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日記的に自身の考えなどを綴っていくブログ、最近、音楽 & Mac寄り、で、たまに攻撃的

AKG ~ 新型ヘッドフォン発表

2005年09月05日 00時20分32秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
今の普段使いのヘッドフォンaudio-technica ATH-900。

エージングが終了した現時点では、低音に締まりも出て来ましたし、

解像感も含めたコストパフォーマンスは抜群だと思います。

しかし、その使用感から次候補のHP(ヘッドフォン)を選定中。

で、USAに出張した際に余った時間で電気屋さんに行ってみたんですが、

そもそもアメリカはコストパフォーマンスが重要な国であり、

日本人のように無駄な高品質や高価な機種を求めていないので、

いわゆる高級HPは売っていませんでした.......残念。

もともと住んでいた事があるんで知っていましたけど、改めて実感。

その次HP候補の中にはAKGも入っていますが、

9月3日に新製品を発表した模様。

K501はクラシック向きと言う事で選定から外れていましたが、

その次世代機種の開放型K601、K701はどうかなと.....

条件として求めているのは第一に長時間の装着での快適さ。

音の傾向は普段聴いている音楽と好みからドンシャリ型。

そして重要なのは再生周波数帯域よりも、

インピーダンス

各周波数で何dB出力されてるかの(音圧)感度。

iMac G5でmp3やAACの音楽ファイルを鳴らすので、

HPアンプが必要ないインピ-ダンス50Ωくらいが最適と思っています。

ちなみにこの値が高い程音質が良いらしいんですけど、100Ωより高いと

もはやHPアンプできちんと出力しないと音量が取れないらしい。

(これの数値は再生機によるので一概には言えませんです)

あと各周波数で(音圧)感度(dB)は個人的な音の指向に合うとかを示しています。

つまりシャリフォンなのかドンシャリフォンなのかとか。

それに解像感とかにも影響しているから、ここは重要なポイントです。

そもそも私の場合mp3で音楽ファイルを聴いているので

再生周波数帯域はあまり意味がなくなると判断しています。


何故かと言うと、人間の耳に聞こえる音は、通常20~20,000Hz程度です。

そしてmp3はエンコード時に人間の耳に聞こえない周波数を切ったり、

圧縮しても悪く聴こえないように色々な人間の聴覚の特性を利用して

素のファイルから普段使いに約1/6~1/11程度にデータを圧縮していますから、

こう言った非可逆圧縮ファイルで音楽を聴いている時点で

切られてしまった再生周波数域の事をどうのこうの言っても

あまり意味がないと思うからです。

AACも含めて他のエンコーダーはどのように圧縮しているか知りませんが、

基本的にその原理は大差はないでしょう。

音声ファイル変換はほとんど非可逆圧縮方式なので、

音質は素データから如何にデータが劣化しているのかが

判らないor判別出来ないアルゴリズムを組めるかに掛かっている筈。

余談ですが、ちなみに日本語は~10,000Hzが通常使いで、

そのため英語慣れしていない通常の日本人の男性は10,000~20,000Hzの音が

あまり聴こえていない事もあり(英語は高周波数もよく使います)

英語の習得が日本人女性よりも劣ると言われています。

(女性は自身が高い周波数を使っているから聴こえやすいのかな?)

~閑話休題~。

とは言っても圧縮アルゴリズムは全てのエンコーダーで異なるので、

一般論ではないかも知れませんです。

勿論、世の中には、高音質・高圧縮で知られるエンコーダーもあります。

しかし、一般に高音質・高圧縮で知られるエンコーダー(WMA、Atrac 3 plus等)は

Win機での使用が前提であり、

Macな私には関係のない訳ですYO......

