評価点:44点/2005年/アメリカ
監督:ダーレン・リン・バウズマン
「あ、そう」
刑事のエリック・マシューズ(ドニー・ウォルバーグ)は離婚した妻の元へ行った、息子ダニエル(エリック・ナドセン)に別れ際に「行ってしまえ」とケンカしてしまう。
息子は情緒不安定になり、万引きを働いてしまったのである。
そんなある日、ジグソウという猟奇殺人鬼の新たな被害者が見つかる。
担当の刑事に来るように言わ . . . 本文を読む
評価点:50点/2006年/アメリカ
監督:ダーレン・リン・バウズマン
これまでのシリーズから大幅魅力ダウン。
ジグソウ(トビン・ベル)とアマンダ(ショウニー・スミス)は、死のゲームを依然として続けていた。
ジグソウは死の淵にあり、1作目でゲームを生き延びたアマンダを後継者として擁立し、ゲームを計画、実行するように指示していた。
外科医のリン(バハール・スーメキ)は精神安定剤を飲みながら手術 . . . 本文を読む
これまで、新しいカテゴリーを、と考えていたことがあります。
それが、この「読書のススメ」です。
このブログは、明確に、映画批評を目的としています。
それ以外に補足的に、表現についてや、あるいは日々のまとまった考えを「コラム」という形で記事にしてきました。
ブログ開始一年という節目に、カテゴリーを増やしたいと思います。
ブログとしての「柱」を二本にする気はありません。
僕は映画についてあれこれ語 . . . 本文を読む
評価点:57点/2004年/アメリカ
監督・脚本:ポール・W.S.アンダーソン
映画を横断する「祭り」
2004年アメリカ。
南極を監視し続けていた研究者たちは、突然熱源が発生したことを知った。
そこでその場所を衛生で探らせたところ、地下に巨大なピラミッドがあることを突き止めた。
しかもインカ、アステカ、エジプトという古代の文明の特徴を兼ね備えた建物であるらしい。
それを知ったウェイランド( . . . 本文を読む
評価点:69点/2004年/アメリカ
監督:ルイ・レテリエ
ダニー(ジェット・リー)はマフィアのボスに幼い頃に拾われ、犬同然の暮らしを強いられていた。
感情が欠如したダニーは、盲目のピアノの調律師サム(モーガン・フリーマン)に出会う。
ピアノの調律を手伝ったダニーは忘れていた過去の記憶を呼び起こす。
ダニーはピアノを買ってくれとボスに頼もうとするが、その車が襲撃され、ダニーはボスの元を去る。
. . . 本文を読む
評価点:64点/2004年/アメリカ
監督:ポール・グリーングラス
マット・デイモンの「自分探し」映画。
インドで身を隠していた元CIA特殊工作員のジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、突然何者かから追われてしまう。
追われる中で恋人が殺されてしまったボーンは、その理由を知るため、モロッコを経由してイタリアへ向かう。
同じ時期、CIAはある事件の情報屋が工作員共々殺されてしまう。
その手 . . . 本文を読む