今日は名古屋にて
パーマの講習会に参加させてもらいました
ざっくり言うと・・・・
パーマって
1液と2液があって
1液で、アルカリ性になったものを
2液で、酸性にもどす・・・・・
っていうのが一応、理論なんですが
実は、2液をつけても
1液でのアルカリ度って、ほとんど変わっていなかったりします
っていう、実験をしました
その後、3日~7日かけて
空気酸化して、元の酸性に戻っていきます
昔、パーマしたら3~7日
髪を洗わないでっていうのはそのためです
でも、それはちょっと厳しいですよね・・・
髪がアルカリの状態ですと
もちろん痛みますし
ウエーブダウンの原因にもなります
当店の場合、そんなことにならないよう
隠れた主役のP-4.1があります
M-3.2はみなさん、ご存知かと思いますが、
このPは
パーマの最後のほうでつけることによって
アルカリに傾いたものを完全に酸性まで戻します
ウエーブを固定させて、
おかえりになってから髪の傷む原因である
残留アルカリも0です
もちろんカラーやストレートの施術にも
使っています
うちのカラーをして
色持ちがいいな~と思っていただけるのは
このPのおかげなんです