3月1日にうちの猫が出産した。
ふぁーちゃん(うちの猫の愛称。本名はファーティハ)は去年の年末に、激しく情熱的な発情期を過ごしておられた。
(発情期の詳細が気になる方は、以前アップした記事「うちの猫の発情期」を参照してくださいませ)
だから、そろそろかな~とは予想していたのだ。
猫の妊娠期間は約2ヶ月だそうなので、ぴったり計算が合いますね。
これは、ふぁーちゃんが昨年4月にうちに住み着いてから、2度目の出産だ。
彼女の人生(猫生)で、合計何回目の出産なのかは不明である。
っていうか、ふぁーちゃん一体何歳なの?!
猫って、見た目では若いのか年寄りなのか、さっぱりわからない。
獣医さんに診てもらったら教えてくれるのだろうが、かつてケージに入れて連れて行こうとしたとき、
徹底的に抵抗して逃げまくり、絶対に入ろうとしなかったので断念した。
ケージに入れられないと、獣医に連れて行くことも、引越しすることも、人に預けることもできないのだが・・・。
でも、そんなワイルドなキミが大好きだ!と熱く思ってしまうのはどうしたことか?
前回の出産は去年の6月初めだった。
あの時、ふぁーちゃんは5児を出産したのだが、産後約1ヶ月半経過したある日、子猫を全員連れて家出してしまい、
数週間後にひとりで戻ってきたのだった。
だから、子猫たちの行方は詳細不明なのだ。
前回の出産の詳しい経緯は、「うちの猫の出産」シリーズに書いたので、興味のある方はご参照くださいませ(やたら長いけど~)。
このように、彼女は出産に関して、かなりドラマチックな行動をとる猫なのである。
さすが、私の運命の猫だけあるわ!
(特に根拠はないが、勝手に「運命の猫」だと思い込んでおります)
子猫たちは現在、生後4週間ちょい。
今のところずっとうちで子育てが進行しているが、今後何が起こるか予測不能である。
今回もどこかへ引っ越していっちゃうのか、それともずっとうちで過ごすのか。
4匹の子猫に全員居着かれても困るので、できれば適当な時期に巣立って、世界一周の旅をするとか、
運命の恋猫を探しに行くとか、人間界の片隅に平和でラブリーな猫国家を形成するとか、なんとかしてほしいのだが。
猫の出産や子育てに関して、今回私は猫日記をつけている。
今後それを参照して、出産後今に至るまでの経緯を記事に書いていくつもり。
1ヶ月あまりの経過をサクサク書いて、現在に追いつきたいところだが、まあ私には無理だろうな・・・。
ふぁーちゃんが前回出産したおこさんたち
今回出産されたおこさんたち(最近撮影した分)