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蜂に刺されたら

2015年06月10日 | 生活

もし、蜂に刺されたらどうしますか?

 

私は幼少の頃に、アシナガ蜂に幾度か刺されたことがあります。

 

幸いにもオオスズメバチだけには刺されませんでした。

 

蜂に刺されると痛い、腫れる、気分が悪くなる等の症状が出て、良いことはひとつもありませんでした。

 

今は蜂が集まるような場所へ滅多に行く機会がなくなったので、刺されることはなくなりました。

 

ただ、可能性としては“0”ではありませんので注意はしているつもりです。

 

庭先では、どこから飛んでくるのかわかりませんが、よくミツバチを見かけます。

 

公園に行けば、その年によって多少異なりますが、スズメバチが時々餌を求めて飛び回っている光景を目にします。

 

私を見てホバーリングし、「カチカチ」と威嚇をすることもあります。

 

そんな時は、そっと焦らずにゆっくりと後退をして、その場から立ち去ることにしています。

 

近くの老朽化した建屋に巣を作っていたようなのですが、現在は取り壊されてしまい、それ以降は見かけなくなりました。

 

しかしながら注意をすることは必要です。

 

街なかであっても思わぬところに「巣」があるかもれません。

 

くれぐれも蜂が興奮するような行動は控え、そっとその場から立ち去るようにしましょう。

 

蜂とよく出会う職業で林野作業をする方の注意事項がありましたので「全文コピペ」しておきます。

 

処置の方法については、大型の攻撃性が高く、毒性の強い蜂を想定してるようです。

 

しかしながら、症状を見極め、医師の診断ということは大げさではありません。

 

毒性が一番強いものの中にセイヨウミツバチがいて、オオスズメバチの1.8倍の毒性があるそうです。

 

  ※セイヨウミツバチ

 

ただ、「毒量」がセイヨウミツバチより多いため、被害が多いのはオオスズメバチという結果になります。

※オオスズメバチ

 

一般論ですが、なんらかの理由により、多くのセイヨウミツバチに刺されるとオオスズメバチに刺された以上に深刻な問題となる訳です。

 

蜂毒による作用

 

 

 

 

蜂の種類とその対策

 

1.刺す蜂の種類
蜂の巣や蜂がえさをとっているとき等は、近づかないこと。
我が国で刺す蜂の代表的な種類は、次の通りです。  
アシナガバチ類は、セグロアシナガバチ、キアシナガバチ、キボシアシナガバチ  
スズメバチ類は、オオスズメバチ、クロスズメバチ、キイロスズメバチ  
ミツバチ類は、ニホンミツバチ、セイヨウミツバチ  
マルハナバチ類は、トラマルハナバチ、コマルハナバチ
蜂は、いずれも働き蜂(メス蜂)が鋭い毒針をもっていて、人を刺します。
蜂に刺される一番危険な時期は、蜂の巣が最も発達し、蜂の数が多い時期です。アシナガバチは7~8月、スズメバチは、7月~10月、ミツバチは、一年中危険です。  
草が繁茂し、草刈りの必要な時期が、蜂に刺される最も危険な時期です。
蜂刺されについては、「蜂に注意」(林材業労災防止協会発行)の教本を参照してください。
 
 
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2.蜂の攻撃
蜂が近づいてきたら、速やかに危険区域から遠ざかること。
蜂は、無差別に人に攻撃をしかけるわけではありません。スズメバチの攻撃は、次の4段階に分けられます。
  ① 巣に接近する人に対する警戒・ 巣の出入口や表面にいる蜂は、人や動物を注視する一方で、一部は巣を離れて周囲を飛び回ります。
  ② 巣に接近する人に対する威嚇・ 警戒していた蜂が高い羽音を発して飛び回ります。オオスズメバチは、大顎を噛み合わせ、空中でカチカチという威嚇音を発します。
  ③ 巣に間接的刺激を与えたときの攻撃・ 蜂の威嚇を無視したり、これに気がつかないとき、また、巣に振動を与えたとき等は、巣内から多くの蜂が飛び出して大騒ぎとなります。
  ④ 巣に直接的刺激を与えたときの攻撃・ 巣を直接に刺激したり、巣を破損した場合は、入口にいた蜂とともに、巣内から多くの蜂が一斉に巣の外へ飛び出してきて、文字通り、「ハチの巣をつついた騒ぎ」になります。興奮の激しいときは、相手の体に噛みつき、何度も毒針を突き立てます。
 
 
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3.攻撃を受けやすい色、服装等
スズメバチは、黒地の着衣、毛皮等は、巣の近くでは攻撃を受けやすいので、蜂を刺激するような衣類、匂い等は避けること。
スズメバチは、黒い物にもっとも激しく反応し、攻撃を加えます。ただし、ミツバチは、色にはあまり反応しません。
スズメバチは、衣類だけでなく、黒い長靴、カメラ等も攻撃します。
蜂は、ヘアスプレー、ヘアトニック、香水等の化粧品、体臭等に対して、敏感に反応します。特にミツバチは、巣の近くに関係なく、各種化粧品の匂いに興奮をすることがあります。
野外でジュースを飲むときも蜂に注意します。ジュースや飲料水の残りの液をえさにしているスズメバチを多く見受けます。飲んでいるとき、近寄って来て缶の中にもぐり込み、口や唇を刺されることがあります。
 
 
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4.防蜂網の着用
蜂が毎年発生する場所で作業をするときは、顔面を保護するための防蜂網を着用すること。
蜂は、頭部や顔部をねらって来るので防蜂網は効果があります。特に蜂アレルギーの人は、必ず着用し、防護手袋等も使用します。
蜂にもっとも刺され易いのは、腕や手で、次に顔、頭部等で、いずれも身体の露出部分が真先にねらわれます。
 
 
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蜂に刺されたときの症状と対策



蜂刺され対策用の自己注射器について

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