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ハレノヒ

日々の生活の、あわのようないろいろ。

日々のこと033

2012-04-21 20:30:00 | にちじょう
ここ数日でやっと郡山市内や会津若松市内の桜が咲いたものの
わたしの住む猪苗代町はまだまだつぼみがかたいので、春を
追いかけてお出かけ。

いわきや福島あたりに行けば確実に見ごろなんだろうけど、数日前
新聞広告で見かけた石川町の今出川という河畔の桜を見に。



まだでした…。やっと咲き始めたくらい。



咲いてた花もあって、きれいだったけど。



あとさくら祭りの会場でたまごを無料配布してました。
小さめだけど10個入り。
先着順なんだろうけど、ひとグループ1パックかと思ったらそういうわけでは
ないようで、なんかたくさん頂いてしまいました。

福島県というのは思いのほか広いので、県民であっても行ったことの
ない町や、どのあたりにあるのか、名産は何なのかをよく知らない町
もたくさんあるのです。

石川町は学法石川高校という野球が強かった学校があるくらいしか
知らなかったけど、たまごをたくさんもらったのでこれからは
ひいきにします。
(ものをもらったり優しくされたりするとひいきにします)

しかし今年は本当に花が遅い。
須賀川とか郡山、若松あたりでもGWのはじめ頃(今月末頃)が見ごろなのでは?
ちょうど観光シーズンにぶつかった方がいろいろといいんだろうけど、猪苗代なんて…
連休中に見ごろを迎えるには、せめて来週中に咲かないと…という感じだろうけど、
多分無理でしょう。
5月に入ったら咲くのは咲くだろうけど、見ごろは連休明けかなという感じ。



全く関係ない話ですが、最近「カラダNEXT」という豆乳飲料をよく飲んでます。
こちらの地方テレビ局のプレゼントになんとなく応募したら当たってしまって
24本くらい?頂いたので。
こういう¥2,000~¥3,000くらいのプレゼントに、たまに当たる。
少し前にも「ソイッシュ」が当たったし。(強烈な味なので飲みきれてないけど…)

大きいものはあたらないんですよ。車とか家電とかそういうのは。
わたしは買ったことないけど、多分宝くじも当たらないと思うし。
「そういうところで運を小出しに使ってるからダメなんだ」と母に怒られました。




磐梯熱海 「FAUCHON cafe」

2012-04-15 20:30:00 | にちじょう
郡山市熱海町(中山峠途中)にできた「FAUCHON cafe」に行ってみました。

ここはずいぶん昔に飲食店が閉店してからずっと空き店舗で、数年前に
定食屋さんができたと思ったらあっという間に閉店してしまった場所。
そこになにややら作っているなと気になっていたのが昨年。
そして先月、オープン。



名前の通りカフェなので、コーヒー・紅茶・甘いもの・パンと、食事は
「復興カレー」と銘打ったカレーのほかにピザ・ナポリタン・ボンゴレ
スパゲッティなどがある様子。



モンブラン(\580 固後利山という近くの山にちなんだカタチらしい)



復興カレー(\500 紅茶かコーヒー付)

紅茶は大阪の「Tea House MUSICA」のものということで、カップやポット
などもそのロゴ入り。



ちなみに堂島ブレックファストを注文。ポットで約2杯分提供されます。

………紹介ここまで。

いや、結論から言うと、新店オープンということで行ってはみたものの、2回目
行くことはないだろうなという感じでした。

地元のフリーペーパーに載ったり新聞広告を入れたり結構宣伝されていたし、今日は
日曜日で天気も良かったのでお客さんは結構入ってました。
まだオープンして1ヶ月くらいなので、お店の方々も慣れていないというのはわかります。
にしても手際が良くない。
オーダーを聞くところから提供の時間・順序まで、とにかく手際がよくない。
わたしは聞こえていなかったんですが、母が紅茶のカップを受け取る時店員さんに
「自分は手が痛くて持てないので自分で取ってください」みたいなことを言われた
らしく、これも接客業としては?という感じでした。
(本当に痛かったとしても、なんでわざわざ言うかなー)

さらに紅茶がぬるくて、およそ2杯分で提供というわりに、なみなみ注いで2杯飲んでも
ポットの中にはまだ2杯分ほどの紅茶が…。
いや、茶葉とお湯とが4杯分入ってるならいいけど、お湯だけ多く入ってたような気が
してならないのです、なんか薄かったというか。
(普段そんないい紅茶飲んでないので自信はありませんが)
「Tea House MUSICA」というブランドを前面に出しているということは、入れ方なんか
にも気を遣っているであろうはずなのに。
(もしかしたらそこの研修やマニュアルがあるのかもしれないし)

