JCP-にしざわ博の日記-

みんなと明るい未来をつくる39歳、にしざわ博です。活動、日常、感動なんでも書きます。

インターネットで配信!‐福島フィールドワーク報告会‐

2014-04-26 20:24:08 | 日記


こんばんは。ブログをよんでいただき、ありがとうございます。
 今日は、原水爆禁止新潟県協議会の総会であいさつしたあと、新潟市江南区で、福島フィールドワーク報告会に参加してきました。福島県郡山から避難されている磯貝さんからお話をきき、民青県委員会から福島視察の報告のあと、参加者で感想や思いをざっくばらんに交流しました。

磯貝さんからは、幼い子ども2人は、原発事故直後からマスクをして生活し、外でも遊べなくなってしまって避難を考えたが、PTAの役員をやっていたので離れることはできなかったこと、1年後に子どもたちのことを考え、新潟に避難してきたこと、ご主人は郡山で仕事を続け、週末になると新潟に会いに来る生活を2年続けていること、賠償額が自主避難者と強制避難者と違うことを涙ながらに話していただき、「来年の3月で借り上げ住宅の期限が切れるので、どうなってしまうのか不安。原発をなくしてほしいし再稼働なんてとんでもない。苦しんでいる人がいることを知ってほしい。」と訴えました。

報告会では、パワーポイントをつかって、現地の様子や被災者の声がわかりやすく報告され、交流会では「放射線の高い地域に若者は行くべきではないと思う。心配。」という意見から、被災地に行く意味について考え、交流しました。

参加者からは、「今苦しんでいる人がいるということを忘れないようにしたいです。後半の議論が有意義で勉強になりました。」 「復興がすすんでいない、住民の現状が知れてよかった。他県でも現地のこと関心をむける人がいると知れた。」などの感想がよせられています。チラシをみて参加した方が、メールニュースに登録してくれました。



福島フィールドワーク報告会の様子がインターネットで配信されます。インターネットで選挙候補者の演説や様々なことを配信している会社のHPアドレスを載せました。19時から配信予定なので、ぜひごらんください。内容は磯貝さんのお話と福島報告です。福島の現状や避難されている方の声を知ってほしいので、ぜひみてください。→http://iwj.co.jp/