「男の品格」ということで言えば思い出すのは白洲次郎だろうか。
白洲はプリンシプル(原理原則)を遵守した。
もう少しかみ砕けば「筋を通す」
GHQ支配下にあった終戦後の日本で、
GHQをして「唯一従順ならざる日本人」と言わしめた。
このところマスコミで話題になっているのが弁護士で参院議員の広瀬めぐみ氏の不倫騒動だ。
旦那も弁護士で子供も二人いる。
なに不自由ない暮らしだと思うのだがどうしてこのような火遊びをするのだろう。
相手の男性はカナダ人でプロのサックス奏者。
「色男金と力は無かりけり」、とよく言われるが、役者と色男は力がないほうが良いらしい。
不細工な男のひがみかもしれないがだいたい当たっている。
昭和の時代、子供たちのあこがれの職業は、「末は博士か大臣か」
ところが、博士はまだ人気は高いが大臣は地に落ちた。
落ちたどころか、軽侮の対象だ。
裏金問題で大騒ぎしているのに、不倫騒動とは「いいかげんにせい!」