今日もいい日でありますように☆

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7/16 河内寄席特別公演 吉弥・春蝶ふたり会 in ラブリーホール

2017-07-24 13:24:14 | 落語

7/16(日)河内長野・ラブリーホールでの

「吉弥・春蝶ふたり会」観に行ってきました

「平成6年入門同士」のお二人の会は何と

今回初だったんです

「ふたり会が生まれた日」に立ち会えて

ほんと嬉しかったです

開演前にパシャリ

なんて美しい緞帳なんでしょう

こりゃ緞帳やなくて「緞蝶」やねぇ

 

露の瑞 「動物園」

桂吉弥 「桃太郎」

桂春蝶 「紙入れ」

仲入

桂小鯛 「替り目」

桂春蝶 「地獄めぐり」

桂吉弥 「一文笛」

吉弥師匠「桃太郎」吉弥師匠の表情から

ケン坊の小生意気さと可愛さが溢れ出ていて

ホッコリしました

「一文笛」秀の人間味が明快に演じられているなー

と感じました展開するにつれ惹きつけられました

 

春蝶師匠「紙入れ」色っぺぇお絹さん登場から

会場のリアクション蝶・イイ感じでしたが・・

突然客席から「ピンポーン!」という着信音が

数回も!というハプニングが発生

 

春蝶師匠注意した後、再び「紙入れの世界」に

戻ろうとしたんですが・・

何処まで話したか直ぐ思い出せず「あちゃー!」

って表情私は「ここで母の出番かな?」

というキモチになり、とっさに「ガンバレーー!」

と思い切って叫んじゃいましたぁ

 

すると春蝶師匠直ぐ反応同時に「おっかんレッド」

と気づいたのか?春蝶師匠が高座から私に向かって・・

「もう1回言ってぇ!」とお返事

私、気合い入れて再び「ガンバレーー!」と言ったら・・

 

「お前もガンバレよーー!」

と来た――(゚∀゚)――!!

はいっ!ウケてましたよん

 

こんなやり取りも「ふたり会が生まれた日」

として含まれた訳であります

「隊蝶らしい事が初めてできた日」でもあったかな

 

「地獄めぐり」何度見ても三途の川を船で漕ぐ場面

和むねぇ私も乗船してる気分になりますし

お父さん(先代)との会話も温かくて、親子愛を

芯まで感じますね

河内長野駅前にある「高野街道」

この場所が「東と西の高野街道合流地点」らしいっす!

→ モヤモヤさまぁ~ず2 のナレーション風に解説

 アッツアツのふたり会沢山味わえて幸せ

脳内リフレインしながら電車乗って帰りました


7/15 宝塚歌劇 月組公演「All for One」 in 宝塚大劇場

2017-07-17 18:26:43 | 演劇

7/15(土)およそ20年ぶりに「宝塚歌劇」

母と観に行ってまいりましたぁ

まずは、観劇前に食べたランチをUP

美々卯の「大海老天ざる蕎麦」

お蕎麦はコシが強くて、海老もプリップリ

とても美味しかったです

劇場前に到着。この建物を見た瞬間・・

益々テンション上がりました

今回は、こちらの作品「All for One」(みんなは一人の為に)

フランス文学作品、デュマの「三銃士」を基に

新たな発想で描かれたアクション・ミュージカル

 

※あらすじ※

舞台は、太陽王と呼ばれたルイ14世(愛希れいかさん)

が治めていた頃のフランス

銃士隊の新入りダルタニアン(珠城りょうさん)は、

王の剣の稽古相手に任命されるが、王はダンスの稽古に夢中で

剣術には全く興味なし!

ある日、ダルタニアンはブルボン王家を揺るがす

王の秘密を知ってしまう・・。

ダルタニアンの情熱と勇敢さに惚れ惚れー

銃士隊との友情や、立ち回りのシーンの

キビキビとしたお姿にも心熱くなりました

うん、終演後は清々しい気持ちになりましたねぇ

久々に宝塚ワールドをドップリと味わい大満足

これからも時間作って「宝塚歌劇」楽しみたい

と思います


7/9 帝塚山DEらくごパラダイス 銀瓶・雀五郎ふたり会 in 無学

2017-07-10 06:52:49 | 落語

7/9(日)初めて「帝塚山・無学」へ行ってきました

行きは、阪堺電車に乗って「東粉浜駅」へ向かいました

私、長いこと大阪に住んでますが・・

阪堺電車に乗ったのも「今回初」イェイ

東粉浜駅から徒歩5分で「無学」に到着

六代目 笑福亭松鶴師匠のお住まい跡地に建てた

寄席小屋です

ちなみに今までは靴を脱いで入場しないと

いけなかったんですが、リニューアルされて昨日より

「土足OK」になりましたぁ

さあ開場の太鼓が鳴り始めましたパラダイスへゴー

 

笑福亭乾瓶 「子ほめ」

笑福亭銀瓶 「動物園」

桂 雀五郎 「崇徳院」

仲入

対談  銀瓶&雀五郎

桂 雀五郎 「青菜」

笑福亭銀瓶 「景清」

 

トップは昨年12月に入門し、今年の3月に鶴瓶師匠より

乾瓶(かんべえ)というお名前を頂いた乾瓶さん

(と後で銀瓶さんよりご説明ありました)

さらさらっとテンポよく赤ちゃんを褒めてました

笑った時の優しい目がチョット師匠系かなぁ

と思ってるのは私だけか?今後のご活躍も楽しみ

 

銀瓶さん「動物園」

スラリと背の高い銀瓶さんが演じるトラは

カッコ可愛かったです

檻の中で軽やかなステップ踏んでおられて

私も心の中でリズム取っておりましたぁ

 

雀五郎さん「崇徳院」

久々にこのお噺が聴けて嬉しかったなぁ

作次郎の弱弱しさと熊五郎のモッチャリさ!

雀五郎さん鮮やかにメリハリつけての演技

物語が展開するにつれ爆笑の連続でした

こんな会場でした近距離で胸いっぱい

味わえましたよー

 

対談コーナーでは、銀瓶さんが雀五郎さんに

「持ちネタいくつ?」など質問

雀五郎さん指を折りながら「14かな?」とカウント

 

ちなみに今回掛けられた「崇徳院」と「青菜」は

入門2年チョット経った頃、雀三郎師匠に

稽古付けて頂いたと仰ってました

早い時期にこの2つのネタを覚えたのは凄い

 

雀五郎さん「青菜」

大好きな夏のお噺また雀五郎さんの

小気味良いテンポに心躍りました

頭の回転悪い奥さんのお茶目さが印象的でした

 

ラストは銀瓶さん「景清」

先月の河内寄席に続き再び拝聴

甚兵衛はんの定次郎に対する説得力、情熱

台詞の一つ一つ、また心に響きました 

終演後、銀瓶さんと記念撮影

何と初・2ショット嬉しかったですぅ

ありがとうございました

(銀活部のみんな~念願叶ったでぇ)

今回の記事は「初づくし」だったねぇ

以上「銀活部員・活動日誌」でしたっ