まだ候補絞り込み中

2005年08月21日 23時00分33秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
音に関しては、コストパフォーマンスの点で十分な満足感のある

audio-technicaのATH-A900ですが、

私には装着感がイマイチです。

で、ネットサーフィンをしたり、お店に試聴しに行ったりして、

色々な機種を自分の耳で確かめているのですが、

値段との兼ね合いでSENNHEISER HD595が気になっています。

最近、120Ωだったインピーダンス値が、50Ωの製品に置き換わったらしく

HPアンプなしでPCで十分聴けるようなので。

ただ、出せない金額じゃないけど、気持ち的にはちょっと高価な気がします。

さすがに上位機種HD650を購入する気にならないのは、値段もさることながら

試聴してみたら以外に求めている音質ではなかったんですよね。

でも、HD595の価格も馬鹿にならないなあ~~~

ヘッドフォン聴き比べ

2005年08月19日 23時31分35秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン


仕事帰りにヨドバシへ。

新宿に着いたのは、8時半過ぎでした。

目当ての買い物があって、それを物色後、またマルチメディア館4Fに。

ここで、ヘッドフォンの聴き比べをしてきました。

ヘッドフォンて善し悪しって最終的には購入者が何を求めているかによって

正解が変わるらしい。だから、これが正解って最上級の答えはひとそれぞれ。

例えば好きな食べ物は個人毎に違って来るのと同じと考えれば分かりやすいだろうか。

前回、モニター用のヘッドフォンが好感触だったけど、

よくよく聴いてみたら、求めている音とちょっと違うかなって思えてきました。

モニター用ヘッドフォンに共通の特徴は、密閉型で、結構軽量。

イヤーパッドは耳に覆いかぶさる機種が多く、結構、側圧が強め。

音はそれぞれの領域の音がくっきりしているものの、基本的には音のエッジがきつめで

音を拾う作業に向いている感じはします。

一方、音場の広さとか音の広がりはあまり感じられないかも??

まあ、それが、言わばモニター用ヘッドフォンの役目であるから、

当たり前ちゃあ、当たり前なんですがね......。

色々な機種を聴き比べていたら、高い機種でもイマイチなものがあったり、

逆に一万円以下でも良く鳴っているものがあって新鮮なオドロキ。

一万円以下の密閉型でコストパフォーマンスに優れている機種の

筆頭に上げられるのは、audio-technicaのATH-A500あたり。

あまり知られていないかもしれませんが、

私が聴いた感じではSENNHEISER HD497(開放型)も良かったです。

しかも、130gと軽量で、インピーダンスも32Ωと低めで、

もしかしてポータブル目的に作られたものかなって思いました。

そんなこんなのヘッドフォン試聴の後、目当ての買い物をして帰宅。

新宿は人がいっぱい居ましたZO。

高価なオーディオセットより

2005年08月18日 22時37分18秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
いいCDプレーヤー買って、高価なアンプを買って、

大きいスピーカーを買って(システムで最低50万クラスが入門)

5.1chでリスニングポイントを見つけたり、

あれやこれやセッティングをいじるのも楽しいけれど、

現実的には大音量で音楽を聴ける人なんて一握りしかしないと思われます。

そんな大げさなシステム組むのと同じ位の効果が

たかだか数万円のヘッドフォンを購入することで得られると

オーディオ雑誌で大御所が仰っていたらしい。

激しく、同意出来るこの頃......

つい最近って訳ではなく、良く言われている事らしく、

へッドフォンマニアが居るのも頷ける。

Triportかなあ~~!?

2005年08月17日 23時37分29秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン


軽くてドンシャリで、解像感そこそこのヘッドフォンがないかと模索中......

ウィングサポートを採用しているのはaudio-techninaでA900だけではないけど、

私の頭の形にはいまいちなのか、はたまた350gというヘビーウェイトがそうさせるのか、

長時間使用時には、ウィングサポートが頭にピンポイントで食い込んできて

痛い!?

痛くて不快になってくるんだから、仕方がない。

で、軽いヘッドフォンで評判の良いものを探していたら、

これかなと思えるのがBOSEのTriport

しかし、その販売経路の狭さから自由競争がないせいか、

その質感に20,790円は高い気がする......

でも快適さが手に入るんなら少しの出費は仕方がないかと思フ訳で.........

