散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

千葉館山・養老寺と洲崎神社

2010年06月07日 | ☆千葉県
滝沢馬琴の南総里見八犬伝の中で、犬の八房とともに富山に籠もり読経の日々を送る伏姫に懐妊の兆候が現れたとき、仙翁(姿を変えた役行者)から、子を宿すに至った理由と、、大玉に「仁義礼智信忠孝悌」の文字が浮かぶ水晶の数珠が授けられる。その仙翁=役行者を開祖とする寺が洲崎にある養老寺だ。よっぽど気に留めなければ、行きすぎてしまう小さな寺で、入口には「子育保育園」の文字もみえる。境内に入り山門をくぐると正面に . . . 本文を読む
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