嬉々是好日 L`Atelier de Megummy since2000

行く先々でMIX犬疑惑を掛けられているビーグルならぬ、ぴーくる姉妹との徒然や、常が旅の途中な日々を綴っている備忘録

革の宝石といえば……。

2018-02-18 | L`Atelier de Megummy
『革の宝石』といえば…。

ベルギーのタンナリー・マズール社の『ルガトー』でしょっ!!!

ってくらいに有名だけど、なかなか手に入らないルガトーが手に入ってしまったのっ!!!



タンナーっていうのは、革を鞣す工場のことね。日本だと栃木レザーとか姫路レザーが有名だけど、ヨーロッパのタンナーはまた違っておりまして。

例えば格段に違うのが香り~♪イタリアンレザーやこのルガトーは、ものすっごい良い香りがするの!鞣す工程で使う牛脂の匂いだっていうんだけど、動物臭ってよりは、ワタシにはハーブとか薬草みたいな匂いに感じられる…。

革って作品を作る前に、結構細かな処理をするんだけど、ルガトーはね、そんな処理(トコ処理)も必要ないし、磨くだけでピカピカ!

触った時の質感もぜーーーんぜん違うのですっ!!!

以下参照↓

<革の宝石と呼ばれる、ベルギー産の最高級レザー>1873年創設の老舗でベルギー唯一のタンナー・タンナリー マズール社で作られた革です。最高級とされるフランス原産の牛ショルダー部位をさらに厳選したものだけを使用しています。ショルダー部位の特徴であるシワ模様の「トラ」に、染料がしみこみ美しい模様として生かしているのが特徴です。自然の模様なので一枚一枚同じものがなく、すべてがオンリーワンの商品となります。ワイルドながらエレガント、まるで「革の宝石」のようなきめ細やかでつややかな仕上がりとなっています。堅牢度、耐久性に優れているのもこの革の魅力です。生産過程でたっぷり加脂しているので、使い込むほど著しくエイジングし独特の味わいが増し深みあるツヤがゆっくりとでてきています。 タンナリー マズール社/1873年創設の老舗タンナーでベルギー唯一のタンナーです。フランスとの国境に近いエステンブルグに工場と本社があります。植物タンニンなめしを専門としており、創業開始当初は特に靴底のみ生産を行っていました。そのため 堅牢度、耐久性に優れた革の生産を得意としています。その後、新しい技術を導入し加工段階でたっぷり加脂し使い込むほどに著しくエイジングしていくベルト、鞄用などの革を生産しています。また、工場は自然環境保護のため、汚水処理の再利用及び、効果的な水の利用法のプログラムに取り組んでいます。

というかなりエキサイティングな革なのに、ワタシが作るようなフワッとした感じというか、柔らかな感じのイメージとは違うので、時々、目にするコードバンなんかもね、いいな~と思いつつでも自分には似合わないからな……。と諦めていたのですが。

ルガトーは!

1回は作ってみたい!!

と、勢いで宝石を手に入れてしまったのでした♪

何が出来上がるのかは、仏のみぞ知る…。

羽生くんが金メダルをとり、藤井くんが羽生竜王に勝利し、ルガトーをGETしたという、なんとも天晴れな出来事でありました!←私事を時事に絡めてみました






















本日スウェーデン式ドッグマッサージ

2018-02-18 | W.コーギー嬉々是好日
今日は、スウェーデン式ドッグマッサージに出動♪



すーーーっかり安心して、気持ち良さそうにマッサージしてもらっとりました。



今回も温罨法で身体を暖めてもらいながらの施術。

今年は奇跡的にまだ1度も整形にかかっていないので、早く暖かくなってほしいもんだ!!!



お利口さんだった嬉々ちゃんは、クランベリーとクルミのタルトなんてゆ~コジャレたものを頂きましたとさ♪