\500という値段のカレーに文句を言うのもなんですが、これもまたぬるい。
いかにも業務用という感じなのは仕方がないとしても、ご飯にカレーをよそって
そのまま放置して忘れてたかのようなぬるさ。
最初に温めすぎたのか、水分が飛んでプルプルしてるし。
決しておいしくないわけじゃないんですよ。
業務用だとしたら、下手に手作りするよりもそこそこおいしいものがいっぱい
ありますからね。

あとこれは趣味の問題でしょうけど、店内のインテリアや家具類のテイストが
ばらばらすぎて居心地悪し。
内装自体は古民家風、古い着物をつるしたり火鉢を置いたりしてるのにティーコゼが
謎のエスニック調。
昔商売をやっている人が使っていたような細長い帳簿(名称がわからない)と外国の
雰囲気漂うコーヒー豆を入れる麻袋が一緒に飾ってあったり。
好みの問題なんでしょうけどね、わたしには合いませんでした。

立地上(山の中なので)仕方がないんですが、窓にカメムシがいっぱいくっついてたのも
虫嫌いのわたしには結構な恐怖でした。
まぁこれはたとえばゴキブリのように、衛生面に気をつけていたら大丈夫とかそういうもの
ではないし、どうしようもないのはわかるので責める気にはなりませんけど。

…なんか良くなかったことばっかり書いて面白くないんでしょうけど、評価できる部分
(主観だとしても、好きだと思ったような部分)がないんですもの。

いつか自分もお店やってみたいなという、まだ全然現実的ではないごくごくひそやかな
夢がある身としては、お店やるって大変だなと改めて考えました。
特にカフェは居心地って大切だと思うので。
お客に聞こえるような声で店員どうしもめたりするのは、良くないなぁと。つくづく。






日々のこと032

2012-04-10 20:30:00 | にちじょう




つい一週間くらい前「爆弾低気圧」が日本中を引っ掻き回していた
頃、こちらは雨ではなくて猛吹雪でした。

それなのに今日なんかあったかで、小さな花まで咲いてた。
お花見シーズンの只中にあるような地域の方々には想像できない
でしょうが、こちらはまだこれくらいの春なのです。
桜なんかまだまだ。梅だってまだだもの。
猪苗代は5月になるだろうなぁ。



ちょっと前から、県内の細かな地点の空間線量が地元の新聞に
載るようになった。
写真は「上戸浜駐車場(県)」という名称の固定型モニタリングポスト。
単位は「マイクログレイ/時」というものの様子。
文部科学省のHPで発表されているものは「マイクロシーベルト/時」
なんだけど、数値がほぼ同じなので、まぁほぼイコールと考えていいのかも。
わたしが住む猪苗代町は小さな町だけど、それでも40箇所を越える地点で
測定されているらしい。

特に固定型のものに関しては、そばによって電光掲示板を目で見ることが
できるので観光地にあるといくらかの安心材料にはなるのかな。
(まぁ実際はこの数値がどういう意味を持つのかということが難しい
んだろうけど)



最近ご飯がおいしくて。
もともと白いご飯があまり好きじゃない。
味の付いたご飯が好きなので。(炊き込み、酢飯など)
魚卵は体に良くないのであまり食べないように…でも頂いてしまったので
食べる。

おいしい。

いくらとか筋子は生臭くてダメなんだけど、明太子とか数の子は粒が小さい
ので食べられる。
あとわたしはめんつゆが大好きなので、ご飯にかつお節をかけてめんつゆを
回しかけたものとか食べる。
(ちなみにお刺身でもなんでも醤油じゃなくめんつゆで食べます。家族でわたしだけ。)
通風じゃないけど、通風の人はやったらダメなご飯ばっかり…。

うちのご飯はおいしいんですよ。
特別に高級な銘柄ってわけじゃないけど、生産農家から直接買い取ってるので。
芯が残らないぎりぎりまで硬く炊くのが好き。

ああ、あったかだしどこか行きたい。
そして宿のご飯とか食べたい。

FISHMANS「ナイトクルージング」

2012-03-15 20:30:00 | にちじょう

FISHMANS MY LIFE



1999年3月15日

今でも結構あの時のことは覚えてる。
人生の中で、人が死んであんなに悲しい気持ちになったのは
あれが初めてだったから。
身内でも知り合いでもなんでもない、ただ好きな音楽を作って
たってだけの、それだけの存在。

