京都旅行記２

ここからはガリバー旅行記みたいな気分で参りましょ←意味不明…。

平等院鳳凰堂…。この現世で出会うべくして出会った…。という何とも表現しがたい切ない気分になりました。

そして、FFのチョコボは間違いなく、この鳳凰がモデルだろうと確信した私はこの期に及んで大馬鹿者だと思われます。






　　


ちょっと番外編で「鳳凰と鴉」

「三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい」と、これまた場違いな連想をしちゃうあたりが、もぉ救いようがないよねぇ…。




　




そうして、こうして。
宇治拾帖の宇治の橋姫はきっとこんなんだったのだろうと、暫し、思いを馳せ。私はやっぱり瀬戸内さんよりも与謝野晶子様が好きだわ…。と。

北山にて、紫の上は幼少の砌、こんなところに御住いだったのね、とこじゃれたカフェでラテを頂き。





早２日目は大徳寺の中にある「泉仙」にて御精進な鉄鉢料理に、命を押頂くからこその「頂きます」ってなことをしみじみと感謝し、五感で頂く有難さってホント日本人だからこその感覚なのでしょうねぇ…。と溜息でした。


　　


風を感じて、移り行く季節に思いを馳せる…。

行着くところはお料理を愛でて。過ぎゆく時の儚さを思う。この自分の食い意地の悪さってかお口の汚さ加減が諸行無常…。














例えば、我が家の食卓に毎日この白和えが登場したのならば、私は間違いなくベジタリアンになれるって思います…。











この…。あなたを愛しても良いですか？的、出し汁が入った「泉仙」マークの急須がなんとも三煎目まで頂けますって思う私は、本気で京都を満喫してるって思います！













次…。行ってみよぉ～！
「ふたば」の豆餅…。

「うまぁ～！」としか言えない私は、料理番組には出演できないわねぇ…。





こんなに本気と書いてマジと読むみたいな時間を過ごしたのにも関わらず、最後の最後で〆が美々卯ってどれだけ食べるんだってコノ素敵さ加減が良い加減な…。





また、会いにゆきます…。