思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

宿題

2017年02月12日 | サックス









年明け1月10日のレッスン。




ファの♯まで習い。
「じゃぁ、ここ宿題ね!〇しとくから。」
「・・・せ・・先生、まだ音符が読めませんが。」
「はい、早く読めるようになってね!!。」
(容赦はせん!・・です。)


ド~シラソ~・ラ~ソファミ~・ファ~ミレミ~・レミファミレ~・
必死で練習。


宿題は毎週出され。


週3回ペースで練習室を借りる。
何回か、同級生の音楽家「ヒラノくんに」来てもらう。
「タンカ君、指に力が入り過ぎ。」
「そしてな、リガチャーを口にくわえて楽器の準備をする。」
「組み立ててる間にリガチャーを湿らすんやな、みんなそうしてる。」
「リガチャーはな、湿って本来の音が出る。」

「トロンボーンにもリガチャーあるの?」
「そんなん無いわ。」

「なんで、そんなん知ってるん?」
「一応、音楽やってたからな。」


そして先週7日のレッスンが終わる頃。
先生が「ミドリの本、出してぇ~。」


「ここ、宿題ねぇ~」
「先生、これって曲ちゃいますの?」

「そう、オーラ・リー」
「次のレッスンまでに・・・ですか?」
「そう!!」

(ヒ・・・ヒラノを呼ぼうっと。)


今日は、午前10時から1時間、
スカイプラザの練習室で練習。
ここは、1時間借りて300円。


まずは、ネックを外して15分間のロングトーン。


中学2年生の頃、GT750を夢に見た。
あれから40数年が過ぎた今・・・

音符が夢に出て来そうざんす。
レ~ソ~ファ~ソ~ラ~ミ~ラ~・・・

ちょっとずつ、音符が読めるように・・・
なってきた。