もう13年も経ったなんて。


わたしにとってフィッシュマンズは日常。
日常の、時間とか季節とか、そういうもの毎に頭の中で
鳴ってる音楽。
だから、佐藤伸治の日常がぷっつりと途切れてしまったこと
が悲しくて悲しくて仕方がなかった。
いちファンというだけで、彼がいなくなって悲しいとか寂しいとか、
そういう感情をもてるほどの距離にいたわけではなかったから。
ああ、この人にもう朝は来ないし、夜も来ない。
夏も来ないし秋も来ないんだということが、ただひたすら悲しかった。

そういう毎日の中で、ずっとこの曲を聴いてた気がする。
どこの詞がいいとかそういうことではなくて、全部いい。
全部に救われた。
わたしにとっては、そういう曲です。


fishmans - ナイトクルージング


今もたまにイベントなどでフィッシュマンズは活動中みたい。
でもわたしは、そういう活動に興味がない。
フィッシュマンズを愛するものとしてかかわる多くのミュージシャン
たちは、さすがフィッシュマンズを愛するだけあって、とてもいい。
だから、ひとつの音楽としてみたら、試みとしては興味深い。
でも、フィッシュマンズとしては、違うと思うので。

声と、詞と、全ての楽器の音と、メロディと、そういう全部がないと
違うと思うので。
こんなに凄い共鳴は、二度と作り出されないだろうと思うので。






一年が経って

2012-03-11 20:00:00 | にちじょう
2011年3月11日

あの日から丸1年が経ちました。

いろいろなことを考えて
いろいろなことを悲しんだ
一年だったように思います。

わたしは福島県内でも会津地方在住なので
大切な何かや誰かを失ったというわけではありません。

そういう立場で
いろいろなニュースに対して悲観したり怒りを感じたりするのは
もしかしておこがましいことなのかと思ったりもします。
だって
何も失っていないということは
渦中にいないということですからね。

悲しみに嘘も本当もないけど

テレビやネット上で流れるあの日の映像を見て
悲しいだとか気の毒だとかいう気持ちになるのは
偽善だったり独りよがりであったり
まるで悲しい映画をあえて見て自分を投影して
ああ自分じゃなくてよかったと胸をなでおろすみたいな
そういう悪趣味な感傷中毒的なものなんじゃないか。
そんなふうな思いもありました。

でも、忘れないために。
忘れたらいけないと思うので。

いつまた起こるとも知れない災害から
自分やまわりの人の身を守るためにはもちろん
福島県民として、東北人として、日本人として
絶対に忘れてはいけないと思うので。

日々は過ぎていきますから。
毎日毎日このことを考えているわけにはいかないのです。
でも何をも失わなかった自分ならば尚更。
つついちゃいけない傷があるわけではないから尚更。
一年に一日だけでも
この瞬間だけでも。
あの時の気持ちを思い出す戒め。

あれから長い時間がたって
被災地以外の日本人や日本以外の外国人
そういう人達からの生涯で感じたことのない感動も
気持ちだけではどうにもできない現実があるから
ずいぶんと薄れてきてしまって。
それは仕方がないことだけど
だからって薄れたままで良いわけはなくて。

個人ができることには限りがあるけど
せめて、忘れない。
せめて、思い出す。
今日くらいは、そういう気持ちで。

NOTHING BEATS FUKUSHIMA, DOES IT? 60" 福島版










トヨタのCM

2012-03-08 20:00:00 | にちじょう
木村拓哉 CM トヨタ ビートたけし TOYOTA ReBORN


最近放送されてるTOYOTAのCM。
ロケ地として今回は猪苗代湖が使われてますね。
多分天神浜かな。
(冒頭は多分浜通りのほうなんだろうけど…?)

わたしは歴史に疎いので、信長とか秀吉とか言われても
一体何をした人なのかさえよくわからないレベル。
だからこの配役がどうとか、そういうことは抜きにして
単純にいいCMだなぁと思ったので。

自分の地元が、しかも全国的に見たら有名でもなんでも
ない場所なのに使われてたりすると、やっぱりうれしい
でしょう。
で、今だから尚更。

きれいなんですよ、ここらへん。
CMと同じように夕日もきれいだし。


木村拓哉 CM トヨタ ビートたけし TOYOTA ReBORN ?



