ボタン誤飲事件簿

それは、昨夜のこと。金曜の大雪から何だか熱っぽかったわたくしは、長風呂でくったりし。

このところ、サークルに入れなくてもフリーで遊んでいる嬉々にすっかり安心し。

よ～く暖まってポカポカで出てきたとろに…転がるミトンの残骸がっ！



しかも、かもかも、クルミボタンがキレイになくなっているではないか…。
あたりを探してもボタンは落ちていることもなく、一気に－10℃の世界、凍死するかと思いました(涙)

嬉々と言えば、やっちまった顔はしているものの、到って元気溌剌…どうしたら良いかと思案したあげく。

どうも、ミトンの糸がキレイに残っていることから、多分、丸飲みしたというよりは噛み砕いたのではなかろうか？というポジティブな推測のもとに、とにかく吐いたりしたらすぐ病院！ひとまず、明日のウンチに期待しよう！とグッタリ就寝したのでした。

で、明けて本日。食欲あり、活気あり、ボタンなしなウンチに(当然、しっかり検分) がっかりし、ヨーグルトをいつもより多めに与えて、再度、様子見！

夕飯もしっかり完食し、夕さんぽ１回目のウンチに期待しつつ、空振りまして…。こりゃ、遅ればせながら食塩水で吐かせてみるかと覚悟を決めた処、珍しく２回目をもようし…。じっくり検分すると、クルミボタンの破片が含まれているではないですかっ！

まだ、半分くらい残っているはずなので、明日も検分は続く(汗)

にしても、今のところ腸閉塞の兆候もなく少しずつ出てきてくれたので５割方安心…。

嬉々は、まだまだ小さかった頃から家具やラグには全く興味を示さなかったし、与えるオモチャで上手に遊べる子だと思っていた、飼い主の怠慢ですね(涙)

にしても、日頃から気をつけていた割には、ミトンのボタンを忘れていたって詰めが甘すぎ(涙)

そんなこんなで、６ヶ月から７ヶ月にかけて急激に成長し自己主張もしっかりするようになってきただけに。ここで改めて、もう一度しっかり躾を見直さなきゃいけないな～と反省したのでした！



今回は、わたしに責任はあるものの。いけないことはガッツリ叱らねばと、台風並みの被害を被った嬉々…ションボリしていたと思いきや、今はたまこちゃんと駆け回っている姿を観ていると(汗)。

コーギーって、ほんと天真爛漫というか、次もやらかすであろう臭いがプンプン………。

今回は、これで済んだものの。誤飲する子は、何度もするっていいますし(汗)しっかり、環境を整えて。いけないこと、危ないことを気長に、でも確実に教えていかねばならないなと思ったのでした。