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今日は盛岡白百合の方へ行って来た。

2024年03月17日 | ウォーキング
上田中学校前からの岩手山

北山トンネル南口


北山トンネル北口の上に登ってみる

川原農園からの岩手山は絶景!

5ヵ月ぶりに盛岡白百合学園の前通過

中津川の遊歩道

来月の開花が楽しみな東大橋下の桜並木

中津川の白鳥さん @上ノ橋上流


長町踏切→中央病院→北山トンネル→川原農園→ロイヤルテニスクラブ→山岸6丁目→盛岡白百合→紅葉が丘→外山踏切→中津川橋→遊歩道→山賀橋→文化橋→東大橋→富士見橋→上ノ橋→与ノ字橋→盛岡市役所→大通【15,393歩12.7㌔】
ベルプラスワンで谷地見かけた
クロステラスの前で小川に会った
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理由ー宮部みゆき

2024年03月17日 | 読書


評価5

再読(前回2019年3月10日)。
直木賞受賞作(1999年)。
東京都荒川区の超高層マンションで中年男女と老女が殺され、青年男性が転落死する事件が発生。その部屋は競売に出されており、被疑者と目された買受人の石田直澄は行方をくらましていた。その石田が江東区高橋の簡易旅館・片倉ハウスに姿を現したことから物語が始まる。死んだ4人は実は家族ではなかった。事件はなぜ起こったのか?殺されたのは「誰」で、いったい「誰」が殺人者であったのか?

死んだ4人の素性が物語の進行とともに明らかにされ、周囲を取り巻く人々を含めたその人間性と驚くべき背景と真相が読み手の心をつかんで離さない。これぞ名作!ドキュメント手法による語りも秀逸!ぐいぐい引き込まれる。

「事件当夜は雨であった。」
という書き出しは忘れることができない名文。
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