それで購入者の評判を確かめるべく、ネットサーフィン。

しかしである、購入者のブログでの感想を見ると、購入した直後からその音に感動している。

ここら辺にダウト!!な感想を持つ。

だってエージングも済んでないのに、いきなりバランスの取れた音が出る筈もないし......

確かに良いヘッドフォンは最初から違いは分かるもんですが、
それでもその感想にダウト!!

更には(もしかして)聴いている音楽ファイルが128kbpsでエンコードされた

mp3なんて状態だったら、まるで信用出来ないっDEATHゾ!!!

いわゆる糞耳!?

2005年08月15日 21時47分23秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
今日、出掛けるついでに、ヨドバシカメラ新宿マルチメディア館4Fに行きました。

目的は次ヘッドフォン候補を絞り込む事です。

ここは本当にいろいろなヘッドフォンが置いてあって

しかもよりどりみどりで試聴可能です。

AKG、KOSS、audio-technica、Sony、Pionner、SENNHEISER、Philips、beyerdynamicなどなど。

次の機種の条件は
・軽い事、300g以下で200g 辺を希望。
・ドンシャリ系
・やはり解像感は高い方がいい
(・値段は2万円以下が良いかな~~~)

A900を標準にしたかったんですが、接触不良でRサイドの音の出がイマイチでした。

それで、私の普段聴くジャンルを考慮しながら、いろいろ試聴した所、

audio-technicaのATH-PRO5類とSony MDR-CD900STの感触が良かったです。

しかし、共にエージング済なのに妙にドンシャリしていたのんですが......

上記機種はDJとかスタジオとかのプロの現場で好評な機種で、

決して家で鑑賞に使う機種じゃないようなことがレビューにあります。

大体Pro5が8千円、CD900STが1万8千円と全く違う価格帯であって

狙っている層も全く違うんですよね.....

上記の2つを条件に当てはまっていて良いと思ったのを考えると

私の耳って糞耳(......危機感)!?と思ってしまったんです....

これでエージング終了かな?

2005年08月13日 12時37分17秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
audio-technicaのATH-A900を購入以来、慣らし(エージング)をしてきましたが、

こんなもんで落ち着いてきたかな?って感じです。

最初は、低音に締まりと解像感がないものの(それでも他に所有しているインナーイヤホンよりはマシ)、中低音から高音に掛けての解像感は今までになかったものでした。

今まで聴いてきた音楽に聴こえていなかった音があったのを知ると共に、

それぞれの音が分離されてはっきりと聞こえ解像されている感じは

A900を購入して『ヨカッタ!!』と思えた点ですね。

上を見れば、キリが有りませんが、少なくとも一般では中級機と言えると思います。

しかし、重い、(夏に)蒸れるのは、あらかじめ知っていた仕様とは言え、

頂けないです........。

マック直続なんですが、ヘッドフォンアンプなんていらない程音量が出るので、

マックから出せる音量メモリは4割を超した事がないのが気になります。

もっと大音量で鳴らせば、更に音質改善されるのだろうか?

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このA900を購入してから、クラシックが聴きたくなりました。

癒されたいのか、クラシック音楽を楽しみたくなったのか、

A900だとクラシックさえも楽しめそうと踏んだのか、

理由は特定の物ではありませんが、それぞれが少しづつかな?

まあ、私にとってクラシック音楽鑑賞という

新しい世界が拓けたのは、A900のお陰なのは間違いない.....。

『Walk On』さえも!?

2005年07月29日 01時22分08秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
勿論、『All That You Cant Leave Behind』収録のU2の曲です。

アメリカにいる頃に初めてPVをMTVで見て好きになって以来、ずっと聴いているこの曲。

だから新鮮さはない筈でした。でも好きだから今でも良く聴きますが、

A900で聴いてみたらビックリ!!

主旋律のエレキ以外に、サイドギターでアコギがずっと鳴っていたなんて!!!

