バッテリーⅣーあさのあつこ

評価５

再読（前回2020年1月4日）。
横手二中との非公式試合が行われた。巧は主砲・門脇を三振に仕留めたが、その後精彩を欠き失点を重ねてバッテリーごと交代を告げられてしまう。その原因は門脇で全精力を使い果たしたキャッチャー豪の集中力の欠如とそれをカバーできなかった巧の未熟さにあったのだった。この出来事をきっかけに、巧と豪の間に溝ができて二人はしばらくの間コミュニケーションを取らずに時を過ごしてしまう。そんな中、再試合の申し入れのために門脇と瑞垣が新田東中ナインを訪れる。

何故、巧と豪の間がひび割れ状態になったか？はっきりしないのでかなりモヤモヤが続く。ま～巧は能天気、豪は考えすぎというところでしょうか（笑）。でも、なんだかスッキリしない間に仲間がいろいろお膳立てをしてくれて話は進んだのでまずは一安心。

今日の岩手山（旭橋→杜の大橋→明治橋）

ようやく市内中心部から離れることが出来ました。
もしかしたら明日からノーマルシューズで歩けるかも・・・

境田製作所→旭橋→杜の大橋→南イオン→西バイパス→盛岡南地区公園→TRIAL→DEPO→しゃぶしゃぶ温野菜→飯岡橋→喜盛の湯→南仙北→さっこら→仙北町→明治橋→南大通→有坂輪業→ホットライン肴町→中ノ橋【15,850歩13.5㌔スノー】

盛岡マチカド地図～見前中学校周辺

バッテリーⅢーあさのあつこ

評価５

再読（前回2020年1月2日）。
部活動の再開を許された新田東中野球部では引退する3年生と1，2年生で紅白戦を実施。白組の巧と豪のバッテリーは紅組打線を寄せ付けず1-0で勝利を手にする。巧の並外れた能力に度肝を抜かれた3年生の観音寺は昨年の全国大会4強・横手二中との試合を視野に入れて、全国から注目されている横手のスラッガー門脇と巧・豪バッテリーとの対決を実現させる。この対決で巧と豪との間に軋轢が生まれたことで、豪は巧に対する新たな闘志を胸に秘めるのだった。

協調・友情・チームワークを説く大人たちに対して、あくまでも孤高の立場を貫く巧の姿が眩しい！巧の迷いに吹っ切れて心に火が付いた豪のこれからに注目したい。

小野先生のトンチンカンな言動に笑ってしまう。
良い味出してる！