人の行く裏に道あり華の馬

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香港遠征

2019-04-30 19:57:55 | 近況
と言う訳で、ウインブライト応援ツアーに参加し、香港まで行ってきました。
土曜の夜に香港入りし、日曜の深夜便で帰るという強行軍です。

土曜日は、ホテル到着が夜9時くらい。
初めての香港ですが、晩御飯を食べに外に行ったくらいで、ほぼ観光は皆無。
直前で雨が降っていたせいか、土曜も日曜も蒸し暑かったです。。。

次の画像は、夜中にやってた競馬番組(中国語版)です。
前日の段階では、ブライトは20倍くらいでした。
なおオッズは、10HK$を買った場合の配当のようです。(単勝とかだと10HKが最低額だから?)


今回のツアーは25名くらいが参加。(思ったより多かった。。。)
指定席が用意され、一般客とは別の入口から入場したようです。(会員正門入口とあるので。)


パドックやゴール前なども一般客とは分かれてますし、口取りの集合場所の近くでレースを見てましたが、
ゴールをちょっと過ぎたくらいの辺りなので、東京競馬場で慣れている身としては、レースも肉眼で観戦でき、
その後すぐに集合できるので、とても観戦し易かったです。
この仕掛けは良いですね。日本では難しいでしょうけど。。。

パドックの写真です。

到着は1Rが始まる前なので、ガランとしています。
屋根があるので、雰囲気は阪神競馬場に近いです。阪神より一回り小さい感じ。
テレビで見るとあまり違和感を感じませんが、パドックは右回りです。最初はそれに気付かず、
「なんか違和感があるなぁ、、、」と思いながら見てました。

本馬場入場です。
G1以外のレースでは入場曲も紹介もありませんでしたが、G1ではどちらもあったような気がします。(もう、うろ覚え。)


この後は、他の会員さんおよび、日本馬を応援に来てくださってた方々と共に、レース観戦。
スタートは遅れましたが、2角で5番手を取れたので、安心して見ていました。
3角~4角でも手応えは充分だったので、あとは前さえ開けばチャンスはある、、、だろうと。

直線に入って、グロリアスフォーエバーの横が開いてからは、もうひたすら叫んでましたね
逃げていたパキスタンスターは捉えられそうな感じはあったのですが、外から何か伸びてきていたので、それに
差されなければ、、、と、もうひたすら絶叫です。
※これがエグザルタントだと気付くのはだいぶ後です。もうブライトしか見てないので。

完全に先頭でゴールと分かる決着でしたので、他の会員さんや、日本馬の応援の日本人の方、あとはなぜか日本馬を
応援してくださってた現地の方々と、誰彼構わずハイタッチです

当日は時計が速かったので、決着タイムは2分を切る可能性はあると思ってみてましたが、まさかレコードで、しかも
ブライトがその時計を出すとは、、、全く予想していませんでした。

レース後は、コースへの入口となる通路へ移動(テレビに映っている人たちは、その通路の前方にいた方々)し、
しばらくしてから口取りのためにコースへ入りました。

ゴール前へ、口取り撮影のために移動。この辺は日本と変わらず、馬が来る場所を空けて両翼に並んで待ってます。
ブライトと松岡JKがその後に到着し、写真撮影も、山口シネマさんがいる訳でもないので、口取り写真用で手を挙げて
くれる人はいません。
目線が合わない写真になっている気がしますね。。。(そもそも、写真買えるんだろうか

義広社長は表彰式があるので移動し、クラブのO氏は会員を誘導しようとしていたのですが、社長から
「カップとか重いから表彰式に来てよ」との事で表彰式へ連行され、僕ら会員はとりあえずゴール前周辺でモニターを
見てたり、写真撮影したり、、、気ままに時間潰し。


その後はスタンドに戻って、表彰式はスタンドから見学。
その場では、表彰式を見て、君が代を聞いて感動に浸っておりました。
もう放心状態でしたね
そういえば、戻ってきた際、丁度通りがかりにいた林修先生とも、ちゃっかり握手しました

本当はレース終了後、30分後にレクチャーがあるはずだったのですが、表彰式があるもんで、「どうなるんでしょうね?」
と皆で話し、「まぁ、とりあえず集合場所行っておきましょうか」と言う事で、みんなで移動。

パドック時点で、オッズが上がっていってた事は認識があり、単勝37倍までは見ていたのですが、最終的には48倍くらいに
なってたという事で、人に言えない配当額になった方が多数いた模様。
中には4連単を買っていたツワモノも。

この辺で、ようやくスマホを取り出す事を思い出し、思った以上に連絡が来てた事にビックリし、返信開始。
ショートメールも届くようで、これもビックリしました

しばらくして、クラブのO氏がゼッケンと馬服を持って到着し、レクチャー&写真撮影会。


その後は一旦解散のあと、バスで元の集合場所のホテルまで戻って解散。
飛行機まで多少時間があったものの、途中で肉まんを食べたくらいで、大人しく空港まで地下鉄で移動しました。。。


もちろん、勝てるチャンスもあると思ってましたし、勝ってほしいとも思っていましたが、まさか本当に勝つとは、、、
こういった機会を与えてくださった皆さんに、本当に感謝いたします。

この後は、どうするのか余計に難しいと思いますが、まずは無事に次を迎えられれば。