エレキギターの陰に隠れて、今まで全く気付きませんでした。

でも、聴いている回数じゃないんだろうな、きっと。

A900を購入して、音のバランスが増すに従って、今まで聞き慣れた曲に新たな発見が次々と起こっています。

このアコギの音ですが、多分、ある程度再現性が高く解像感があるHPじゃないと聴こえないと思う位、

他の音に紛れていますから。

少し低音の解像感が増してきました。

2005年07月29日 00時44分47秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
長いエージング時間を必要としているATH-A900。

大口径ドライバーだから時間が掛かるのは必然だけど、購入からもう10日目。

といっても金曜から日曜は外出していたから、鳴らしている時間は平日に7日くらいで平均1時間30分くらい。

となると、合計10時間強しか鳴らしていないから、まだまだエージング時間は必要ですね。

本当の実力を知る日が来るのは8月中旬くらいですかね?

気が遠い.....

だけど少し低音の解像感が増してきました。

U2の『Vertiogo』を聴いていたら、ベースの細かい演奏が聴こえるようになってきました。

やっぱり、ドンは強いだけでなく、解像感もないとそのドライブ感が出ませんからね。

その解像感に愕然.....

2005年07月25日 23時30分20秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
audio-technica ATH-A900の高解像感にではありません。

そこそこの音が鳴っていると思っていたPhilips HE580の解像感のなさにです。

勿論、店頭価格が10倍違うので、A900の様な高性能を求めている訳ではありませんが、

ここで例として取り上げたoasis『Let There Be Love』やSpice Girls『Wannabe』の細かい音が

全く鳴っていないんです。

逆にビックリですよ。

iPod Shuffle用のインナーイヤホン、少しグレードアップしようかな!?

少し締まってきましたね。

2005年07月21日 23時01分41秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
ATH-A900の低音ですが、Thee Michelle Gun Elephantを聴いている最中にガクッとレベルアップした感じがします。

低音が出ているだけでなく、少し締まってきたので解像感が増してきました。

ベースとバスドラの音がもっと締まって欲しい所で、そうすると絶対のバランスも増して来るでしょう。

ですが、大口径のドライバーなのでエージングに時間が掛かりそうですね。

しかし、中~高音の解像感は凄いですよ。

今までこんな音が聴こえてなかったんだと嬉しい驚きの連続。

今Spice Girlsの『Wannabe』を聴いていますが、最初に階段を下りて来る足音が8回聴こえてきます。

今まではこれだけでしたが、A900はそこに急いで階段を降りてきた為の息切れした微かな吐息が録音されていたのに気付かせてくれました。

その解像感に、愕然......


金曜、土曜は更新しません、日曜は微妙です。

そうそう、今週、来週はBEST HIT USAはお休みみたいです。

A900鳴らし込んでいます。

2005年07月18日 17時12分01秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン


試聴したときと違ってウィングサポートが頭頂部を圧迫して結構痛いっス。

まだエージング始めたばかりだから、音質に関してどうのこうのはありませんが、

解像感が高いのは、間違いない!!

色々な音を鳴らしていますけど、打ち込み系の楽曲でさえ感動。

ライブ音源とかはモロ分かりで、こんな音だったんだと言う再現性の高さと解像感ですね。

ただドン(低音)が強いんですが、まだ締まっていない、ぼやけた感じです。

そこでBEST CLASSICS 100を聴いてみたりしています。

クラシックは生楽器のオーケストラですからね、違いが出ると思ったんですが、

普段聴いていないから、違いなんて分からん.......

ところで売れているらしいこのCD、ブログに取り上げられている記事数をみたら売れているの?とも思ってしまいました。

ちなみに現時点でgooブログ36、so-net blog58、cocolog13、Ameba Blog13とあまり記事に書いている人はいません。

自分が購入したCDだから、他の人の感想が気になって調べたんですが、そうしたらアララ!?以外な状況でした。

いきなり、すごっ!!!

2005年07月17日 21時27分38秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
いきなり、ATH-A900の解像感の凄さが実感出来ましたZO!!!

