涼風やさしく

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あやまちは、やすき所になりて、必ず仕る事に候…

2020年05月20日 | 防災
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の解除拡大。

残るは首都圏と北海道のみですね。


しかし多くの人は、まだまだ日常の生活が戻るとは思っていないのではないでしょうか。

緊急事態宣言を解除することで、国や自治体が何を補償しなくても良くなるのか…

こんな事を理由に解除されないとは思いますが、いつの間にか「数字のマジック」に国民が納得するように誘導された感が若干あります。

大型客船の寄港問題が感染拡大防止の1つであった訳ですが、新型コロナウィルスの驚異を無視するかの如く、安易な初動対応はどうであったのかを思い出して欲しいです。

不安を煽るような言動をするつもりも無いが、これまでの頑張りが無になって欲しくないのです。

あと一歩踏みとどまることが良いのか?

それともリセットされたと判断し、我々は日常生活を取り戻すのが良いのか?

正しい情報が遅れたこと、油断したこと、私だけは大丈夫だと過信したこと。

そして…私達は一定の防御する力と知恵を勝ち得たと考えること。

その答えは未来にだけにあると言う皮肉さ。

そして…人間は楽な道を選ぶ動物であること。

このパンデミックは人類にどんな警鐘を鳴らしたのだろうか…。

私が分かったことは世界の尊い命が多く失われたこと。
そして、あすという日の尊さ、今と言う時間の素晴らしさ、日常の何でもない生活にこそ感謝しなければならないこと、幸福であるなんて思いもしなかった、買いたい時に品物を自由に買えること、食べたい時にいつでも食べれること、明日を約束したかのように健やかに眠れることかな。

でもこの自由は、我々の行動に委ねられているということも…

そうそう、とあるドラマの中でウィルス感染についてこんな事を言ってました。

人間は3分に一度、自分の顔を触り…
20分に一度、他人と接触する…
そして時間や距離、国や宗教、思想とは無関係に広がるのだと…

移らないこと、移さないことを新型コロナウィルスでは合言葉のように使用していますが、最も対決なことは「広げないこと」なんですよね?

築城10年、落城一日なんてことにならないよう、お互いに注意しましょう。










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