『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

トーマ君の軌跡☆その1

2009-06-21 21:42:13 | めりちゃん日記
トーマ君のお姉さんであるゆなねさんから、

トーマ君の軌跡の詰まったアルバムを頂きました



写真ひとつひとつに、とっても愛情の詰まったメッセージが書かれていたのですが、

それを読んで、トーマ君がどんなに幸せだったかということがわかりました


家族と家をなくし、立ち尽くしている子を迎えようとしている方、

年老いた子と一緒に暮らしている方、

そして、これからそいうった子達と暮らす方々に、

ぜひぜひゆなねさんとトーマ君の軌跡を知っていただきたく、

ここに掲載させていただくことにしました。


たくさんの写真をいただいたので、2回に分けてupしていきたいと思っています




トーマ君とゆなねさんが出会ったのは1999年の7月。

突然ゆなねさんの近所に現れたトーマ君は、

皮膚の病気にかかっていて、毛が3分の1程抜けていて、

片目は白内障にかかっており、

虐待をされていたようで、足ががくがくだったようです。。。


そんなトーマ君を迎え入れたゆなねさん。

そこから、トーマ君との生活が始まったのでした。



※写真の下についている、ゆねねさんのコメントも一緒に掲載しますね


「トーマがやってきて、3ヶ月経った頃…これが、一番カワイイ表情でした


「心の傷が深く、自信も失い、いつもさみしそうでした」


「家族になって4ヶ月やっと表情と体力がでてきました


「このオモチャをくわえてのお散歩が大好き


「海にも行きましたボールで遊んでたのしかったな~


「水は大の苦手シャンプー、よく頑張りました(はなまる)」


「ワラが大好きで、よくかくれんぼしてました(笑)」


「ばあちゃんにヨシヨシしてもらって、嬉しいトーマです


「今から、公園にドライブに行ってきま~す


「『トーマ~!!待って~!!』と叫ぶと、いつも迎えに来てくれます


「いつの間にか、女の子にさせられたり、、、


「ひょーきんなトーマになってきました(笑)」





初めは表情が硬く、寂しそうなトーマ君でしたが、

だんだんとリラックスした表情になってきて、

お散歩では、にっこにこの表情をしてくれるようになったトーマ君。


新しい家族に出会えて、どんなにか、うれしかったことでしょう。。。


心に傷を負ってしまった子を迎え入れる勇気。

献身的に治療をした結果、トーマ君にきれいな毛を取り戻すことが出来たのでしょう。。


トーマ君は、そんなゆなねさんのことを信頼し、心を開いてくれたのでしょうね




トーマ君、幸せだったんだろうな~




トーマ君とゆなねさんの幸せの軌跡第2弾は、後日upさせていただきますので、お楽しみに