メニュー開発といおうか、組合せプランづくりも大変だと思う。
実際には、大手の開発担当者から様々な関連食品会社に、「こんなイメージのものを何点か」とか「食材に○○を使った副菜を考えて」とかいった注文が出る。
それを短い期間で、それそれの小さな食品会社が、自分の生産ラインにあったメニューを考えて、何点か試作品を担当者に提出すると、担当者はそのまま採用するか、それを参考にアレンジしたりする。
業界の仕組みはそれぞれ違うので、このやり方はほんの一角にすぎないかもしれないけれど、もっと複雑で多岐にわたるため、この話はここまでにしておこう。
さて、サンマルクのランチの女王1354円は、こんなメニューだ。
前菜:本日のサラダ
パスタ:ショートパスタのクリームソース
主菜(次の9種から1品選ぶ、ただし追加料金が必要な品が6種含まれる):
・若鶏のポワレトマトクリームソース
・ミンチカツレツ(見出し写真)
・チキンカツレツ バルサミコ風味のトマトソース(下写真)
・白身魚となすのグリル トマトソース+210円
・白身魚のグリル クラムチャウダーソース+210円
・和牛黒豚合挽きハンバーグ 和風ポン酢ソース+420円 ※現在販売中止
・名物ストロガノフ+420円
・じっくり煮込んだビーフシチュー+630円
・北海道産帆立貝と北欧産サーモンの和風ソース+630円
デザート(次の7種から1品を選ぶ)
・バニラアイス
・カスタードプリン+105円(下写真)
・バナナデニッシュ+105円(下写真)
・バームロールチョコ+105円
・ブランマンジェ+157円
・クレームブリュレ+157円
・いちごのミルフィーユ仕立て+210円
ドリンク:コーヒー、紅茶など
パンorライス:5種類以上の自家製パン(下写真)又はライスおかわり自由
とにもかくにも、組合せの妙だ。
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