北の大地からありがとうございます

ツアー週にクラブ馬が活躍するというのは良く耳にする噂ですが、、、
きっと、北海道で募集馬見学に勤しんでおられる出資者の方々の願いが届いたんだと思います。
その恩恵に与かり、クイーンマグノリア、社台での新馬勝ち一番乗りしました。
これにより、出資者の方々の募集馬選びでも、単価上限額が＋10万される事でしょう。


土曜東京6R　２歳新馬　クイーンマグノリア【武市：新馬】
既にレースは終わってしまいましたが、６番人気にも関わらず快勝してしまいました。
スタートは周りが速かったので、わざと馬群に入れたようです。
道中は、終始前を逃げていた馬が外めに行こうとしてた事で、内が空いてて助かったとＪｋも言ってました。
だいぶ展開には恵まれましたが、それでも馬群で進めて、抜け出す脚も速かったので楽だったとの事です。
この後は、ソエ気味という事で、一旦山元ＴＣへ短期放牧との事。まさか勝ってしまうとは・・・

土曜函館11R　ＨＴＢ杯　レッドセシリア【鹿戸：1000万】
降級初戦です。同様に降級馬が２頭います。３歳馬もおり、思いのほか混戦です。
直前輸送ですが、鹿戸先生は良く使う戦法なので、その点はあまり気にしていません。
千八でどういうレース運びをするか次第でしょう。前々につければ、不良馬場勝ちもある事ですし、ここでは能力が違うはず、、、

日曜東京11R　エプソムＣ　カルドブレッサ【吉田：OP】
藤岡（兄）からようやく解放され、鞍上を強化。ウイリアムズを配して参戦です。
内側の馬場が荒れていて、全体的に時計が掛る状態。大外枠もこの状況ならラッキーでしょう。
力の要る良馬場が得意の本馬からすれば、好材料が揃ったと思います。本馬場で口取りしたいです。

出資馬一覧（2014春：メインクラブの座がキャロから東サラへ・・・の巻）

キャロット：
アンヴァルト（牡7）
カルドブレッサ（牡6）
ダローネガ（牡5）
ヴァーティカルサン（牡4）
ハーモニーフェア（牝4）
リラヴァティ（牝3）
グレナディアーズ（牡3）
ハンマークラビア（牝3）
パンデイア【ムーンライトダンスの12】（牝2）
ティンバレス【ティエッチマンボの12】（牝2）
リアファン【クリソプレーズの12】（牡2）

ラフィアン：
マイネルスパーブ（牡5）
マイネルメリエンダ（牡3）
マイネルヴォーダン【リンガスマドンナの12】（牡2）
マイネルラヴィーン【キャニオンドリームの12】（牡2）

サンデーレーシング：
アプレイザル（牡3）
キューブ（牝3）
ゲットクローサー【マチカネチコウヨレの12】（牝2）

社台サラブレッドクラブ：
タッチザターゲット（牡4）
オリジナルスマイル（せん4）
クイーンマグノリア【エヴァンタイユの12】（牝2）

東京サラブレッドクラブ：
レッドヴァンクール（せん8）
レッドクラウディア（牝5）
レッドルイーザ（牝5）
レッドセシリア（牝4）
レッドジゼル（牝4）
レッドリヴェール（牝3）
レッドメイヴ（牝3）
レッドカイザー（牡3）
レッドフォース（牡3）
レッドマジュール【マンダララの12】（牝2）
レッドオランジュ【オレンジパラダイスの12】（牝2）
レッドルヴァン【サヤカの12】（牡2）

