嬉々是好日 L`Atelier de Megummy since2000

行く先々でMIX犬疑惑を掛けられているビーグルならぬ、ぴーくる姉妹との徒然や、常が旅の途中な日々を綴っている備忘録

嬉々の病院とサイボーグコーギー

2014-11-17 | 嬉々の病院
先週の火曜日は、嬉々の病院でした。

ステロイドを服薬、減薬、そして断薬からちょうと1週間。

このまま、1ヶ月様子を見てびっこが出なければ今後は、その時々、様子を見ていく。

もし、びっこを引く場合は…。服薬の方法をもう一度考えてみよう!と言うことで。

ワクチンも接種時季なんだけど、そらが引き金になりかねないので、今回は1ヶ月見合せ…………。

免疫性関節炎とい病気があるそうで。それは、膠原病とかリュウマチの難病を持っている可能性もなきにしもあらず…。とかとか。

そんな話、聴いてないと卒倒しそうになりましたけど。

とにかく、まだ成長期の段階で安定していないからこそ、安易な治療やワクチン接種は危険だということに。

結構ガックリ落ち込んでおります…。

というのも、一昨日あたりから。微妙に足を引きずり初め…爪が削れてきているのよね。

お散歩大好きな子が、朝夕、短い時間しかお外に出られなくなり。お友達とランランしたりコギプロが大好きな子が、ダメよって抑制されりゃ~ストレスも溜まるし…。

家の中をビュンビュン走り回ってるのを見ると。なんとも切なくなってきて。この先、嬉々の足はいったいどうなってしまうのだろう。と、どよよ~んとしているワタクシ。

わたしの大好きな、コギブロガーの。さのあママさんのある日の日記に、サイボーグコーギーのお話があってね。

あっ!言っときますけど。安易に飛ぶと泣けて泣けて仕方ないので、泣いてもいいトコで読んだほうがいいよ。

も~!感情失禁なんてもんじゃない…。わたしは、大人げなくワンワン泣きました。思い出すだけで涙しそうだわ(涙)

そこには、おばコギと言われる方々の他愛ない愛情に満ちた、コギへの想いが綴られており。

お節介で暖かな、ふっかりしたおばタチに。嬉々も助けて頂いて。

病名が判明したってことがあったりの。

サイボーグだったら、痛いあんよをすぐに交換出来るのに…。って考えたら、わたしは宝くじ買わない人だけど。

宝くじ買うからっ!当たるまでに、誰かサイボーグコーギーを開発してくださいっっっ!

このサイボーグコーギーを発案した、おばは。最期に電池を抜いて一緒に虹の橋を渡るのだと言ったそうだけど。

わたしは、しっかりぎゅっと嬉々を抱き締めていられるうちに。怖くないよ。大丈夫よ。って看取って(電池を抜いて)

嬉々と過ごした日々を振り返りながら、幸せだったな~!って後を終えたらいいな…………。

ピットりしてるだけで、こんなに満たされる生き物が他に居るでしょうか?



と、書いてるうちに。鼻の奥がツンとしてきた、只今、帰宅途中の電車の中でありました。

嗚呼、ダメだわ~(T-T)