今、AAC128bkpsのファイルでoasisの6thアルバム『Don't believe the truth』の

『Let there be love』を聴いてみました。

この曲は、始まる時にノエルが『one, two, three, four.... 』ってリズムを取っているんです。

今まではそれ以上の音が聴こえていませんでしたが、

この掛け声の時にA900だと同時に足踏みしているのさえも聴こえてきました。

でも、聴いているのは、AAC128kbpsファイルですよ!!!

それで違いが一発で実感出来ている。

これから、まだまだ驚きそう!!!

しかし、ちょっと側圧が強い気がするんですが.........

オーテク ATH-A900購入

2005年07月17日 21時02分37秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
いやー、昨日BEST CLASSICS 100も購入した事だし、

良いヘッドフォンを買っても良いかと思いましてね。

それの為に秋葉に行きました。

で、また色々ヘッドフォン、イヤホンを試聴してきました。

Shure E3C、ETYMOTIC RESEARCH E6i、オーテクAD500とかAKG 26PやSennheiser PX200正に色々です。

そうしたら今使っているインナーイヤホンPhilips SBC HE-580の音が貧弱に思えましたよ。

今度はインナーイヤホンの買い換えを考えるようになりましたね。

ただ、音が良くても、遮音性能が高くてもカナル型はちょっとね。

耳アカが付くし、、付ける時も外す時も一工夫いるし。

まあ秋葉に行った一番の目的はヘッドフォンで、後で上位機種への買い換えとかを考えないように

audio-technicaのATH-A900を16,098円で購入してきました!!

通常では家電量販店だと19,800円くらいします。ネットで安いお店を探したら、秋葉にあったんです。

PCでmp3もしくはAACのファイルを聴くのが主ですが、

これで毎日聴いていますので、高価なHPを購入しても減価償却も早いってもんです。

部屋のエアコンも直ったのでかなり冷房が効いています。

密閉型のA900でも暑くて、汗ダラダラってことはなさそう。

さあ、エージングしますか。

大口径53mmのドライバーだから、エージングには時間を要しそうですけどね。

ヘッドフォン試聴&比べ

2005年07月03日 20時18分04秒 | インナーイヤホン・ヘッドホン
新宿の西口ヨドバシマルチメディア館に行ってきました。

目的は、気になるヘッドフォンの聴き比べで、4FはMP3プレーヤーやヘッドフォン&イヤフォンが鎮座されています。

ここの大きな特徴は、ヘッドフォンのめぼしい機種が視聴可能な状態で陳列されていること。

聴き比べたのは、audio-techinicaのATH-A500、AD500、A900、AD900、AD1000、AD2000、AGK K240studio、K271studio、Philips HG890、SENNHEISER HD580、HD600などなど。

購入候補はaudio-techinicaのATH-A500、AD500、A900、AD900です。

基本的に各3曲程度を試聴しました。

2ちゃんで1万以下ならこれと言われている密閉型A500は少しクセがあり、
ドンシャリ系と言われながらも、試聴してみた感じでは、ドン(低音)が強めでしたね。

500系で言えば、開放型のAD500のほうがA500よりも好みでした。

やはり逆位相の跳ね返りが無い分、音が籠らずにフラットに出力されているのでしょうか。

これら考えると楽器の本来の音を楽しむクラシックやジャズなどは聴かないし、

ロック&ポップスならAD500で十分かなって気もします。

これで十分のコストパフォーマンスを持っていますね。

更に細かく言えば、聴いているのがPCでMP3(128~192kbps)やAAC(128kbps)のファイルですからね。

実はそんなに高解像度のバランス型ヘッドフォンは無用の長物、猫に小判、豚に真珠って気もします。

しかし、一番の候補は今の所密閉型のA900です。

聴いた曲数が少なかったから、まだA900の良さは分かりませんでした。

比べればAD500よりも良いのは分かりますけどね。

単体でのポテンシャルが引き出されるような曲が掛かっていなかったのもあります。

さて、どうしたものか?