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評価5
再読(前回2020年1月2日)。
部活動の再開を許された新田東中野球部では引退する3年生と1,2年生で紅白戦を実施。白組の巧と豪のバッテリーは紅組打線を寄せ付けず1-0で勝利を手にする。巧の並外れた能力に度肝を抜かれた3年生の観音寺は昨年の全国大会4強・横手二中との試合を視野に入れて、全国から注目されている横手のスラッガー門脇と巧・豪バッテリーとの対決を実現させる。この対決で巧と豪との間に軋轢が生まれたことで、豪は巧に対する新たな闘志を胸に秘めるのだった。
協調・友情・チームワークを説く大人たちに対して、あくまでも孤高の立場を貫く巧の姿が眩しい!巧の迷いに吹っ切れて心に火が付いた豪のこれからに注目したい。
小野先生のトンチンカンな言動に笑ってしまう。
良い味出してる!
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