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続・中国人からみた日本という国

2014年09月21日 | 日記

 

 

 

 

その時の様子だそうです。

 

2014年9月18日、満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から83年を迎えたこの日、中国各地で記念式典が開かれるなか、中国版ツイッターに「今日のこの特別な日に…」という文章が書き込まれたそうです。



書き込みを行ったネットユーザーは、あるキャビンアテンダント(CA)の話を紹介した。

 

 

 

それは、上海の空港で雷雨のために7時間も機内に缶詰めにされた日本人の乗客たちが、一切騒いだり文句を言ったりせず、水やパンなど必要なものは自分で取りに来て、飲み終わったコップなどはまた自分で返しに来たというもの。

 

 

乗客がお辞儀をしてお礼まで口にする姿に驚いたCAは、「ありがとう、みなさん。おつかれさま」とコメントしたという。

 

書き込んだユーザーはこれについて、「今日のこの特別な日に、我が身を振り返ろう」と記している。



この書き込みはたちまち話題となり、ほかのネットユーザーから多数のコメントが寄せられたそうです。

 

中国に向かう日本人は特にどういう関係者だったかは知りませんが、騒ぐ馬鹿がいなかったことにほっとしました。

 

 

飛行機といえば最近話題になっている、前の席が倒れ過ぎだの、後ろ側には倒させないだのと罵る国もあるのに、「日本人の心の豊かさ」なんて表現で世界中でも話題になりそうですね。

 

これで日本の安全神話は、また一歩先に進めました。

 

先日アップルのiPhone6で大勢の中国人が列に割り込んだ問題を考えると、人種の前に国として考えてしまうのが正解なのでしょうか。

 

飛行機での長過ぎる待機時間については、私たちから見れば“マナー”ですが、中国人からすると“真似の出来ない荒行”のように見えたようです。

 

いかなる場合であっても公共の場では自分のことよりも、相手に迷惑をかけないこと。

 

これが美徳として肌に染み付いている年代だからこそ、できたのでしょう。

 

ただ、それを彼らも理想としていることは間違いないようです。

 

 

 

事実はひとりの人間から正しく伝えられますから、将来の生活において我々が隣人から笑われないように気をつけましょう。

 

変化することも大事ですが、変化をしないことも大事です。

 

良い文化は他国の見本となり、その文化は財産ということですね。



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