ハレノヒ

日々の生活の、あわのようないろいろ。

花火の季節

2012-07-28 21:37:59 | にちじょう
今日はわが町猪苗代の磐梯まつりだけど、お隣の湖南町(郡山市)の花火を見に行く。

多分猪苗代湖の舟津公園あたりで打ち上げてるはず。
近くまで行けるのかどうかもよくわからないので、見に行く時は
田んぼ道に車を止めて見る。







毎年毎年「花火はそう簡単に撮れるものじゃない」と分かっていながらも、
毎年毎年三脚立ててなんとなく挑戦。
勉強したり研究したり、物事を極めるのが苦手なたちなので、毎年なんとなく。
これが限界だ…。

チャンスはもう一回。
8月13日の猪苗代の花火大会。

あ、磐梯まつりは明日の夜の踊りを見に行きます。
小学生のころは鼓笛隊として、中学生のころはおみこしを作ってかついで参加。
それ以来見に行ってないかも…猪苗代の町の中心部に住んでないと、結構無精で
出ていけないんだよなぁ。

布引高原へ

2012-07-27 21:34:08 | にちじょう
長いことほったらかし…ごめんなさい。

やっと梅雨も明けたし気分がいいので、今シーズン初、布引高原へ。

磐梯山が煙っててちょっと薄曇りだったし、いまいちかなと思いつつ
山頂へ。






こんなにきれいなのに、誰もいないの。
いやひと組だけいたんだけど、これからがきれいなのに!って頃にいなくなってしまった。
沈むまでももちろんきれいなんだけど、沈んでからがさらにいいんだよなぁ。
夕日が沈みきったあとは、そっちとは反対側の雲がきれいでね。

鳥の声と風車の音しかしなくて、見渡す限り目にも耳にも静かで。
日が沈んで涼しいし、何時間でもいられそうだよなと思う。

このあたりに観光に来る人がいれば、猪苗代湖と布引高原は、昼間ももちろんきれい
なんだけど、夕刻の美しさをぜひ見てほしいと思う。
布引高原は山の上だから道も暗いし、そういう意味ではあまり積極的にお勧めできる
わけではないんだけど、でも、本当に静かで美しいので。


暗くなってから帰る道。
家に明かりがついて、夏だから窓とか玄関とか結構あいてて、そこから見える家の中は
テレビがついててだんらんが始まってる。(ナイターなんかだとなおいい雰囲気)
そういう感じに胸をきゅうきゅう締め付けられながら、自分も家へ帰る。

なんだろうな、この感じ。

夏になると昔ながらの家からお盆の匂いがすることがある。
多分仏壇の線香とか蚊取り線香的な匂いなんだろうけど、それもまたきゅうきゅうと
懐かしく切ない気持になる。

遠い遠い場所までつながってるであろう空を見てると、子供のころを思い出す。
ここでも何度か書いたことがあるけど、毎年の夏の家族旅行が近付くと、数日前から
の夕方は、多分行き先の方向であろう方角の空を毎日眺めてた。
「ああ、5日後にはあの空の下で夕日を見てるのかな」とかそういう感じで。
今年は来月宮城県へ行くから。
宮城県の方角はどっちだ。

夏はむやみにセンチメンタルな季節なのでしょうがない。



風とロック芋煮会2012

2012-07-05 20:00:00 | にちじょう


今年の風とロックは「風とロック芋煮会」として、猪苗代町の猪苗代スキー場で
開催されることが決定しました。(ロゴの白鳥がかわいい)

開催日:2012年9月15日(土)
メイン会場:福島県 猪苗代スキー場 ろっくんろーるひろば
詳細はこちら

今のところの出演メンバーは、いつもの面々に加えて個人的に
去年くらいから好きなandymoriが!
好きは好きだけど、都内みたいに頻繁にライブに行ける環境にないので
わざわざ出かけてまで…という感じはあって。
だから、この機会に来てもらえるのは非常にうれしいのです。
「青い空」やってほしいなぁ。
初秋の猪苗代の空に響いてほしいなぁ。


