～マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと～
とてもいいお話しでしたので、ご紹介します
コラムニストのジョン・グローガンによる
全米ベストセラー・エッセイを映画化したものです
監督は「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル
子犬から、成犬、そして老犬と
何匹も、同じ犬種の犬を用意して、撮影したそうです
元気なときの手に負えないほどにやんちゃなマーリー
には、お腹をかかえて笑ってしまいます
ほかの犬や飼い主に飛びかかり、
顔中をヨダレまみれにする。
雷にパニクる。家具を噛みちぎり、
何でもかんでも食べたがる・・・・
犬を飼っている方には、似たような経験があるかと思います
そんなマーリーに手を焼きながらも、
人生の喜びを味わい、そしてかけがえのない日々を過ごしていきます
当然、犬のほかが、人間より早く
歳をとっていきますから、最後はお別れが待っています
イコが最後のとき・・・・私に、あの決断ができるかどうか・・・
犬って、人生の１０数年を一緒に歩く
大事な存在だと思います
今、犬を飼っている私や
これから飼おうと思っているかたは、
その最後を、覚悟して飼わなくてはいけません
まだ、若い家族には
老いや死ということが、実感として、まだ生活の中にありませんが
人間より速いスピードで歳をとっていく犬は
その、命のはじめとおわり、
歳をとって老いるということ
そういったことを、身をもって、教えてくれることが、
犬が人間に教えてくれる
１番、大切なことのような気がします
ご興味のある方は、是非、ご覧になってみてください