ひとつ前のバージョンはハワイアンズと磐梯山。
これもいい。
地元だからっていうだけで個人的にはうれしいけど、今の
現状で被災地とか復興とかそういう意味では、こっちの方
がより力強い感じがするかな。
(なんだかんだいっても、会津は被災地ではないので…)



猪苗代町「cafe K」

2012-03-04 20:00:00 | にちじょう
去年だったか一昨年だったか…わたしの住む猪苗代町のはずれに
カフェができました。
町内の主要観光地である「野口英世記念館」のすぐそば。
なかなか行く機会がなかったのだけど、本日やっと行ってみました。

外観写真がないんだけど、「cafe K」というお店です。
国道49号線、野口英世記念館よりも少し会津若松方面に向かった
場所の磐梯山側(右側)。
小さな建物で、二階が客席になります。(1階はトイレ等)
小さなエレベーターがあるし、トイレも車椅子用の広いのがあるので
バリアフリー。




ガラス窓の外は、夏場にテラス席になるらしい場所。
広がる田園風景のむこうに磐梯山が一望できます。
今までこの辺は車で通るだけだったので、こんなにいい眺めが
あるとは思いつかなかったなぁ。



まきストーブ。
天井のファンで空気が循環してるので、十分あったかい。



店内はテーブルが4つほど+ひとり席+カウンターで、多分20席ちょっと
くらいだったかな。
オーナーと女性の二人でやっている様子で、この規模はお客としても
居心地のいい狭さだと思いました。
(注文が決まった頃に来てくれたり、食後にデザートを持ってきて
もらうのに声をかけなくても目が届いてる感じだったり)






基本的にはコーヒーとピザのお店。
わたしも同行者もコーヒーダメなので、野菜のピザ(¥1,200)とくるみのケーキと
ブラウニー(各\300)、ハーブティー(ポット\500)とメープルシロップミルク(\400)
を注文。

ピザはトマトソースがかかっていないもの。
たまねぎ、にんじん、かぼちゃ、さつまいもなどを乗せて焼いたものに
席でチーズをたっぷり削ってかけてくれる。
野菜が甘くて、しつこくないもたれない味。
ピザ生地もおいしい。
特に気に入ったのがケーキ。
両方とも粉少な目の感じのどっしり系。
わたしはスポンジケーキがあまり好きではなくて、チーズケーキなんかでも
スフレタイプよりはチーズそのままみたいな方が好みなのです。
2~3cm×10cm、厚み2~3cmほどの棒状のケーキが2切れなんだけど、食べ応えが
あります。結構。(値段のこというのもなんだけど、これで¥300は安いと思う)

メニューの中に「できる限り会津産、できる限り猪苗代産の食材(野菜)を使って
います」というような表記があったのが印象的でした。
実際厨房の中がちらっと見えたんだけど、牛乳は「べこの乳」を使ってたし。
「メープルシロップミルク」なんてメニューを掲げるからには、しっかりおいしい
牛乳を使う必要があるわけで、ここのは本当においしいから。

いろいろあると思うんですよ、今のご時勢。
皆が皆そういう考え方を肯定してくれるわけじゃないだろうしね。
それでも、ちゃんと調べてちゃんと信念を持ってやってらっしゃるんでしょう。

行ったのが日曜の昼時だったので、若いカップルなどで席はほぼいっぱい。
天気もいいし、とても静かで凄く穏やかな時間が流れてました。
冬もきれいだけど、初夏の夕暮れなんかもよさそうだなぁ。
遠方から友人が来てくれたら、ぜひ連れて行きたいお店かなと。






塩麹

2012-02-22 20:00:00 | にちじょう
いっときよりは目にする機会も減ったけど、あらためて「塩麹」って凄い。







食べ物の写真ばっかり…。

作ったはいいけど、いまいち使い道がよくわからなかった塩麹。
でも、何でもいいんですね。
本来の調理過程で塩味をつけるものだったら。

昔の人の知恵って凄いとここでも感心。
麹と塩と水しか使ってないのに、発酵・熟成の過程でうまみの成分が出て
だしを入れたみたいな、なおかつ凄く丸く柔らかい味になる。
もちろん、醤油を入れるべきところに塩麹だけで味付けしたら、醤油を
入れる理由のひとつである「風味」は付かないわけだけど、個人的に醤油
がそんなに好きじゃないので、まぁいいか。