ということで、昨年に引き続き、再び猪苗代へようこそ!という感じでしょうか。
昨年の猪苗代湖ズに続いて、こんなにも日本中に「猪苗代」の名前を出されるのは、
気恥ずかしいような、でも嬉しいような。
そして福島発で全国キャラバンも開催されるとかで、皮切りの会場が磐梯熱海の
ユラックス…これまたすごいローカルな場所で…。
(プロがやるようなキャパじゃないんだけど、大丈夫なのかな…)

福島県民の中にある、全国に対しての「ありがとう」を届けてもくれる
ということで、動向必見。

だんだんと規模が大きくなっていく。

やる人、出る人の価値やネームバリューがあってのことなのはもちろんだけど
「やればできるんだ」ということの見本のような気がする。
震災以前からあった「福島なんて、田舎だし」「面白いことは東京に行かないと
ないから」というようなあきらめではなく、ないなら作ればいい、自分でやればいい
という単純明快なバイタリティ。
もちろんみんながみんなまねできることではないけど、こういう行動力とか
素直で正直な感じには感心する。
わたしは元々こういうのがすごく苦手なんだけど、去年の風とロックで、実に
いい感じに素直に受け止めるということを学んだからね。

いけるといいな。本日誕生日のわたし。素敵なニュースをありがとう。
(実は本当は少し前から知ってたのです…でも公式の前に言うわけにいかないしと
もやもや、言いたくてしょうがなかった…!)






日々のこと039

2012-07-01 12:26:20 | にちじょう
有名人なんかが新しくツイッターを始めると、それまでやっていたブログが
おろそかになるのを見て、「こっちはブログが見たいんだよー、こっちも更新
しろよー」と思ってたものだけど、日々ツイッターやってると、どうしても
そうなるものなんですね。
まぁわたしは一般人なので、誰かにそこまで待たれてるわけじゃないでしょう
が、でも、見てくれている人がいたとして、ごめんなさい…。

最近は、炭水化物断ちと資格試験の勉強の日々です。
自分はもともと「炊き立てのご飯…!」というタイプではないし、ただ習慣として
食べてただけで、実はそんなに「ご飯」を好きなわけじゃないんだろうなとは
思ってたんですが、案の定。
食べないなら食べなくても、まぁいいかなと。
あ、ご飯はいいとしても、パンとかパスタは食べたくなるけど。

弟が炭水化物断ちでものすごく痩せたのです。
見た目で判断して、多分20キロとかそのくらい。
結構短期間で激変したので、親は「病気…?」としきりに心配してたんだけど。
ご飯やパン、麺類を一切断って、そのかわりにナッツ類を食べてるらしい。
どういう原理の何情報なのかは分からないし、「健康」という意味では
どうなのかと思うけど。(弟ももう31だ…)
ちなみにお昼ごはんは、自分で大豆の粉のパンを作って持っていってるらしい。
前に自分でマカロンを焼いたと聞いたときほどは驚かないけど、見た感じが
決してそういう風じゃないので、ちょっと可笑しい。

そして資格試験。

一応職業訓練中の身で、3つある目標資格のうち、今の段階でとれる種類の資格
の目標階級はもうとってしまって、じゃあせっかくだからその上を…ということ
で勉強中。
あくまで自分の中の目標でしかなくて、誰かに強制されているわけでもないし、
義務でも何でもないので、多少くじけそうにもなります。
別にやらなくたっていいんだよなぁ…とか、昨日みたいに、よく晴れた夏空が
窓の外に広がってたりするとね。
でもまぁ、やるだけやる。



数年前に調理師の試験勉強をしたときほどは大変じゃないなぁ。
あの時は覚えなきゃいけない範囲が広すぎて、絶望しながら勉強してた。
国家資格だから、合格しなきゃ何の意味もなかったし。
今回は民間の資格だから、もしだめでもその技術を身につけられたってだけで、まぁ
悪くはない、意味のあることだともいえるし。

何にせよ、やらなきゃいけないことが適度にあるというのはいいことだ。
あらためて、そんなふうに思うのです。