外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

日付不明まとめ書き日記2016年9月後半

2016-09-23 00:52:33 | 日記

9月某日

左手で文字を書く練習をする。
パソコンを開いてネットを見ているとき、右手で操作しつつ左手でメモが取れたら便利だろうと思ったのだ。
小学生の時に矯正されたため、文字は右手オンリーだが、私は元々左利きなので、さほどむつかしいこともあるまい。

半時間ほど練習してみてわかったこと:
・カタカナと漢字は直線中心だから書きやすい。
・平仮名は曲線だから書きにくく、気を抜くとすぐ解読不能な宇宙人文字になる。

一応アラビア語も書いてみたが、当然ひどいニョロニョロ文字になった。
但し、私のアラビア語は右手で書いた場合も解読が困難なので、大差はないとも言える。

右手のほうも書き取りの練習をするべきか・・・


9月某日

サイゼリヤで安ワインを飲みつつ周囲で飲食する人々を鑑賞していたら、通路をはさんだ向こうのテーブルに座っている大学生くらいのカップルが、イカ墨スパゲッティをシェアして食べているのが目に入った。イカ墨特有の海っぽいような魅惑的な匂いがあたりに漂っている。しかし、確かこれはデートで注文してはいけない料理のベスト5に入るのではなかったか。最近の若者たちはそんなことは気にしないのだろうか?

2人は私の懸念をよそに、真っ黒になった歯で微笑みながら美味しそうにスパゲッティを頬張っている。


ネットで拾ったイカ墨スパゲッティの写真。食べたくなってきた。作るか・・・



9月某日

紀伊国屋書店の児童書コーナーで、佐野洋子作の絵本「100万回生きた猫」を立ち読みして、うっとなる。
うっ・・・これは自由と愛の話じゃないか。しかも主人公は猫。完璧だ・・・

また読みに来よう。


名作絵本「100万回生きた猫」 このサイトでちょっとだけ見られる
http://www.ehonnavi.net/ehon/94/100%E4%B8%87%E5%9B%9E%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%AD%E3%81%93/


9月某日

渋谷の某百貨店の化粧品売り場を歩いていたら、綺麗なお姉さんが「どうぞ」と言って、ブルガリの新作の香水を染み込ませた紙片を渡してくれた。
私にとってこの化粧品売り場は通り道なので、これまで何度となく通過していたが、落ち武者のような粗末な身なりのせいか、今までサンプルをもらったことなどなかったのだ。

ブルガリ、好感度急上昇だ。でも25mlで本体価格6800円って、一桁間違ってるんじゃ・・・


この蛇みたいなやつはなんなんやろ



9月某日

ビールをデカンタして飲む。
デカンタとは普通ワインでやることで、瓶から直接グラスに注がず、一旦カラフェに移してから飲むことを言いますね。
なんでも、ワインを空気に触れさせることにより、風味が開くんだとか。(聞きかじり)
それをビールでやってみた。うちにはカラフェなどないので、ペットボトルで代用。

飲んでみると、炭酸が抜けていいかんじだった。風味はさておき。(さておいていいのか?)
歳のせいか、最近ビールやチューハイの炭酸がキツく感じられるのだ。
こういう微炭酸のビール、誰か売り出さないかな。


9月某日

朝6時から午後5時まで寝た。
起きたらすぐ日が暮れるのって、寂しいなあ・・・







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