映画 ×ゲーム（バツゲーム）完成披露イベントへ

スプラッターはもってのほかだし、ホラーもバイオレンスも好みでないので、DVDでもまず観ない。そんなわたしが、山田悠介原作のハードサスペンス、【×（バツ）ゲーム】を映画館で観るなんて、あり得ない、あり得ない、あり得ない。
……はずだったのに、完成披露試写会へ。
#おい、じゃ何故観るんだ！と突っ込まれそうだが……。

それは、主演が荒木宏文くんだったという以外に理由はなく、しかも出演者登壇の完成披露イベントがあったから。至近距離&大スクリーンで荒木くんが見られるとあってはここは行くべき！というジャッジが脳内で下り、体が勝手にお台場へ。

イベントには、共演のAKB48の菊地あやかちゃんと仲川遥香ちゃん、鶴見辰吾さん、主題歌を歌う+PLUSとメガホンをとった福田陽平監督が登壇。これだけ一堂に会すとインタビューの時間も十分ではないが、主演の荒木宏文くん、さりげなくメンバーを気遣い、終始笑顔で立派にリードしていて、とっても輝いていた♪

撮影中は、知らぬ間に落ちて眠り込んでしまうほど、タイトでハードなスケジュールでみな大変だったというものの、ロケ中は楽しく和気あいあいと過ごせたよう。
監督曰く、撮影中に荒木くんが不慮のケガをしてしまったことがあったそうだが、カットがかかるまで表情を変えず、周囲に悟られないように芝居をつづけた荒木くんの「役者魂に感動した」のだそう。そんな裏話を聞いてから観る本編はまた一味違ってくる。

本作は、AKBの2人が出ているとあって、男性ファンが途中で野太い声援を掛けて、トークが中断することもしばし。終盤、「あやりんしかみえない♂△☆□∞～～～」と放ったファンに荒木くん、「あやりんしかみえない方は、あやりんだけを一所懸命探してください」と笑顔で優しい一言。←大人だなぁ。
#正直、その発言を聞いて、野太い声のエールの意味が理解できたくらいなのだが、それには会場大爆笑！あらやんやるじゃん。

フォトセッションも報道陣の要求にニコやかに応じ、イベント終了。
フォトセッションの画像 -ORICON STYLE

さぁいよいよ、手に汗握る、or 目を覆いたくなる（？）本編の始まり始まりー！
タカタッ、タカタッタカ、タッタッタッタータ、タカタカタカタカッタッタン♪←ラデツキー行進曲のつもり

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画像：試写の後に×ゲームさせられていた福田陽平監督にサインもらっちゃった。監督のサインてレアじゃない？

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