なんとも

ロクシタンのファイブハーブスに癒された日々も束の間…。
髪のきしみが半端じゃなく、先日行った美容室で激しくダメ出しをされ。うん、これは確かにダメだなぁ～と深かぁぁぁく納得だったので、勧められたシャンプーとトリートメントを購入し…。

良い香りと、可愛らしいボトルを切ない溜息と共に封印です（笑）



「髪がきしむシャンプーは良い」ってのは、そのきしみ方に色々あるらしく。高いから良いってものでもないらしい。って、当たり前か（笑）

昨日は、朝の８時という時間に叔母からTELがあり、「今すぐにきて片付けを手伝ってっ！」って、え、今、あたし朝ごはんを食べてるのに～と思いつつ。後でしっかり食べさせてあげるから急いで来いとばかりの強引さにゲンナリしつつも、車を飛ばし参上。

本日は、母がお彼岸のお花を買わなきゃとばかりに、運転手を命じられ。そのついでに父から買い物を頼まれ。

私は確かに暇人なんだけれども、こぉ～いう時だけ皆して都合よく使うんだから…。とプンプンで、しかも、買ったお花を母が生けるわけでもなく。ちょきちょきと水切りしながら先程、お仏壇に御供えしました。

私ね、いっつも思うのね。我が家のおばあちゃんは家事一切を上手にこなした人で。金銭感覚には疎くて物の値段を知らない人なんだけれども、その分、日々の生活に時間を費やすことを惜しまなかったなぁ～と。昔の人だからなのかもしれないけれど、スローライフを地で生きてるというかね。そんな母親に育てられた娘達（母や叔母達）が、なんでこんなにもガサツというか、全てにおいて安易なんだろぉ～？って思います（笑）

人間の価値観は、育った過程で随分とその環境に左右されると思うのだけれども、連鎖と見えない繋がりとは別の次元で、その時代時代の生活感や価値観にかなり影響されるのでしょうねぇ…。

最近ね、すごぉ～く嫌だなぁ～って感じることがさ。付加価値を押し付けられることでね。特に、物に対する付加価値をね、自分で「だからすごいでしょ？」って言う人にかなり疲れてます（笑）付加を感じるのは他人であって、自分で言ってどぉ～すんだと怒りたくなるけれども（笑）本人にしてみると、それが自分という人間の価値を量るもんなんだから手に負えないよね。

マズローのヒューマンニーズには、自尊のニーズってのがあるくらいに。人間って認められたい生き物なのかも知れないけれど。付加価値を押し出してくる人を観ていると逆に、あなたはあなた自身に自信やら誇りってないのですか？と聞きたくなってしまいます。そこまで自分を誇示することって必要なの？と。

自己肯定感が低いのも切ないけれど、自己顕示欲って欲は、それを無意識に発揮されればされるほどに周りを疲れさせますねぇ…。