欧米のビンテージの帽子をコレクションしているのですがサイズが55cm前後の物が多いので56.5cmの私には残念ながら被れません。日本人はやっぱり頭のサイズが大きいのかなと思っていました。ところがお店でサンプルとして帽子を置いているのですがお客さまにも54cmとか55cmとか小さいサイズの方が少なからずいらっしゃるのに驚きました。やはりサイズの帽子を探すのに苦労なさってるそうです。そういう方々のためにこの看板を出す事にいたしました。ちなみにMODISTEは帽子を作る人の事です。
わたしもおねがいねっ!
オイラもおねがい!
ガーデンフラッグを初めて見たのは南カリフォルニアでの事。穏やかな気候で例えば今日は風力ゼロ。棒に絡まってしまったガーデンフラッグは見た事がなかったのに残念ながら日本ではちょっと風が強いと吹き上げられて棒に引っかかってしまいます。(次の風で元に戻ったりしているけど)いつもサラの顔を見ていたいのでちょっと工夫をしてみました。
左はたまたま側にあったヒトデのオーナメント。右はアンダリアで編んだ小さな袋に入れたゴルフボール。これで実験をしてみました。
今日の「やや強い風」でも40グラムのゴルフボールの重りを付けたらめくれ上がらなかった。
一つ15グラムのヒトデを下の両コーナーに安全ピンで留めてみたけれどこれもOK。
身近かな物を利用して重りを作ってフラッグの下のコーナーの折り目が重なって厚くなっている所にピンで留めればめくり上がりの問題は解決される事が証明されて良かった!
傘をさす程ではないけれど「雨に濡れるのはちょっとね」という時に便利なレインハットを作ってみました。コーティングされた生地をさがしにユザワヤさんに行ってみたらかわいいのがたくさんあってびっくり。
トリミングくらいはアンティーク雑貨屋らしいものを使わないとね。味わいのある深い色合いのグログランリボンはアメリカの帽子材料屋さんで買ったデッドストック。
左はランプシェード、右はバケツを被ったテディベア。いきなり何かとお思いでしょう?
今回作った帽子は1960年代に流行ったスタイルで今ではランプシェード型とかバケツ型とか呼ばれているのです。
傘代わりにこんな帽子があったらいいナ。(うそです)
see you later!
今年の梅雨は楽しい。なぜかというとひざまである長靴を買ったからだ。本牧で雨の中を子供みたいにばしゃばしゃしながら歩いているおばさんがいたらそれが私です。
(左)ごくシンプルなデザインのアルミのピッチャー。黒いハンドルはアールデコ風。(右)アメリカの女性用雑誌の表紙が入った額縁。1910年8月号。
(左)エナメルのバッグ。(右)ジェットグラスのネックレス。