5月17日(日)繁昌亭昼席 蝶六改メ 三代目桂花団治襲名披露公演
観に行ってまいりました(この日が千秋楽でした)
開演前、この立派な看板を見て益々ワクワク度アップしました
記念公演に掲げられる看板もパシャリ~眩しく光ってますねぇ
ロビーには、花団治師匠のこれまでの歩みが掲載されていました
写真左下に写っている「後ろ幕」は、仲入後の「口上」でもご登場
幕が上がった瞬間、描かれた「大輪の花と軽快に舞っている蝶」を見て
「わぁ!綺麗!」と感嘆の声をあげた私
口上は春雨さん司会進行で、春之輔師匠、小春団治師匠、春蝶師匠も並び
「愛情と笑いタップリ込められたご挨拶」されていました
花団治師匠が時々、顔を少し上げて「褒めて~!」と反応されてたのにも爆笑
播州めぐり/紋四郎 善哉公社/壱之輔
時うどん/春雨 (講談)家康の最後/旭堂南陵
地獄めぐり/春蝶 天満の白狗/春之輔 仲入
口上(花団治、春之輔、小春団治、春蝶 司会:春雨)
アルカトラズ病院/小春団治 看板の一/右喬
悋気の独楽/花団治
紋四郎さん「播州めぐり」
喜六と清八の会話のキャッチボールが、とても小気味良かったです
お噺を聴いて近々、神社へお参りしに行こうかなって気になりました
終演後、久々にご挨拶して「紋四郎スマイル」も頂けて感激しました
春蝶師匠「地獄めぐり」
終盤のお父様(先代・春蝶師匠)と息子(三代目・春蝶師匠)の会話
お父様のセリフ「蝶六が花団治襲名か~蝶六には目ぇ掛けとったんや~」
と優しい表情と声深い愛を感じ、全身あったかくなりました
先代・春蝶師匠晴れ舞台を見守りつつ、そう強く感じてらっしゃった事でしょう
花団治師匠「悋気の独楽」
このお噺、大好き~女将の「粘っこさ」が強烈に表れていて可愛かったですし
所作も女性らしくて、ホントお名前の通り「花」のように美しかったです
女将独楽と妾独楽の熱き戦い場面は、手をグーにして聴き入ってました
私にとって最高の「花団治師匠落語・初見記念日」になりました
終演後、春蝶師匠と記念写真私、春蝶師匠を8年応援し続けて
繁昌亭にも何度も足を運んでいますが、なんと今回初めて・・
「上方落語協会ハッピを着た春蝶師匠」との2ショット写真撮影に成功
春蝶師匠ありがとうございます家宝にいたします
ちなみに
師匠着用のTシャツ=サザンライブツアーBUDO Tシャツだったことが
帰宅してから気づきました(スミマセン!)葡萄色
蝶お似合い
春蝶師匠とも久々の再会でしたので、お顔を見た瞬間テンションMAX
次回は、いつお話できるかなスキマ時間を何とか上手いこと見つけて
また「おっかんレッド」として真っ赤なハートを送りに行きま~す