米歌手ホイットニー・ヒューストンさん(48 Whitney Houston)が10日亡くなったとAP通信が伝えた。死因など詳しい情報は明らかにされていない。
歌手一家に生まれたホイットニーさんは、11歳時にアリスタ・レコードの社長クライヴ・デイヴィス氏にスカウトされている。1985年にデビューすると、7曲連続で全米1位に輝くなどした。
そして92年には、初主演映画「ボディガード」が大成功。主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は全米シングルチャートで14週連続1位という大記録を樹立した。この年は、歌手ボビー・ブラウンとも結婚するなど、公私ともに絶頂にあった。
しかし、そこから人生が一気に暗転する。夫のDVにより家庭生活は破たんし、また、夫は暴行で逮捕されたり、自身も大麻を使用するなど、まともに活動できる状態にはなかった。
その後は懸命にリハビリに励み、徐々に活動を再開するものの、先日、自己破産寸前だということがわかった。アリスタレコードとは2001年から、1億ドル(約77億円)の再契約を結んでいた。
累計セールスはアルバムは1億4000万枚以上、シングルは5000万枚以上。全米で史上最も売れたアーティストの一人でもある。ディーバと呼ばれた数少ない天才に、天は再度の輝きを放つ機会を与えなかった。
グレイテスト・ラブ・オブ・オール Whitney Houston - Greatest Love Of All
Mさんんも先ほどの中林20系さんと一緒で博学ですよね。
私、記憶力が悪くて何でもすぐ忘れちゃうんです。嫌なこともすぐわすれるんで良いこともありますがね(笑)
久し振りにマライヤの曲でも聴きますかね!
中林さんは本当に物知り博士みたいで博学ですよね。
いつもメッセージを読んでいて感心させられます。
私の友人にも薬物で亡くなった同級生がいましたが。
薬は病院で処方された薬しか服用してはいけませんね・・・
1985年にデビューして、1989年までにたった2枚のアルバムで7曲連続全米1位の快挙でした。
華やかさと言い、存在感と言い、歌の上手さと言い、何もかもが時代にフィットしたスターだったと思います。
「I Will Always Love You」が記録的な大ヒットを記録しましたけど、あれは全然好きじゃないです。
元がカントリーの歌なのかどうか分からないけど、何か違うと思ったからです。
彼女が映画に出て、それなりに成功しましたが、これらは彼女自身に焦りがあったからじゃないかと思うのです。
だって1990年にマライア・キャリーがデビューして、即頂点に立っちゃいましたから。
元々歌の上手い方だったとはいえ、世間的にはやっぱり映画関係なんでしょうか。
薬物でつぶれた友人知人が何人かおりますので(=どの様だったかはここには書けません)、その末路と比較すれば…まあやっぱり末路はこんなもんか、とも。
惜しい才能でしたが、多分心臓系で亡くなったんだろうな、と。
ジャンキーはだいたい突然の心筋梗塞なんですよね。
かつては好きだったんですけど…薬物で潰れてった周りの連中を思うと(=平仮名しか読めなくなったりとか)、やっぱり薬物で亡くなったひとにはあまり…。
“人間やめますか?覚せい剤やめますか?”という名コピーがありますが、手を出すひとは人間(関係)をやめたくて…なんだろうなとも思えました。
やっぱり社会的に知られる人はそれなりに見本になる生き方をするべきだと思います。
本人には大きなお世話かも知れませんが(笑)。