ワンツーフィニッシュ！

4/30（水）に浦和競馬場で行われたしらさぎ賞（ＳⅢ）。

共有馬ショコラヴェリーヌと出資馬レッドクラウディアが揃って出走しました。
結果は、逃げて最後の直線まで粘ったショコラをクラウディアが格の違いで差し切りました！


ショコラヴェリーヌの方への期待が大きかったので、写真もショコラのしかなくて
と思ったら、右奥に見える　同じ毛色・同じメンコ・同じバンテージ　をした馬、、、クラウディアでした。(^^;;

共に510キロでの出走。最終追い切りの際も同じ馬体重でしたので、調整も上手く行ったんでしょう。
こころなしか、最終追い切り時よりも動きに柔らかさを感じました。

不良馬場という事もあり、前に行くであろうショコラの方に期待していました。
ただ、的場さん自体は、３歳時に乗って勝ってもらった事があるものの、行かせ過ぎてしまう懸念があって、
当たりの柔らかい真島くんがようやく修正して立て直した感じを持っていたので、どうかな、、、と思ってました。

斤量的にも「前に行くだろうな」と思ったショコラですが、鞍上の話では「スピードが違いすぎた」との事で、
懸念した通りハイペースで飛ばしてしまいました。
それでも、４角では粘りそうな手ごたえに見えたのですが、ペースが速すぎたのか、残り150くらいで脚色が鈍って
しまい、４番手の内から伸びてきたクラウディアに差されてしまいました。

クラウディアは口取りの権利がハズレていたので、嬉しいのは嬉しいのですが、ちょっと微妙な心境で・・・

ただ、クラウディアにしても、南関東へ勝つために移籍したのですから、58キロで結果を出せたのは大きかったです。
先生曰く「間隔を空けて使ってあげる方が良いかも」と言ってた事もあり、次は直接７月のスパーキングレディーカップ
になるとの事。

ショコラはここが勝てないともう重賞を勝つチャンスが無さそう（引退まで１年切ってるので）なのが気になりますが、
軽い斤量とは言え、このメンバーで戦えたのは収穫でした。なんとか重賞勝ってほしい、、、そして、新馬以来の
口取りをしたいです