人の行く裏に道あり華の馬

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2019年総括

2020-01-05 23:29:52 | 出資馬
例年同様、同じトーンで昨年を振り返ってみますが、一口馬主もいよいよ20年目。
昨年は予想外の海外GⅠ制覇&現地口取りを実現し、これ以上ない充実した一年でした。

26-18-27-15-24-150
重賞4勝(中山金杯(GⅢ)、中山記念(GⅡ)、QE2カップ(GⅠ)、香港カップ(GⅠ))
オープン1勝(障害)

オープン馬:ウインブライト、ウインファビラス、クリュティエ(障害)
3勝クラス:デスティニーソング、エリティエール、レッドベルローズ
2勝クラス:ウインオルビット、レットルチア、マイネルバトゥータ
その他もろもろ。

年初には縮小も考えましたが、ウインブライトの活躍から、一口馬主に興味を示す友人が出てしまい、、、
基本的には、人に勧めた馬は自分でも出資して苦労を共にするスタンスのため、出資頭数が予想外に増えてます。
それもあって、出走数は過去最高の260。中央だけでも199走と過去最高です。

昨年は、何をおいてもウインブライト様様です。全体で稼いだ賞金額のおよそ6割がこの馬で持ってます。

ブライトも頑張ったのですが、地味に地方馬達も頑張りまして。
中央払い下げで購入した馬が、2戦目で勝ち上がり、その馬も含め計7勝と、こちらも今までで一番勝ちました。
Bクラスの馬も2頭となり、まだまだ条件次第では走れそうなので、今年も頑張ってほしいです。

明け4歳世代は、中央は13頭中8頭の勝ち上がり。
とは言ったものの、2勝馬が1頭しかおらず、2頭は地方へドサ回りに行って戻ってきた出戻り組なので、だいぶ失敗です。
2頭が病気と故障でデビューすらできなかったのが痛いですね。。。どちらも重賞勝ち馬の妹で、血統も良かっただけに。
また、勝ち上がった中でも、すでに故障で1頭引退、、、これも良血でしたので、この世代は厳しいかも。

2019年の引退は16頭でした。デビューできなかった2頭も含まれるので、ほぼ例年通りな感じです。
ただ、今年は既に明け6歳&7歳の牝が総勢6頭いるので、クリュティエ以外は全部3月までで引退、、、でしょうね。
この穴を埋める馬が育っていないのが痛いです。。。

明け3歳世代は、中央15頭、地方2頭の布陣。
すでに15頭がデビュー済みで、残りの2頭のうち1頭も、近々デビュー予定なので、まぁ及第点でしょう。
ただ、勝ち上がりが、、、2歳中に勝ち上がったのが、中央2頭と、地方1頭だけ。
デビュー戦でのタイムオーバーが3頭もいるってのは、今までにないテイタラクですね。
この世代は芝中距離馬を多く選んだつもりで、かつ遅生まれが多い事もあって、春からの急上昇に期待を
したいと思っていますので、今はガマンです

明け2歳は、今時点で既に17頭。昨年、ウインの実績優先で出資できなかった馬がいて悔しい思いをしたので、
今年の明け2歳で実績を積むべく、ウインで馬をまだ増やす予定です。
頭数が多いのは、明け2歳はサンデーで出資できなかった事で、その分の資金を東サラに突っ込んだためです。
ラインナップは、ラフィアン1、ウイン4、キャロ4、東サラ6、ロード1、社台地方OW1の計17頭。
東サラは、母馬優先の馬が多くて買えたのが多いですね。サンデーでお金が出ていかなかったのが、結果的に
ラッキーでした。
ノルマンディーはゼロですが、募集開始時に人気になる馬があまり走ってない印象があるので、3次とか4次で
地味に走りそうな馬がいれば、、、って感じです。

地方共有は、明け2歳が社台OWの1頭、それ以外で5頭の計6頭です。
もう1頭、欲しいのがいるのですが、、、色々と入用もあるので、難しいかな。

旧年中も1年お付き合い頂きありがとうございました。って、ほとんど更新してないですけど。
ここんとこ、毎年想像していない事が勃発し、1年後が全く想像できない状況が続いております。
ちょっと足を踏み外したら、一気に崖から落ちそうな雰囲気ですが、馬は頑張ってくれている間は、ギリギリのところを
耐えようと思います。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。

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