今日もいい日でありますように☆

♪今日も何かいい事が いっぱい起こりますように♪

5/17 蝶六改メ 三代目桂花団治襲名披露公演 in 繁昌亭

2015-05-21 13:36:07 | 落語

5月17日(日)繁昌亭昼席 蝶六改メ 三代目桂花団治襲名披露公演

観に行ってまいりました(この日が千秋楽でした)

開演前、この立派な看板を見て益々ワクワク度アップしました

 

記念公演に掲げられる看板もパシャリ~眩しく光ってますねぇ 

ロビーには、花団治師匠のこれまでの歩みが掲載されていました

 

写真左下に写っている「後ろ幕」は、仲入後の「口上」でもご登場

幕が上がった瞬間、描かれた「大輪の花と軽快に舞っている蝶」を見て

「わぁ!綺麗!」と感嘆の声をあげた私

 

口上は春雨さん司会進行で、春之輔師匠、小春団治師匠、春蝶師匠も並び

「愛情と笑いタップリ込められたご挨拶」されていました

花団治師匠が時々、顔を少し上げて「褒めて~!」と反応されてたのにも爆笑

 

播州めぐり/紋四郎  善哉公社/壱之輔

時うどん/春雨  (講談)家康の最後/旭堂南陵

地獄めぐり/春蝶  天満の白狗/春之輔  仲入

口上(花団治、春之輔、小春団治、春蝶 司会:春雨)

アルカトラズ病院/小春団治  看板の一/右喬

悋気の独楽/花団治

 

紋四郎さん「播州めぐり」  

喜六と清八の会話のキャッチボールが、とても小気味良かったです

お噺を聴いて近々、神社へお参りしに行こうかなって気になりました

終演後、久々にご挨拶して「紋四郎スマイル」も頂けて感激しました

 

春蝶師匠「地獄めぐり」 

終盤のお父様(先代・春蝶師匠)と息子(三代目・春蝶師匠)の会話

お父様のセリフ「蝶六が花団治襲名か~蝶六には目ぇ掛けとったんや~」 

と優しい表情と声深い愛を感じ、全身あったかくなりました

先代・春蝶師匠晴れ舞台を見守りつつ、そう強く感じてらっしゃった事でしょう 

 

花団治師匠「悋気の独楽」 

このお噺、大好き~女将の「粘っこさ」が強烈に表れていて可愛かったですし 

所作も女性らしくて、ホントお名前の通り「花」のように美しかったです

女将独楽と妾独楽の熱き戦い場面は、手をグーにして聴き入ってました

私にとって最高の「花団治師匠落語・初見記念日」になりました

 

 

終演後、春蝶師匠と記念写真私、春蝶師匠を8年応援し続けて

繁昌亭にも何度も足を運んでいますが、なんと今回初めて・・

「上方落語協会ハッピを着た春蝶師匠」との2ショット写真撮影に成功

 

春蝶師匠ありがとうございます家宝にいたしますちなみに

師匠着用のTシャツ=サザンライブツアーBUDO Tシャツだったことが

帰宅してから気づきました(スミマセン!)葡萄色蝶お似合い

 

春蝶師匠とも久々の再会でしたので、お顔を見た瞬間テンションMAX

次回は、いつお話できるかなスキマ時間を何とか上手いこと見つけて

また「おっかんレッド」として真っ赤なハートを送りに行きま~す


五月晴れの日に・・

2015-05-10 14:51:29 | 私の話

写真は、自宅近くの公園で咲いているバラ

何枚も撮った中から、写真2枚アップ~

バラシーズン到来待ってました様々なバラの前で・・

この先、自分がどういう風に輝いているかを想像しながら歩いて行こう

と誓いました永遠の目標にするでぇ


肉々しいもの☆

2015-05-06 23:30:12 | まったり

GW最終日朝から家の掃除や洋服の整理などしていたら

あっ!と言う間に夕方身体もお疲れ気味

こういう時に食べるもんは、やっぱり肉やねぇてな訳で・・

「肉々しいもの」(⇒にくにくしいもの)食べに行ってきました

 

柔らかい「牛ロースステーキ肉」でしたわよ

肉の旨みが五臓六腑に染み渡り、一気に疲労回復ウッシッシー

お腹も心も満タンになって、お気楽極楽なアタシが伝わったかな

補給バッチリできたし、明日からまた仕事頑張りますぅ


5/2 上方落語名人会 in サンケイホールブリーゼ

2015-05-04 14:00:25 | 落語

5月2日(土)サンケイホールブリーゼ「上方落語名人会」

観に行ってきました

 

桂 二乗    「癪の合薬」

桂 春蝶    「地獄めぐり」

桂 文三    「芋俵」

桂 文之助   「天神山」

仲 入

笑福亭 枝鶴 「竹の水仙」

桂 文珍    「憧れのホーム」

 

二乗さん1月に開催された「なにわ芸術祭 新進落語家競演会」で

見事「新人賞」を受賞されて、今回の上方落語名人会、出場権を獲得 

優しいお顔立ちの二乗さんが演じる侍、凛々しさも兼ね備えていて

二乗さんに合ってるな~と感じながら聴き入っておりました

 

赤い市松模様のお着物でご登場の春蝶師匠 

「赤い母のアタシ」久々に見れてメチャ感激

後方席でしたが、その気持ちをタップリ込めて「レッドビーム」を放ちました 

(1か月チョット体力温存してたから、ビームが届いたか気になるト・コ・ロ) 

 

期待通り、米朝師匠も「地獄のワンダーランド」に仲間入りされた模様を楽しみましたし 

終盤のお父様との会話にまた心に響き渡りました

うん、5月も乗り切って行こうと強い気持ちになりました

 

文三師匠俵の中に入り込んだ男の表情や雄叫び今も焼き付いてますわ~ 

噺家さんの間では、泥棒ネタは「お客様の懐に入って、心をつかむ」という事で 

演じられる事が多い演目とマクラで説明もされてましたホント心鷲掴みにされました

 

文之助師匠シビン酒&おまる弁当持参しての「墓見」

墓前の「小糸さん」相手に酒盛り陽気な話っぷりと表情に心和みました

上方落語界のお天気お兄さんってキャッチコピーをココで付けさせて頂きます

 

枝鶴師匠細川越中守の役人と宿屋の主人との会話、小気味良いテンポでした 

終盤直前に携帯電話が鳴るハプニングありました携帯の持ち主に「喝!」 

でも直ぐにバシッと斬り返した枝鶴師匠に「あっぱれ~」

 

文珍師匠老夫婦のホンワカ&愛嬌タップリ込められた会話 

頭の体操いっぱいできる笑いエキスもブレンドされていて文珍師匠ワールド最後まで 

ぶっ飛びの連続でした

1か月チョットぶりの「生落語6席」身体の芯まで潤いましたぁ