今日は、久しぶりのレッスンで。
「これね、楽譜コピーしときましたよ。」
「え、先生どうしたんこれ?」
「アルトサックス用の楽譜、ちょっとだけ長い。」
「へぇ~、そんなんあるんや。」
「これね、CD借りといたから、コピーして練習して。」
「ついでに、私の分もコピーしてくれる?」
「かまへんけど、先生、なんか、気合いはいってるやん。」
「うん、頑張りましょうね、エントリーしといたから。」
「吹きたいって、言ってたじゃん。」
「ちやうって、ちゃうちゃう!」
「誰も、発表会で吹きたいって、一言も言うてへんし。」
「もうね、エントリーしといたって!! ハッハァ~~」
「ハッハァ~~!!って、先生、俺聞いてへんし。」
「大丈夫だって!!まだ2ヶ月以上あるし。」
「テキストの曲は置いといて、こ曲メインでレッスンするから。」
「するからって、ホンマに?」
「ホンマ。」
「ホンマ・・・か。」
「これね、一応書いてきてね、次のレッスンの時でいいから。」
「マジか・・・・」
そう言うたら、前に吹いてもろた時、
これは、ピアノ用の楽譜だから、
サックス用の楽譜コピーしとくとか、CDがあるとか、今度持ってくるとか・・・・
えらい熱心や思うた・・・・
こんな企みが、あったんかい・・・・。
しかも、「TVバージョン」の曲よりも、長いし・・・・。