外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

ゴミと猫とキャットフードと

2013-03-12 22:53:07 | ヨルダン(猫中心)
私のあげたキャットフードを完全に無視してくつろぐ猫



今日はやけに暑かった。
ひなたを歩いてると皮膚が一気に老化しそうでコワい。
トレーナーを着ていたら汗が出てきたので、脱いで長袖Tシャツ一枚になったが、それでも暑かった。
もしや、もう夏が来たの?!
春はどこに行ったの?もう戻ってこないの?
カムバック~

それでも家の中はやはり寒かった。
他の人たちに聞くと、彼らの家もそうだという。
こちらの家屋は夏用に出来ていて、冬は寒いが夏は涼しいのかもしれない。
しかし、実は単に安普請なだけで、冬は寒く夏は暑いということもありえる。
あまり考えたくないが・・・

今日もアンマンは猫に満ちていた。
今日も私はキャットフードを持ち歩き、通りがかりに出会った猫4匹にやってみたのだが、食べたのは2匹だった。
2勝2敗か・・・
不調やわ。

私が車の下の猫を覗き込んでじいっと座りこんだり、キャットフードをばらまいたり、話しかけたり、写真を撮ったりしていると、
何人ものヨルダン人が不思議そうに立ち止まって、私の様子を観察していく。
「路上で猫に話しかける謎の東洋人のオンナ」として、アンマンの都市伝説になる日も近いのかも。
・・・ふふふ、精進しようっと。


車の下にいた猫2匹。1匹は美味しそうに食べてくれたが、もう1匹は不満そうに私をにらみつけた。


ゴミ入れから何かくわえて取り出し、熱心に食べている猫がいたので


ゴミ入れを覗いたら、生の鳥肉(骨付き)がたくさん入っていた。
どうしてこういうゴミが出るのか、私にはよくわからない。世界って広いなあ。
コメント
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