発酵食品なので体にもいいし。
こういうのってずいぶんと大昔から使われてきたものなんだろうけど、結局の
ところその頃にあったものって間違いがないというか。
便利で複雑で多彩な今の調味料ももちろん楽しいんだけど、ないならないで
いけてしまうというか。
くらしの基本は、もう進化する必要ってそんなにないのかなとも思う。



全く関係ないけど、福島県のゆるキャラ「キビタン」がプリントされた
クロネコヤマトの伝票。
最近知ってかわいかったので。(何かのついでにでものせないと忘れてしまう)
キビタンはキビタキという鳥がモチーフになっているのだけど、一見すると
なんなのかわからないところがかわいい。丸いし。

クロネコヤマト、震災前からよく利用するけど震災以降さらにひいきにしてます。


日々のこと031

2012-02-18 21:30:00 | にちじょう


うちの玄関に飾ってある梅の木がやたらたくさん花をつけている。
考えてみればこれは、2006年の冬に買ったものだったのです。
買った年以降はほったらかしてたんだけど、両親が面倒を見続けて
くれていて毎年咲いている。
「何年前に買ったんだっけ…」と思ってこのブログの古い記事を
探しながら読んでたら、もう何年も前なのに考えてることが全然
変わってなかった。



明日、わたしが住む猪苗代町の議会議員選挙投票日。

わたしは30代も半ばですが、今まで選挙に行ったことがなかった
のです。
いやもういい年をした大人としてはお恥ずかしい限りで、何を言おうと
言い訳でしかないんですけどね。

わからないんです、誰に投票したらいいのかが。
わからないままにいいかげんな投票をするのも失礼かなという思いで
いままで関わってこなかったわけです。
(それならば、誰を選んだらいいのか勉強するというのが当然なんで
しょうけど…)
そしてわたしが投票しなかったからといっても、世の中の大勢の人が
するであろう投票の結果が、そんなにおかしなことになるはずもない
んじゃないの?という思いもあったわけです。
ましてや議員というと当選するのが一人や二人ではないわけで、根拠
はないけど、まぁ黙ってたってまともな人がそろうモンでしょう?と
いうような。

でも今回は、父親が町の職員として復職した関係もあって、できれば
棄権しないで投票するようにという事情がありまして、期日前投票へ。

わたしは基本的にずるい人間なので、自分に直接影響しないことへの
関心が非常に薄い。
わたしによくしてくれる人にはよくしたいけど、政治とかそういうもの
ってそう直接的ではないからなぁ。




そして帰りにグラタンを食べる。
外食メニューは好きだけど外食自体があまり好きじゃないので、久々。
けっこうあれだな、町にスキー客が戻ってきつつあるかなという印象。
バスツアーみたいなもののお客さんは激減してるらしいけど、個人の
お客さんは(減ってはいるものの)そこそこらしい。
猪苗代や裏磐梯エリアは比較的線量が少ないし、滑りたい人はどんな
状況でも滑りたいんだというのは経験上知ってましたけどね。
仕事上仕方なくいやいや滑ってたわたしでさえも、前の晩に雪が降った
翌日、無風でうす曇なんかだとちょっとだけ滑りたくなるし。
(でもスキーやスノボは非常にお金のかかるあそびなのでとてもとても…)



外食メニュー好きの外食嫌いなので、家で外食っぽいのを作って食べる。
あー、那須に行きたい。
「Voi etta」のシーザーサラダが食べたい。

東京ゲートブリッジができる前

2012-02-14 20:30:00 | にちじょう
東京ゲートブリッジが開通したとのこと。

もうずいぶん前になるけど、橋の起点(終点?)である若洲海浜公園には
何度か行ったものです。
あそこには風車があって、それを見るために。

なんかこう、東京の埋立地特有の空気が…重いというか、湿ったというか
そういう感じがある気がしたけど、公園自体も海へ出て見える景色も
荒涼としてる感じが好きだったのです。





まだ橋脚みたいな部分しかできてない頃。(2008年ごろ)
何ができるのか知らずに、行ったらこんなだったから巨大建造物好きの
わたしとしてはうれしかったんです。
あとあの、沖を航行する船に向けての信号っていうのかな、「F」とか「O」
とか表示されてるヤツとかも好きで。

しかし東京はどんどん変わっていくねぇ。