曲にフックが加わるとともに、全体的に洗練されてきたと思う。また、キャリアを積んだバンドの多くは、傑作と同時に駄作も生み出しているが、RAGEの場合は(少なくとも自分自身の印象では)駄作がなく、平均満足度がかなり高い。そういった意味では「安心できる」バンドなのだ。
客電が点灯してもアンコールの拍手が鳴り止まないというのは、お約束じゃなくて、本当にアンコールを求めていたということだよ。あの曲もやっていないし、この曲もやっていない、特にスロー・テンポのナンバーがもう少しあっても良かった、等の贅沢な注文は、次回の来日までとっておくことにする。

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