サラブレッドクラブセゾン：
サマールナ（牝5）
ドリームシューター【ホールオブフェームの12】（牡2）

ロードホースクラブ：
ラパ-ジュ（牝5）
ロードジェネラル（牡4）
デルフィーノ（牝3）
ロードグロワール【エアジュリアードの12】（牡2）

ウインレーシングクラブ：
ウインエアフォース【ヘンダーソンバンドの12】（牡2）
ウインエスパシオ【ラストパートナーの12】（牡2）

地方オーナーズ：
ショコラヴェリーヌ（牝5）
シグロデオーロ【アスペンアベニューの12】（牡2）

レックスＰＲＯ：
イクスクイジット（牝3）



功労馬：
スイートルーム（99年生：5勝）
マイネルレコルト（02年生：朝日杯ＦＳ、新潟２歳Ｓ）
クリソプレーズ（02年生：3勝）
ブルーメンブラット（03年生：マイルＣＳ、府中牝馬Ｓ）
マイネルアナハイム（04年生：3勝。セントライト記念4着）
ヘヴンリークルーズ（05年生：4勝）
ラドラーダ（06年生：4勝）
イタリアンレッド（06年生：2011年サマー2000シリーズチャンピオン。府中牝馬Ｓ、七夕賞、小倉記念）
フィフスペトル（06年生：函館２歳Ｓ、京成杯ＡＨ）
ヤングアットハート（07年生：6勝、目黒記念3着）
レディアルバローザ（07年生：中山牝馬Ｓ×２勝）
ドリームバスケット（07年生：6勝）

２歳新馬開幕

と言う事で、昨年はよもやのレッドリヴェールの新馬勝ちから始まった２歳戦。
今年も１週目からデビューを迎える事ができました。

日曜東京5Ｒ　２歳新馬　ウインエスパシオ【畠山吉：新馬】
まさかこの馬が新馬戦１週目からデビューするとは、出資時点では全く考えてませんでした。
何といっても、ダート馬だと思ってたので・・・
最終追い切りは、ウッドコース馬なりで3F38秒、ラストも13秒前半なら勝負になると思います。
でも、この雨ですし、重馬場はどうなんでしょう？
→３着
仕上がりは充分でしたが、さすがにこの馬場なので・・・頑張った方だと思います。
レース内容は満足できるものでしたので、良馬場ならさらなる前進を期待できるとの手応えを持てました。次に期待したいです

2013年6月1日

決して年度を打ち間違えているわけではありませんよ。
丁度１年前の今日、「ダービーからダービーへ」の名の下に、ダービー翌週から始まった
今までの常識から考えると暴挙とも思える２歳新馬戦。

「そんな早くから新馬戦やっても、まともに馬が仕上がらないよ」と、思ってました。
正直今でも思っています。

ですが、そんな暴挙とも思える最初の新馬戦を制した馬が、ＪＲＡのスローガンを身を持って
体現し、ダービーへ出走してきました。レッドリヴェール。牝だけどね。

１番人気のイスラボニータも、翌日の6/2東京デビュー。
まさか、開幕週勝ち馬から２頭もダービーに、そしてダービーに参加するだけでなく、有力馬として
出走できるこの現実。
ＪＲＡが慧眼なのか、関係者の努力の賜物なのか分かりませんが、、、

１年前は、単に勝ちあがっただけで喜び、その先の事なんて全く考えてませんでした。
それが、重賞勝ち馬になり、Ｇ１馬になり、、、なぜかダービー。牝なのに。

過去の記事にもあると思いますが、「デビューが早そう」ってだけで、出資時点では期待度的には
世代で一番下と言っても良い馬でした。（※当時から気にしていた馬体の小ささは、結局改善されず。）
それがこれですから・・・ほんと、馬って分かりません。


今週の調教は、想定通り終い重点のやや軽めの調整。
ガサが無い馬ですし、初の長距離輸送を考えれば、そうすると思ってましたので何ら不安はありません。
あの函館の田んぼ馬場での勝利を目の当たりにした身からすると、スタミナは問題ないと感じます。

口取りは取れませんでしたが、その分、良い場所でレースを観戦し、記憶に焼きつけたいと思います。
良い結果か、そうではないのか分かりませんが、一生の思い出である事は確定です。

ゴールするまでは気を抜けませんが、何とか良い結果を期待したいです