METALTEACHER Blog

メタル好きの高校教師がいろいろ書いております。

THUNDER LIVE AT CLUB CITTA KAWASAKI!

2013-11-27 19:10:06 | 日記
バンドのコンサートが面白いと、次も観に行きたくなる。
次も良かったとなれば、またその次も観に行きたくなる。
これまでTHUNDERのライブには何回行ったことだろう。1つのバンドのライブ観戦数としては、ダントツの一番だ。
今回は関東公演が金・土の2日間。土曜日は家族のために空けとこうと思い、金曜日のみ行く予定だったが、土曜日はカミさんと子供2人は劇団四季のミュージカルに出かけるとのこと。しかも、2日間のチケットを購入すると、抽選で開演前のサウンド・チェックにご招待! というわけで、土曜日も参戦することにした。
「POWER ROCK TODAY」宛に気合いの入ったメールで応募すると、しばらくして自宅に当選ハガキが送られてきた。やったー!!

というわけで、これが土曜日の開演前に行われたサウンド・チェックの様子。みんな服装はラフな格好だが、じつは本番もさほど変わらない。そして、和やかな雰囲気も本番とあまり変わらず。もっとも、本番では観客との掛け合いがビシバシあるけどね。
でも、この時も我々参加者(10名ほど)に声を掛けてくれたり、サインや握手をしてくれたり、2ショット写真まで撮らせてくれた。相変わらずサービスの良い人達だ。
サウンド・チェックが終わり、別れ際、ダニー(Vo)に
「昨日は”Welcome To The Party”を演奏しなかったので、今日は演奏して下さい」
と声を掛けたら、
「Maybe,Maybe」
とのことだった。
でも、結局演奏してくれなかったけど。ちょっと図々しいリクエストだったのだろうか。あるいは、この時間にはもうセット・リストが決定していたのかもしれない。

金曜日は全席指定だったが、自分の席は前方右端。ベン・マシューズがギターにキーボードにバッキング・ヴォーカルにと、めまぐるしく働いており、改めて彼の存在の重要性を認識した次第。
土曜日はオール・スタンディング。この日は前方左側で、ルーク・モーリーのギター・プレイを堪能。
セット・リストは、2日間で、オープニング・ナンバーをはじめ結構異なっていた。そういう意味でも、今回は2日間行った甲斐があったと思う。

じつはこのバンド、2回目の解散を宣言していたんだけど、今回の日本公演が正式な再々結成につながるのだろうか。ま、その辺はどーでもいいんだよな、ときどき集まってライブやってくれれば。

PAUL McCARTNEY LIVE AT TOKYO DOME!

2013-11-24 16:04:28 | 日記
もちろんPAUL McCARTNEYはメタルではまったくないけれど、そういうレベルをはるかに超えて、THE BEATLES、そしてそのメンバーでもあった彼は、ロックあるいはポップス全般において、世界中の人々に多大なる影響を与えてきた。そんな偉大なる彼のパフォーマンスがここ日本で目撃できる・・・・・・この機会はやはり見逃すわけにはいかないだろうなあ、というわけで、悩んだあげく、Yahooオークションにチャレンジ。
出来れば定価内、あるいはそれに近い料金で、と思っていたが、そんなに甘くはなかった。特にAブロックの良い席だと、40万以上での落札もあった模様。そんな中、しぶとく何度もチャレンジした結果、定価を少し超えた金額でどうにかチケットをゲット。ただし、チケットはコンサートの直前に落札したので、受け渡しは当日、現地で行うことに。
この日の東京ドーム付近は、とにかく人でいっぱいだった。AEROSMITHの時も、VAN HALENの時も、ここまで凄まじくはなかったぞ。
指定された時間に待ち合わせ場所に立っていると、携帯が鳴った。落札者からだ。辺りを見回しながら手を振っていると、向こうがこちらに気づいたらしい。すぐに男の人が向かってくるのが視界に入った。挨拶を交わしながらお互いを確認し、無事チケットを受け取り、ホッとする。落札者のYさんは、静岡から新幹線に乗ってここまで来たとのこと。1時間ぐらいで着く、って言ったって、やはり遠いよなあ。
今回の座席はドームの外野席。ライトのポール付近で、ステージのほぼ真横なのだが、距離はそんなに遠くない。アリーナ席の正面後方よりはステージに近そうだ。また、スクリーンがほとんど見えないなあと思っていたが、ちゃんと真横にもスクリーンがついていた。
コンサートは定刻を10分ちょっと過ぎてスタート。のっけから超名曲(タイトルはよく知らないけど)で超満員の会場は一気にヒート・アップ。ちなみにこの日の客層は、小学生からご老人まで本当にバラエティーに富んでいたんだけど、特に最前列付近の熱烈ファンがキャーキャーと目立っていた。メタルのライブでは絶対にあり得ないことだ。
そして、次の曲も、その次の曲も、いつかどこかで聴いたことがある有名曲がどんどん続く。初めて聴いた曲だったとしても、あまりにメロディーが素晴らしいので、違和感なく身体にスーッと入っていく感じ。
印象に残った曲はいっぱいあったけど、”Let It Be”を生で聴く日が来るとは思わなかった。それと、”Helter Sketler”は、周りのお客さんは他の曲に比べてそれほど盛り上がっていなかったけれど、私は激しくヘド・バンしましたよ(ちと浮いていたでしょうか?)。
それにしても、途中でギター・ソロとか、ドラム・ソロとか入るかと思っていたけど、全然休んでいなかった。それどころか、水も途中で飲んでいない。このお方、今年71歳なんですか? この機会を逃すと二度と見られないかと思っていたけど、まだまだやれるんじゃないの?