散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

筑波温泉ホテル

2015年04月13日 | ★メタ坊タウン情報

筑波海軍航空隊記念館へ行くにあたって、家族4人で宿泊するのに、手ごろな宿がありません。
それだけ、茨城県を旅行の目的地にする人が少ないのでしょうか?

その割に、メタ坊が高校生の頃、
アルバイトして稼いだお金で行った先は、
笠間、大子、稲敷、そして筑波と、思えばマニアックなところでした。
ここ筑波山には、ユースホステルがあったこともあり、
何度か訪れました。
想い出といえば、
訪れる人のない真冬に幽霊らしきものに遭遇したこと、
カタクリの咲く頃、群集地を目指して山を分け入り、遭難しかけたこと、
ガマの油売りの口上を浪人スタイルで実演するおじさんがいたこと、
ぐらいです。

「じゃらん」で予約した筑波温泉ホテルへは、
筑波山の参詣古道を通って向かいます。

筑波山は、神奈川県の大山詣でと同様、江戸時代「筑波詣で」として賑わいました。
参道は、直登する真っ直ぐな道で、狭く、かなりの坂道が続きます。


さて、宿にたどり着いて、部屋から眺めた景色は、こんな感じ。

温泉は、沸かし湯で、大きな露天風呂があります。

「桜月のおもてなし」と題した夕食は、大広間でとります。
箸附「蓬豆腐」、向付「鮪小角・勘八」、温菜「穴子湯葉包み・蕪菁・筍・菜花」
鍋「筑波ブランド豚~筑波美豚」、蒸物「牡蠣柚子胡椒餡掛け」
強肴「とろろ大葉・胡麻豆腐カダイフ揚・たらの芽・蕗の薹・葛切り」


御菜「鰆海苔素焼」


御飯「筑波北条米」、止椀「赤出し」、香の物「二点盛り」


水菓子「桜餅」


部屋から見た夜景です。


朝食。
ふとん敷のセルフサービスプラン 休前日 1人12,420円でした。


さて、筑波山へのアプローチは、電車だったなぁと思い、駅を探してみると、
廃線にされていて、バスターミナルに変身していました。


線路敷きは、サイクリングロードとして整備されているせいか、
駐車場にマイカーをとめ、いかにもといった派手な出で立ちで、
サイクリングに向かう人が絶えませんでした。


 


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