心を亡くしちゃいかんよね

早く書かなきゃ日にちがまたいじゃう…。

続く…。



今日で恙無く、年内のお仕事が終わりました！
お家に帰ってみたらば机の上に封筒が乗ってて。中には飛び出すクリスマスカードと、暖かみのある木で出来たバターナイフが入っており…。そんなサプライズなお心遣いが有難いデス！！！

お仕事帰りに、院の頃からお世話になってる先輩とゴハンに出動し。いやはや、今年もこの方に随分とお世話になったなぁ～と、今年を振り返り。この方がいなかったらば、間違いなく今、自分はこうして仕事をしていないわけでね。昨年の今頃に躊躇してた自分の背中を一度ならず二度、三度と押し出してくれたことが、今、しっかり実ってるいることに感謝デス！！！

私は昔から甘えるばっかりで、与えて頂くいっぽうでね。傍目に見てて、きっと辛いのだろうなぁ…。と思う時にも、きっと、それを言ってしまったならば済崩しにガタガタと壊れてしまう自分を知っているからこそ、強く居ようとしてるんだろうなぁ～って思ってたもんで。

だからこそ余計なことは言わずに、ヌクヌクと居させてもらってたんだけども。

久々に彼女の涙を見まして…。

不可抗力な事柄に対しても責任を感じたりね、そこに人が介在しているからこその、人として人を見過ごせずに痛みを感じたり。そぉ、彼女ってそんな人だからこそ暖かいし、傷つきやすい人だったんだよなぁ～なんて改めて感じてみたり。

傍で見ているだけに傍観になってやしなかったか、自分…？と懺悔。

「心無い」って言葉がぴったりな自分の父親くらいの人を見てて。そこでの不条理さや、正しさを忘れてる姿に、人って自分を見失って忘れてしまうと心を亡くすんだなぁ～トカさぁ、権力や権限を持つとね、人間ってこれほど己を忘れて尊大になれちゃう生き物なんだなぁ～トカトカ。

己を忘れるって、己の心を亡くすわけでしょ。人じゃないよね…。

虚勢を張ってね、喧嘩に勝って勝負に負けてる様子を傍目で見てると。それこそ「世界を敵と味方だけにわけたら、全てを焼きつくすことになっちゃうの」じゃないかしらね、なんてさ。火中や渦中を作り出してるのは、きっと、そこに居る当事者たちなんだろうなと思うのですよ。

「ハレルヤ」とか、「良いお年をお迎えください」なこの時季に、なんてココは不幸漂う場所なんだろか？って象牙の塔に、久々、他人事ではなく同情以上の痛みを感じました。