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一高、盛附に敗れる

2025年04月29日 |  '13夏チームの球跡
2012年9月1日

◆秋の高校野球地区予選◆第1代表決定戦

盛岡一 100 000 100 2
盛大附 100 210 10x 5

・一高バッテリー: 小田島、立花(見前南)-荒屋敷
・二塁打 三浦、道又(一高)

・一高先発メンバー
   1.④澤村(2年附属)
   2.⑧三浦(2年附属)
   3.②荒屋敷(2年附属)
   4.⑨砂子田(2年城西)
   5.⑤福田(1年河南)
   6.①小田島(2年厨川)
   7.③吉田(泰)(2年南城)
   8.⑥佐香(2年宮古河南)
   9.⑦道又(2年大槌)

【戦評】
4年ぶりの地区第1代表を狙った盛岡一だったがミスに乗じた盛附の攻撃を許し、何度かあった得点機に一本が出ず第2代表に甘んじた。

初回、1番澤村のヒットを足がかりに相手エラーで幸先よく先制点を挙げた盛岡一だったが、その裏、一塁ゴロが不運にもイレギュラーヒットとなりすかさず同点に持ち込まれる。4回には、盛岡一は緩慢な守備から3安打を集中され2失点、さらに5回にも追加点を許し1-4と点差を広げられる苦しい展開。

打倒盛附に執念を燃やす盛岡一に7回絶好機が訪れる。
この回、先頭の6番小田島がセンター前ヒットで出塁すると正確なバントでつなぎ役に徹する7番吉田(泰)が確実にスコアリングポジションに送って、この地区予選得点源になっている沿岸出身コンビ登場!期待に応え8番佐香はセンター前ヒット、9番道又の闘志の左中間タイムリー二塁打で2点差にしてさらに1死二三塁と一打同点の好機をむかえる。しかし、1番澤村のヒット性の当たりはレフト正面をつくライナーとなり、次打者の三浦も倒れ追加点を奪えなかった。

必死に守る盛岡一は7回の盛附の得点を1点に抑え、8回から登板の立花もピンチを無得点に切り抜け味方の反撃を待つ。

最終回、盛岡一は1死後、9番道又の絶妙なセーフティバントが内野安打となり盛附守備陣をかく乱すると外野手にエラーが出て2死二三塁と食い下がるが、後続なく第1代表の座を勝ち取ることは出来なかった。

盛岡一先発・小田島は盛附打線に10本のヒットを許すも要所を締めまずまずの投球、守りの少しのミスが痛かった。

点差ほど力の差があるとは思わなかった。
小田島、吉田(泰)、吉田(創)、立花の4投手が公式戦のマウンドを経験することが出来た。切れ目のない打線は下位打線のしぶとさが際立った。県大会に向けて自信を深めたに違いない一高の戦いに目を輝かせたOBも多いだろう。

さーっ課題を克服して2週間後の県大会に照準を合わせよう!
盛岡一高、行くぞ!東北大会!

一高先発・小田島は工夫のピッチングで盛附打線に挑む

何故か三塁側球場外から蛮声が・・・


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